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将棋ウォーズの得意戦型表示がイケてない・・・ようで実は凄くイケてる!

いやー将棋ウォーズ。皆さんやってますか?やってない?やったほうがいいですよ。

まず、一日三局までは無料なのでガンガンやりましょう。三分は慌ただしいのであれば10分切れ負けで。10分でも慌ただしいと思いますがそれは慣れです。戦型固定するか、あるいは究極まで真剣に考えて指しましょう。

そして、勝ちたい格上の相手との対戦では中盤の迷ったところで悪くなる前に「棋神降臨」を投入する。私も無料進呈される「棋神降臨」を最近中盤で遠慮なく格上だと使ってます。

これがまた面白くてですね、言い方は変ですがソフト指ししたがる人間の気持ちがよくわかりますw

中盤の難所をスイスイ切り抜けていく。こういう攻め筋があったか、という手を指してくれます。正直勉強になります。途中で指しついでくれるという点に、自分の将棋からの延長線上にあるので、とても勉強になります。

2回ぐらい連続で使うと相手がどのぐらいの段位であっても多分余裕で勝てます。ということで躊躇せずにどんどん使いましょう。


で、最近バージョンアップされて、得意戦法が出るようになりました。対戦相手が決定したときに、アバターと一緒に右玉n段vs早石田m段、みたいな感じです。

これ、最初みたとき面食らいました…。いや、だって一応私、糸谷哲郎先生の対振り飛車右玉戦法を愛用してるんです。相居飛車でも角換わりで右玉にしたりする率が高いです。なのに右玉って宣言されるとですね、変化球を予め宣言して投げるようなもんですから、これは辛い。

…と思ってたんですが、これはいい…。なんか面白いんですよ。今まで全くしらない人と戦っていたので手探り状態だったわけですが、相手の得意作戦をみて、自分の作戦との相性を考えて、序盤の駒組み構想がばばーと頭の中に広がるんですわ。

勿論三分切れ負けなのでじっくり考える暇はないのですが、ほっといても頭の中に広がる。これは今までのアマ将棋界ではあまり無いことだと思うんですよ。勿論、トップアマとか、同じ道場の人とかではありましたが、この相手の得意が分かる状態での戦いっていうのがアツい。

ある意味、ONE PIECEとか、ハンターハンターとか、カードバトルとか、ああいうものを想像してください。お前の属性は…火炎系か…俺は…氷系だっ!みたいな。

これ↑を将棋に読み替えると…

棋士A「えーっと、ワタシのぉ得意戦法はゴキゲン中飛車でして…ええ、ええ」
棋士B「およ?およよ?ひょー、私は棒銀でございます!」

みたいなかんじ?(特定の棋士を意識していません、念のため)。

でもまあ、アツいですよね。一言でいうと、将棋に深みがでると思います。

今ちなみに自分の戦型別の勝率を見たんですが、やはり右玉が稼ぎ頭であとは右四間、米長流急戦矢倉、棒金、腰掛け銀、あたりがいいかんじでしたね。完全な急戦派ですね。


意外に3三角戦法(横歩取りの後手)の勝率が悪くないことに驚きました。あんまり指してないんですがやっぱり攻勢をとれるのが大きいんでしょうね。また少し計算して使おうかな…相横歩取りとか!

最後やや脱線しましたが、棋力に関係なく、幅広い人達が指しているので楽しめるはずです。是非、未だやってない人は試してみてください。切れ負けの魅力が分かると、多分普通の将棋よりも中毒性が高いですよ…。



現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ (マイナビ将棋BOOKS)現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ (マイナビ将棋BOOKS)
(2013/01/23)
糸谷 哲郎

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「本書は一手損角換わりがどのようなことを目指しているのかということを、近年の将棋界における研究の変転から見ていきたいと思う」(まえがきより)

本書は大学院の哲学科所属という異色の経歴を持つ糸谷哲郎六段が書き下ろした将棋戦術書であり、真の将棋理論書。現代将棋の寵児「一手損角換わり戦法」を題材に、最新の戦法に底流する思想を根底から捉えることを目論む、全く新しいタイプの将棋書籍といえます。

これまでの将棋書籍を読む感覚で本書を手に取った方は、まず間違いなく度肝を抜かれることでしょう。一手損角換わりをテーマにするといっておきながら、第一章で語られるのは矢倉、ゴキゲン中飛車、横歩取り8五飛、角交換振り飛車なのです。
つまり、ここで語られることは現代将棋における後手番戦法の比較検討であり、一手損角換わりの特徴(置かれている状況と目指している方向)を示すものなのです。一手損角換わりの手順は第二章~第六章までで本格的に語られ、最終的には最新形の攻防を解説します。

本書を読まれた方は一手損角換わり戦法について理解するだけでなく、この戦法を鏡として、現代将棋がどのような思想の元に構築されているか、その全体像を捉えることができるはずです。

糸谷六段が編んだ現代将棋の地図。
ぜひ手にとって、読んでみてください。








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Tag : 将棋ウォーズ 糸谷哲郎

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