糸谷哲郎挑戦者が強すぎる件について。

いやーなんなんでしょうか、糸谷さん。めちゃくちゃ強いじゃないですか。

あれはちょっとすごすぎると思います。現代将棋において後手番は・・・とかよくいう中でほぼプロ棋士で二人しか使わない、一手損角換わり。丸山さんも一時代築いた人ですが、よくあるじゃないですか、一昔前の人がこだわってる何かがイマイチいけてない・・・みたいなことって。

音楽とか小説とかそういう分野でよくある気がしますが。俺の美学、的な。でも昔のファンにしてみると、いやそこはこだわらなくても・・・昔のああいう感じが好きだったのに・・・というあれ。丸山さんといえば角換わりの権威ですから、そしてそれを受けてくれる人がいなくなってしまったというところで、じゃあ一手損角換わりなら自分から出来るじゃん!っていうところもあると思うんですよね、角換わり好きすぎて、とかあとは横歩取りもイマイチになってきたし、みたいな。

糸谷哲郎といえば一手損角換わりの戦術書を出しているわけですが、山崎隆之兄弟子とともに一手損角換わりの独自路線を歩んでます。山崎隆之先輩の場合は、なんというか力戦ですよね、はいはい、っていう本人の高度な研究があったとしても、はいはいその場で思いついたんですよね?的な。しかも微妙に作戦勝ちになってたのに負けるとか、割りと言葉は悪いですが頼りないところがあります。

しかし昨日の糸谷さんはすごかった。あるいは森内俊之竜王の調子がよくないのでしょうか。どこかで見ましたが番勝負での連敗が続いてるみたいですね。羽生4・3、糸谷2,ということだとすれば、最初の7はノーカウントでいいような気もしますがw

昨日の将棋、専門的にはどこでどうなったのか、専門誌で確認したいですが、素人目には1-3筋を金銀二枚で押さえることができて、桂馬もさばけてかなり気持ちいい展開でしたね。

筋悪にみえた2八金も飛車を無力化するという意味で、自分の飛車だけ活躍するという意味で異筋の好手でした。やはり一手損角換わりという異能の作戦をとりつづけることで独特の距離感みたいなものが身についている気がします。

あの玉捌きというか、玉もラインをあげて守備的な駒として活用されるところというか、本当にすごいなと思いました。次の先手番は角換わりでしょうから、三連勝ありえる気がしますがどうでしょうか?
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Tag : 糸谷哲郎 森内俊之 一手損角換わり

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