囲碁電王戦、ソチオリンピック。

いやー将棋見てないんですよね…。ここ数日。囲碁電王戦も見れなかったし。ソチオリンピックも見てないですが、ようやくメダル出たみたいですね。

そして取ったのが十代の若者二人。スノーボード。なんとなくノリ的にはグローバルな、フラット化した世界らしい二人だと思いました。

一方、メダルを逃してしまったジャンプの十代女子。見てないので分かりませんが、非常に昭和型の雰囲気を感じました。見た目…とかのせいもあるかもですが、一人の若者では背負いきれないものを背負わされた感じの。

国を代表する誇りと責任感みたいなもののバランスというか。選手寿命の長い種目と思いますので、これで変な使命感から解放されるといいですね。

子供に将棋を教えるか問題。&ルール教えてくれる教室ないですか?&よいルールの教え方ありませんか?

子供に将棋を教えるかどうか?

とても悩んでいました。将棋が人生を豊かなものにしてくれるのは確かなのですが、グリーやモバゲーもびっくりするぐらいに廃人ゲームであることも確かなのです。

日本将棋連盟は故米長邦雄会長が推し進めた「教育に将棋を組み込む」ことをさらに拡大させつつあると思います。ちょっとJTがメインスポンサーなのが気になるわけですが、飲み物とかもあるのでそっち系プッシュ・転換ということで深くは考えないようにしたいです。

ただ繰り返しますが、やっぱり悩むんです。将棋をやると賢くなる!という説もありますが、将棋が強い子は賢い子だ!というオチも割と見えています。学力と棋力の相関関係。もっというと、IQと棋力の相関関係。才能と呼ぶとかっこいいのですが、知能指数である可能性。(勿論そうじゃないものが才能であるケースもありますが)。

コンピュータでいえば、スペック。CPUの違い。積んでるメモリの容量。私のメモリは詰んでるんですが。オーバークロックしたつもりが、飲酒過多でいつもメモリが飛びます。そういう意味で言うと、下手にこの世界に足をつっこませるよりは、将棋をやることで勉強ができるようになることを祈るよりは、勉強したほうが早くないか?という。その辺でうじうじと悩み続けていました。そんなに悩んでないですが、教えるのが面倒くさいというところの言い訳としていました。

私がもし麻雀と将棋をやらなければ、今頃ノーベル賞を取ってるでしょう・・・とは思わないまでも違った人生になっていたことは間違いないのです。・・・どっちの方向に違っていたかはわからないのですが。

悩んでいたのですが、ほっといても子供は育つのでどうやら幼稚園年中にして文字の読み書きと、繰り上がり・繰り下がりの足し算引き算までできるようになっていることがわかりました。これは賢いのではなく、幼稚園のメソッドが優れているだけです。とはいえ、教えるメソッドが優れていれば、その才能の如何にかかわらず、ある程度の実力までは伸びるのではないか?・・・少なくとも私の対戦相手程度には。そう思い、教えることにしました。

すでに適当に私のipadの柿木将棋で指してはいるんです。そしてどうぶつ将棋も強くはないけど並べ方も指し方もわかっている。ただそこから本将棋への道のりは長く、将棋崩し、まわり将棋、はさみ将棋・・・ぐらいで断然将棋崩しに夢中です。しかもルールガン無視w 音が鳴ってもなってないと言い切って駒の回収を続けるんです。まさに当たってないのにあたってると主張する現役時代の広島カープの達川です。逆達川。

鳴ってると思ったら鳴ってなかった by 大山康晴 って感じです。

でまあ、教えるのを断念していたんですが、そろそろ誕生日なので初めてもいいかなと。誕生日プレゼントがてら、これらの商品を購入してみました。

ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスター
NEW スタディ将棋 (リニューアル)

まず、すでにマンガはおとなが読むようなものでもルビさえふってあれば読めるようになっているので(よく文庫版のマンガを読んでいます…)、マンガだったらすらすらと読み込んで、ルールを覚えるんじゃないかなと。子供は絵本でもマンガでも同じものを繰り返し読む性質があるので、気に入ってくれれば読むだけで駒の動きは理解してくれる可能性が高いです。

