伊藤さん@ボンクラーズの番外編を読んで思ったこと。

訴訟と同時並行で語られる、第一回の舞台裏ですが、ぶっちゃけていえば、今まで出版されたどの電王戦ばなしよりも面白いですね…。この第三回が行われる前に、このあたりの話が出てくるのはなかなか味わい深いです。

伊藤さんの今回の北島理事とのやりとりというのは、コンピュータのセッティングとして、諸事情あるのでグレードダウンしてくれ、制限を掛けてくれ、という話でした。そして第三回の電王戦では本件との関わりはわかりませんが、同一性能のハードという制限が掛けられたわけです。

もちろん川上会長の発言としての再現性やあくまでもソフトとしての強さをみたい、という話は分かるので、私自身が「これは弱くして接戦を演じようとしている!」と観ているわけではありません。F1レースでも、過去よりも制限をつけた状態でレースが行われ、それでも面白さは損なわれていないと思うのでまあ有りかなと思います。

この舞台裏話は本人の悪意がないだけに余計に結構えげつないというか、美しい物語として扱われている・いたものの化粧を剥ぐような趣がありますね…。結構いい年した奥さんの素顔を悪気なく語る旦那さん、みたいな味わい。

裁判の行方とともに、この連載から目がはなせませんね。。

電王戦 0.1 場外乱闘編 自戦記


情報処理2013年09月号別刷「《ミニ特集》現役プロ棋士に勝ち越したコンピュータ将棋〜第2回電王戦,第23回世界コンピュータ将棋選手権速報〜」
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コメント

No title

番外編興味深いのですけど、訴訟の件とのつながりはまだ?ですね。
あまり関係ない話を訴訟の件に無理矢理援用しようとしている、そんな曲解を招かなければよいが、と思います。

それにしても、連盟は訴訟の件放り投げのまま、年末のニコ生イベント行うのでしょうか。
明らかに特定個人中傷する文章を、自分とこの公的な雑誌に載せた、これは明白にアウト。
生放送のユーザーコメントや質問に「この件説明ないの?」が出て来るリスクは、連盟もそれにニコ生も承知のはずですが・・・不思議です。

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