千田さんの将棋が楽しいね。C2全勝は四名に。

事実情報だけまず最初に。

[C級2組成績一覧] ( )内は順位/*は降級点1つ/**は降級点2つ

【4勝0敗】佐々勇(5)、阿部光(14)、大石(18)、高見(23)
【3勝1敗】澤田(4)、村田顕(7)、西川和(8*)、岡崎(16*)、八代(17)、藤原(31**)、村田智(32*)、瀬川(39*)、千田(45)
【2勝2敗】永瀬(6)、矢倉(9)、及川(10)、吉田(13)、中村亮(19)、中座(22*)、伊藤(24)、村中(25)、田中悠(26)、佐藤和(29)、門倉(30)、長岡(33**)、藤森(34)、増田(36*)、小倉(38*)、遠山(40**)、伊奈(42**)、上村(43)、石田(44)
【1勝3敗】森(1)、内藤(2)、横山(3)、中田功(11)、西尾(12)、佐藤慎(20)、神崎(21)、勝又(27)、牧野(28)、西川慶(41*)、竹内(46)
【0勝4敗】佐藤紳(15)、田中魁(35)、石川(37*)

まず最初に見たのは千田さんの将棋。あの中盤でどうなったのかと思えば、なかなかスリリングな展開からの華麗な終盤。右玉などを好む人は楽しめる棋風だと思う。

次にコール君のところ。ああいう穴熊は強くなってからしか指してはいけないような気がしますが、プロの後手番ということで仕方ないか。

形勢の細かいところはわかりませんが、穴熊らしい無理の効かせ方と、絶妙の馬の活用で先に先手玉が引っ張りだされる形となってコール君の勝ち。

次が伊藤大石。伊藤の中飛車左穴熊にプロらしい筋の良い効率の良い手順で対峙する大石。

金銀の連結と桂馬の働きの差で後手が終始良かったように思うが、どうなのか。途中の何気無い手順も優雅でこれぞプロ、という対策だった。大石さんは受け将棋なのかな?という落ち着きの良さ。

西尾佐々木勇気戦はかなりスリリングな戦いに。先手の飛車が捕獲されてから後手が良いのかなと思ったが、後手玉がかなり薄いので、時間によっては先手が勝ちやすい展開か。

先手の攻めは細いが後手の飛車のタダ捨てには驚いた。後手玉は先手が飛車をとったことで開けた活路で九筋に逃げ込めたのが勝因のような気がしたが…。

この勝利は勇気君にとってかなり大きい。


全勝者四人の将棋を中心にみたが、やはり将棋は終盤力だなぁと当たり前のことを思った。この全勝者の中では、勇気コール君の応援をしているが、大石プロの指し回しは、千田プロと共に今後も注目したいと思わせるものだった。
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