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GPS将棋に勝てたら百万円企画は81勝3敗。(最終日は26勝無敗)

いやー秒読みちゃん!><…じゃなくてGPS将棋が強かった…。

GPS将棋に勝てたら百万円企画は、結局81勝3敗でした。最終日はコンピューター将棋からみて26勝無敗。

幾つか、序盤に穴があると言われていた作戦を取る方々がいましたが、それでも勝ち切れない将棋が多数。

普通の序盤では終盤力の前に圧倒される将棋が殆ど。という感じでした。

mtmtさんの△5八角打たせ定跡は二度実現しましたが、勝ちきるまでは至らず、GPS将棋の鋭い攻めが続きました。

東大定跡、奥村定跡と呼ばれていた、初手▲6六歩から相振り飛車に誘導して一筋の香車を得する作戦も、後手のGPS将棋が穴熊であることと、先攻されることからなかなかうまく行きませんでした。

ただ、最終日の解説の佐々木勇気プロが、この局面からプロがやれば流石に勝ちきるだろう、という将棋が幾つかあったのも事実なので、こういうコンピューター将棋が序盤で崩れる展開になれば、持ち時間の関係でプロが勝ちやすい気がしました。

持ち時間が長くなることでこういうコンピューター将棋の崩れ方がどの程度減るのか?というのは注目点の一つであり、崩れた場合は見どころなくプロ圧勝、崩れなかった場合はどうなるのか誰も分からない、という感じでしょうか。

ヘタするとプロが崩れずに中盤の難所でコンピューター将棋が水平線効果で崩れていく…という可能性もあるのかな?という気もしています。

終盤まで詰みまで研究されているような将棋ではなく、ある程度押し引きがある戦型だとそういう可能性があるかもしれない。いずれにせよ、本番にむけての前哨戦としてはとてもおもしろい企画でしたので、今後も何らかの形で続けて欲しいと思いました。

人間最強の羽生善治さん、渡辺明さんが戦ったらどうなるのか?についてはいつか近い将来見たいような気もしていますが、その前にプロ棋士五名の戦いぶりがどうなるか?次第でしょうね。


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Tag : 羽生善治 渡辺明 GPS将棋 GPS将棋 ポナンザ 米長邦雄 藤井猛 郷田真隆

コメント

佐々木勇気さんがすばらしかった

最終日の中継
佐々木勇気4段の解説が本当におもしろかった。
最初、ちょっと微妙かなと思ったけど
エンジンかかりだしてから、名言連発で。
(あと、コメント拾うのもおもしろかった)

最終日の解説を聞いた感じだと、
三浦弘行8段が押し切りそうな気がしますね。
序盤の穴が見えてきているから、ここを
東大側が1ヶ月で修正できるかどうか。

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