【盤外戦術その6】詰将棋嫌いの詰将棋勉強法

将棋の上達に欠くことが出来ないのが詰将棋。

将棋を終わらせるには相手玉を詰まさなければいけない。サッカーに勝つにはゴールを決めなければいけない。

というわけで、とても重要。サッカーのシュート練習やPKは楽しいのに何故、ある種の人々にとって、詰将棋というのはこれほどまでに苦痛なのだろうか。

私にとっての詰将棋というのは、体が硬い人にとっての柔軟体操のようなもので、やるべきとは思うものの、その辛さ故に遠ざけてしまう。

しかし、将棋は勝てないと楽しくないし、詰将棋は必要。如何に受け将棋とはいえ、詰ますことは必要だ。「寄せの手筋200」などで寄せの手筋を覚えて「詰みより必死―終盤の超発想法」で迫る…というのもあるが、やはり最低限の詰将棋は必要。

私にとっての詰将棋とは。
・基本的にパズルゲームとしての詰将棋の愉しみを味わうことが出来ない。
・早指し将棋しか指さないので、私にとっての詰将棋というのは1分以内に解けなければ意味が無い。
・受け将棋なので(というか受ける局面が多くなる作戦を用いるので)自玉の詰み筋はちゃんと読みたい。

そういう意味で、私は以下のように取り組んでいる。

・実戦形を選ぶ
→実戦のための詰将棋であれば、実戦で出現する形における詰将棋をやるべきだろう。

光速の寄せ 振り飛車編 (将棋連盟文庫)
  この文庫は対抗型の玉形に限定した詰め筋を学ぶのに最適。


5手詰将棋 (将棋パワーアップシリーズ)
 この本は高橋道雄プロによるもの。筋が実戦的すぎて読み筋から抜けていたら、それは詰将棋症候群かもしれない…。この本で泥臭い手筋に戻ろう。


・短手数を選ぶ
 
1手詰ハンドブック
 人間は苦痛を感じるとやらなくなる。強くなった人は強いからこそ、勝つからこそ続いた(初期において)という現実を踏まえて、苦痛にならない手数のものをやるのが重要だろう。そらで並ぶものを選ぶべき。


・逆さまで解く
 これはなんども書いているが、是非お試しいただきたい。最初に普通に解いて、次に逆さまにして解く。一粒で二度美味しい。


・答えを見る
 これも案外重要で、悩む時間が勿体無い…かもしれない人もいる。答えの手がかりとなる基礎がある場合はいいが、少しでも悩んだら答えを見るべきだと思う。手数(てかず)・経験を増やすのが重要なのは実戦でも詰将棋でも同じだと思う。


ちょっと盤外戦術からそれているかもしれないが、実力以上に効率よく戦うという意味ではこれらは有効に機能するとおもう。
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