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大人のための将棋講座:第2章 将棋を覚えるのであれば?(9)

囲碁やオセロはその点、盤上に駒が埋まっていくので勿論逆転がないわけではないのですが、じりじりとした熱戦があり、少し勝ってるか負けてるか・・・のスリルから最後に枚数カウントして、どちらの勝!という手続きを踏みます。

その場合、大体勝ってる負けてるが分かりつつ、あーやっぱり負けたーという具合。

おおざっぱに書いていますがそういう感じです。でも将棋は違います。相手がギブアップするか、あるいは殺すまで終わらない物騒な戦いなのです。しかも武器は相手から奪ったものも延々と使えるのです。

まさにサドンデスの戦い・・・。

99%勝っていたのに、王様を詰ましに行って詰まない。こういう経験をしたことがある人は沢山います。プロでもいます。金か銀の二択で金で詰むのはわかっていたのに銀をふらふらと打ってしまって詰まない。そういうことがあるのです。

こういう大逆転は将棋が一番起きる気がします。麻雀は金持ちケンカせずができます。安全圏にいけば基本的には逃げ切れる。逃げ切れないとしても、逃げるという選択肢がある。

将棋にはそういうものがないのです・・・。基本的には詰まして勝つしかない。その辛さがあります。。
(もちろん、詰まして勝つ喜びってのもあるわけですが。その辺も後述します)。


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(2013/02/14)
中田 章道

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テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス - ジャンル : ゲーム

Tag : 行方尚史

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