そしてこのスタディ将棋(リニューアル)です。単なるスタディじゃなくてリニューアルされてます。しかも公文式からの発売です。公文式といえば羽生善治三冠が、七冠時代に「やっててよかった公文式」というCMに出ていました。リフティングはへたくそでしたが、将棋は七冠とるぐらいに上手です。その公文式が出していて、しかも改善点をみてリニューアルしてるんです。うちに何セット目になるのかわかりませんが将棋の盤と駒がまた届くことになりました。妻の目が若干気になりますが、とらじろうの振りをして誤魔化そうと思います…。

ここまでが私にできる限界です。たぶん。一応自分で教えようとは思っていますが、その辺から始めてくれる将棋教室ってないんですかね?未就学児にルールを3時間で教えますっていう人がいたら、私は結構払いますよ?・・・敬意を。あと、うちの子はこうやって教えた!みたいなのがあったらぜひコメントで教えてください。お願いします。

ルールさえ覚えてくれれば、思い切りまけまくる自信はあります。本当に強くなるまでは負けに負けるつもりです。ルールさえ覚えてくれれば…。あとは、変態戦法を教えるべきか、それとも本筋を教えるべきか?というところも悩ましいです。ある程度指せるようになったら、旅指しに行こうかなと。親子二人で。

私の知人とタイトル戦に行くのはやっぱり家庭を顧みず的な白い眼光線が奥方方面から浴びせられる可能性が高いのですが、子供と二人であればそれを回避できます。で、おっさんが将棋プロに群れるのはさすがに厳しいものがありますが、(特に近年女性が多いのでキモいと思われること必至)、子供がいれば存分に写真を撮ってもらえます。

と楽しいことが多そうなので、やっぱり覚えてほしいんですよね。目標は次の誕生日までに初段、ですかね…。




ハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスターハンディー版 スグわかる!まんが将棋入門―ルールと戦法完全マスター
(2006/02/01)
羽生 善治

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NEW スタディ将棋 (リニューアル)NEW スタディ将棋 (リニューアル)
(2009/06/15)
くもん出版

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テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス - ジャンル : ゲーム

Tag : 米長邦雄 大山康晴 羽生善治

20121204の夕食と、佐藤康光vs広瀬章人

しつこくオススメしますが、


赦す人
将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考

の二冊は年末年始のひとときをゆったりと過ごすために、まずは積読からどうぞ。

この日も禁酒デー。辛いかといえば特に辛くない。ただ眠れない。常に興奮状態なので、飲まないと寝れないんですよね。ということで今日もその間に色々とやりたいところ。

明日は久しぶりに行きつけにて痛飲する予定…なので今日は片付けられるうちに片付ける。

この日の夕食は湯豆腐、ブロッコリ、鮭のタレ焼き、山芋と温泉卵と葱を混ぜたものとご飯、というラインナップ。ヨーグルトドリンクは買い忘れたので、代わりに子供のヤクルトを飲みました。それを見ていた子供が不服そうでしたが。。


携帯中継で佐藤康光vs広瀬章人の戦いをみた。相穴熊。先手の佐藤康光の作戦が面白く、その後の模様もよさそうだったが、やはり広瀬章人の角、が冴えていてギリギリに受かっていた。受けそうなところで攻めを見せたのも角(馬)であり、受けの名手となったのも角。

