子供に将棋を教えるか問題。&ルール教えてくれる教室ないですか?&よいルールの教え方ありませんか?

子供に将棋を教えるかどうか?

とても悩んでいました。将棋が人生を豊かなものにしてくれるのは確かなのですが、グリーやモバゲーもびっくりするぐらいに廃人ゲームであることも確かなのです。

日本将棋連盟は故米長邦雄会長が推し進めた「教育に将棋を組み込む」ことをさらに拡大させつつあると思います。ちょっとJTがメインスポンサーなのが気になるわけですが、飲み物とかもあるのでそっち系プッシュ・転換ということで深くは考えないようにしたいです。

ただ繰り返しますが、やっぱり悩むんです。将棋をやると賢くなる!という説もありますが、将棋が強い子は賢い子だ!というオチも割と見えています。学力と棋力の相関関係。もっというと、IQと棋力の相関関係。才能と呼ぶとかっこいいのですが、知能指数である可能性。(勿論そうじゃないものが才能であるケースもありますが)。

コンピュータでいえば、スペック。CPUの違い。積んでるメモリの容量。私のメモリは詰んでるんですが。オーバークロックしたつもりが、飲酒過多でいつもメモリが飛びます。そういう意味で言うと、下手にこの世界に足をつっこませるよりは、将棋をやることで勉強ができるようになることを祈るよりは、勉強したほうが早くないか?という。その辺でうじうじと悩み続けていました。そんなに悩んでないですが、教えるのが面倒くさいというところの言い訳としていました。

私がもし麻雀と将棋をやらなければ、今頃ノーベル賞を取ってるでしょう・・・とは思わないまでも違った人生になっていたことは間違いないのです。・・・どっちの方向に違っていたかはわからないのですが。

悩んでいたのですが、ほっといても子供は育つのでどうやら幼稚園年中にして文字の読み書きと、繰り上がり・繰り下がりの足し算引き算までできるようになっていることがわかりました。これは賢いのではなく、幼稚園のメソッドが優れているだけです。とはいえ、教えるメソッドが優れていれば、その才能の如何にかかわらず、ある程度の実力までは伸びるのではないか?・・・少なくとも私の対戦相手程度には。そう思い、教えることにしました。

すでに適当に私のipadの柿木将棋で指してはいるんです。そしてどうぶつ将棋も強くはないけど並べ方も指し方もわかっている。ただそこから本将棋への道のりは長く、将棋崩し、まわり将棋、はさみ将棋・・・ぐらいで断然将棋崩しに夢中です。しかもルールガン無視w 音が鳴ってもなってないと言い切って駒の回収を続けるんです。まさに当たってないのにあたってると主張する現役時代の広島カープの達川です。逆達川。

鳴ってると思ったら鳴ってなかった by 大山康晴 って感じです。

でまあ、教えるのを断念していたんですが、そろそろ誕生日なので初めてもいいかなと。誕生日プレゼントがてら、これらの商品を購入してみました。

ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスター
NEW スタディ将棋 (リニューアル)

まず、すでにマンガはおとなが読むようなものでもルビさえふってあれば読めるようになっているので(よく文庫版のマンガを読んでいます…)、マンガだったらすらすらと読み込んで、ルールを覚えるんじゃないかなと。子供は絵本でもマンガでも同じものを繰り返し読む性質があるので、気に入ってくれれば読むだけで駒の動きは理解してくれる可能性が高いです。

そしてこのスタディ将棋(リニューアル)です。単なるスタディじゃなくてリニューアルされてます。しかも公文式からの発売です。公文式といえば羽生善治三冠が、七冠時代に「やっててよかった公文式」というCMに出ていました。リフティングはへたくそでしたが、将棋は七冠とるぐらいに上手です。その公文式が出していて、しかも改善点をみてリニューアルしてるんです。うちに何セット目になるのかわかりませんが将棋の盤と駒がまた届くことになりました。妻の目が若干気になりますが、とらじろうの振りをして誤魔化そうと思います…。

ここまでが私にできる限界です。たぶん。一応自分で教えようとは思っていますが、その辺から始めてくれる将棋教室ってないんですかね?未就学児にルールを3時間で教えますっていう人がいたら、私は結構払いますよ?・・・敬意を。あと、うちの子はこうやって教えた!みたいなのがあったらぜひコメントで教えてください。お願いします。

ルールさえ覚えてくれれば、思い切りまけまくる自信はあります。本当に強くなるまでは負けに負けるつもりです。ルールさえ覚えてくれれば…。あとは、変態戦法を教えるべきか、それとも本筋を教えるべきか?というところも悩ましいです。ある程度指せるようになったら、旅指しに行こうかなと。親子二人で。

私の知人とタイトル戦に行くのはやっぱり家庭を顧みず的な白い眼光線が奥方方面から浴びせられる可能性が高いのですが、子供と二人であればそれを回避できます。で、おっさんが将棋プロに群れるのはさすがに厳しいものがありますが、(特に近年女性が多いのでキモいと思われること必至)、子供がいれば存分に写真を撮ってもらえます。

と楽しいことが多そうなので、やっぱり覚えてほしいんですよね。目標は次の誕生日までに初段、ですかね…。




ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスターハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスター
(2006/02/01)
羽生 善治

商品詳細を見る

NEW スタディ将棋 (リニューアル)NEW スタディ将棋 (リニューアル)
(2009/06/15)
くもん出版

商品詳細を見る
関連記事


関連するタグ 米長邦雄 大山康晴 羽生善治

テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス
ジャンル : ゲーム

コメントの投稿

非公開コメント

No title

興味深い話題でしたので、少し書かせてください。

「将棋をやると賢くなる!という説もありますが、将棋が強い子は賢い子だ!というオチも割と見えています。」の件、

「一卵性双生児が別家庭に養子に取られたケース」を典型とした「遺伝」と「環境」の影響を調べる一連の研究から、こと知能について、環境の要因は非常に小さいことがわかっています。上の件についても「将棋をやることで賢くなる」という希望は小さい、と考えられると思います。プロ棋士についても、むしろその逆だろうと。

お子さまの現在の技能の発達についてはおっしゃるとおり「幼稚園のメソッド」によって早まっている部分がありそうだと思いますが、この効果は長い目で見るとゼロに近づく、というのが科学的研究の知見だと思います。一方、将棋やらゲームやら文字やら計算やらを喜んでやり、習得しているご様子からすると、知能については心配要らない、「どういう環境を与えようとも伸びる」方に見えます。

教育コンサルタントでもなんでもないし、他人のお子さんについて偉そうに余計なことを言うのも僭越なんですが、ですから、将棋は親子一緒に楽しめるかどうか、という観点だけを考えるのがいいような気がしました。ご無礼ご容赦ください。
将棋観戦記のtwitter
将棋観戦記のプロフィール

将棋観戦

Author:将棋観戦
「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

将棋観戦記の人気記事
将棋観戦記の記事カテゴリ
将棋観戦記の最近の記事
将棋観戦記アーカイブ
将棋観戦記の記事検索
将棋観戦記のランキング
[ジャンルランキング]
ゲーム
211位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ボードゲーム
8位
アクセスランキングを見る>>
将棋相互リンク