羽生さんと若手のタイトル戦。

ここ最近、広瀬羽生、そして豊島羽生というタイトル戦をやっていますよね。

昨日は羽生さんが棋聖防衛しましたが。

年取ると衰える、特に50歳すぎると流石に…という気もするんですが、いつまで強いんでしょうね、あのお方。。

スポーツ選手の寿命の伸びを見てると、脳みそスポーツな将棋で、鍛錬を怠らない羽生世代の何人かについては、しばらく平気なんじゃないか?という感じすら出てきたのかなと。

その中でもやはり羽生さんは別格で。

羽生さんと渡辺明さんのタイトル戦とは一味違った雰囲気を、ここ最近のタイトル戦をみてると感じますね。

やはり渡辺明は若い頃から老獪というか、戦略家というか、彼我の性能比較や関係性を掴むのに長けてる感じです。

広瀬、豊島はその点なんとなくよい意味で初々しいというか、若手らしい感じがします。そういう二人を相手にした時の羽生さんは、なんだか大山先生のような、棋理より勝負、といったような、ちょっと違う印象の戦い方を見せているというか。

二人とも終盤力、豊島は序盤中盤終盤隙がないとは言われてますが本質的には終盤力の将棋で、その二人にきっちり中終盤の競り合いで上回ってくる羽生さんというのは本当につええ!という感じですね。

羽生さんは羽生マジックという言葉がありますが、将棋の展開だけではなく、勝負の展開の作り方が上手いというか。その辺を若手との対戦で感じます。

そういう意味では糸谷さんが、羽生さんに先手番で騙されずにきっちり勝ち切って竜王位まで突き抜けた理由としては、その辺の勝負の展開の作り方で戦ってるタイプなので、挑戦者決定戦などで誤魔化されずに勝ち切ったのかなと。

やはり羽生さんに勝ってタイトル取るには先手番なのか本人の得意な形なのか、相手が誰であれきっちり勝てるものが必要なんでしょうね。

広瀬さんは振り穴は今でも伝家の宝刀だとはおもうんですが、余裕のあるところで投入したいベテラン投手の元エース、って感じですよね。

かなり古いですが、サンデーちょうさんみたいな。(古すぎて誰も知らない…?)

豊島さんは今回はダメでしたが次以降どうなるかとても楽しみ。広瀬さんは後手番で挽回すれば…。

強烈な、この二人ならではの終盤戦を広瀬さんには見せて欲しいです!




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基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

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