前から書いているが、広瀬章人の将棋は角の動きに注目すると面白さがわかりますので是非見てみてください。


四間飛車穴熊の急所〈2〉相穴熊編 (最強将棋21)四間飛車穴熊の急所〈2〉相穴熊編 (最強将棋21)
(2012/06)
広瀬 章人

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Tag : 広瀬章人 佐藤康光 ゴキゲン中飛車 穴熊

121201の夕食と赦す人の感想


赦す人赦す人
(2012/11/30)
大崎 善生

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いよいよ発売した「赦す人」について。

その前に、昨晩の夕食について。

まずは牡蠣二個、刺身で車海老とイサキを。その後、鯵を塩焼きで。マグロのカマも食べたように思う。
日本酒は二合ほど。家で飲んだ分も合わせると4合ぐらいか。

そして家族におみやげをコンビニにて購入したのだが、何故か自分の食べ物も大量に購入し、炭水化物とデザートをとってしまった…。

さて、赦す人について書く前に、昨日携帯中継でみた、竜王戦六組の川西勇作アマvs渡辺大夢プロ戦は面白かったので少し。

序盤の駆け引きのせいなのか、後手が普通に居飛車穴熊を目指さずに、天守閣美濃から特徴のある手順で玉を固めようとした時に、その特徴を咎める攻めを川西勇作アマ。そこからは常に優勢を保って勝利したように見えた。

川西勇作さんは京都大学の将棋部に居た人だろうか。

先攻してからのペースを握って焦らずに確実に指す手順に居飛車党の私でも惚れ惚れした。

特に銀を引きつけて、飛車を取らせてから、自陣を補強する手に感心した。

渡辺大夢プロが端から行ったのはやや強引だった気もするが、間違いが起こりやすい、そして形上は怖い、ということであろう。後手の飛車が一段目にあることと、後手玉の逃走経路が確保されているように見えるところも含みになっている。

しかし最後まで川西勇作アマが間違えずに受けきり、最後はきっちり即詰みに仕留めた。

せっかくなので、赦す人の感想は後で別に書きます…。



食前酒?じゃないが食う前に家で飲んだ日本酒はこれ。

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Tag : 渡辺大夢 川西勇作

20121129の夕食と、ネット将棋/竜王戦雑感。

この日はビールから初めて、もつ煮込み、レバー・カシラ。珍しく肉というかホルモン系で攻めた。その後バイスサワー。二軒目で家族と合流して、焼肉屋。少々肉をつまんだ後は、チヂミを。

ネット将棋、iPhoneで出来るものが二つインストールされましたが、やはり平日は出来ないですね…。


丸山忠久という男は、角換わり腰掛銀の研究でA級・名人まで上り詰めた人間である。その角換わり腰掛銀に対抗していった人間には郷田真隆佐藤康光、そして羽生善治もいる。

羽生善治プロは後手番でも丸山忠久プロに勝っていた印象があるが、郷田真隆佐藤康光は結構コテンパンな印象。そこに現れたのが、渡辺明プロ。

角換わり腰掛銀の先手番は切れ筋である、というのは中原誠の「銀より桂馬の価値のほうが高い」に近いサービス具合を感じるが、それでも後手番をもって互角以上の戦いを演じているのは間違いない。

勿論才能があるのは間違いないが、今までの後手番を持つ人間と何が違うのか?というと、それは棋理を追求しようとする精神だけではなく、オッカムのかみそりを将棋の研究に持ち込んでいることだと思う。

膨大な過程/仮定の中での取捨選択、特に見切って捨てるという能力に長けているのだろう。大局観が優れているのは一様にトッププレイヤー達の特徴だが、手の探索能力としてマジックをひねり出す羽生とは真逆の作用があるように思われる。

羽生マジック、大山の絶妙の受け、と似たようなものだろうが、表側に現れるのではなく、切り捨てる側の水面下のところに現れているように思う。

角換わり腰掛銀の膨大な変化の中で詰みまで研究、というような展開を掘り下げるのではなく、その手前で、これは後手負け、ということでさらに手前に遡って行ったところから、リバースエンジニアリング・アプローチで序盤の構成を行なっているのではないか。

そして皆やっている作業だとしても、その作業にとても優れている、という印象を受ける。


明日対局。明日対局。
(2012/07/13)
渡辺 明

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Tag : 羽生善治 渡辺明 佐藤康光 郷田真隆