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第2回電王戦開幕前にあかされた、テストプレイでプロが2-3という事実…。

いやー第2回電王戦が気になって今朝は朝の1時に起きちゃいましたよ…すでに朝ではない気もしますが。子供も釣られてさっき起きてきて…すぐ二度寝しました。

で、さきほど気づいたんですがこんな凄い話が出てたんですね。

人類とコンピューターとの戦いがいよいよ明日から・第2回電王戦開幕

なにが凄いかといえば、以下の部分です。

講義のあとはディスカッションを兼ねた実践編、ということで実際に対局するバージョンよりは弱いものの一丸貴則氏開発の『ツツカナ』が提供され、ノートPCで対局した。持ち時間10分でその後は1手30秒のルールだったのだが、結構意外な展開を見せた。5人のうち、勝ったのは阿部四段と塚田九段の2人。塚田九段は序盤から序々に差をつけて勝っていたが、阿部四段は、終盤に逆転勝ち。逆に佐藤四段は、途中までよかったものの、読み違えての逆転負け。船江五段と三浦九段は、序々に差をつけられて途中で投了していた。短時間ではさすがにコンピューターが有利ではあるが、その指しまわしや一部の戦法ではプロ棋士たちをうならせていた。



10分30秒という棋戦は基本的にはないですが、大和証券杯がそれに近いでしょうか。その条件でプロがテストプレイとはいえ、2-3。公式対局ではありませんが、公に報道される形としては初めてプロが負けたということになります。(大げさにいえば、ですが)。

薄々みんな気づいていたとおり、コンピューター将棋がコンピューター将棋らしい負け方をして、そうではないケースにおいては、人間を凌駕する終盤力を発揮する展開があった、ということでしょうか。

阿部光瑠四段の逆転勝ちというのが気になりますが、コンピューター将棋側のスペックがあがると出ないものなのか、あるいは渡辺明当時竜王がBonanzaに勝った時のようなコンピュータには見えない速度計算だったのか。

コンピューター将棋が序盤を上手く定跡DBの範疇で戦えて、中盤で明らかな疑問手がでなければノートPCクラスでもプロと早指しで互角以上に対峙できるということが既に明らかになったということです。

勿論、練習将棋でお手並み拝見というところがあったのは理解出来ますし、早指しだったこともありますが、アマの勝てたら100万円企画での勝率を観る限りではやはり変な展開にならなければ人間を圧倒する可能性が高いのではないでしょうか。

一方で塚田泰明プロが中押し勝ちしたという話が出ていますが、もし第二回電王戦でプロが上手く序盤を咎めることが出来ると、見どころのない将棋になる可能性があることが再確認されました。勝てたら100万円企画でも勝ち将棋はそのような将棋でした。

その確率がどのぐらいあるか?ですが、プロが歩の下で駒を盛り上げていくような作戦、角交換が早々に生じるような展開を避けることで出現率はあがるような気もしますが、それはまさに新米長玉の展開なので見ていて面白いかどうか。というのも気になります。

次に驚いたのは以下の部分。

この日の時点では、阿部四段は『習甦』を、佐藤四段と船江五段は『ツツカナ』を実際に自宅でもプレーしていたようで、1時間の持ち手でも勝ったり負けたりのようだ。



1時間の持ち時間でも勝ったり負けたり、らしいです。勿論、コンピューター将棋相手だと妙に力が入らない…ようなきがするのは私も理解していますし、勝ったり負けたりというのも勝率1割から9割、もっと狭めても3割から7割ぐらいは幅がある表現なので大きく騒ぐ話ではないとは思いますがそれでも驚きです。

佐藤慎一プロはプロとしては平均値クラス。勝敗がほぼ等しい状況で仮想レーティングでも1511点。阿部光瑠プロと船江恒平プロは勝率が6割を超えていて、160人ぐらいいるプロの中ではベスト50以内に位置する。船江恒平プロにいたってはベスト30クラス。

ちなみにトップアマはプロの位置づけの中ではかなり下位に位置する。ちょうどプロ・アマの勝率がプロからみて8割から6割の間になるイメージ。

個人的にはマシンスペックにもよりますがコンピューター将棋が人間ではありえないような手を指して大差にならない限りは(中盤まで無難に指すことができれば)、プロのトップ30程度の実力は少なくともあるのではないか?と見ている。

この記事の勝ったり負けたりというのはその可能性があるのを裏付けている?のだろうか。


いやー第二回電王戦、楽しみ過ぎますね!><


ちなみに私、このソフトは発売初日に買って、あまりに弱くてしびれた経験があります…。

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