「将棋倶楽部24『藤井猛九段』がユーザーのみなさんと対局! 」を観た。




http://live.nicovideo.jp/watch/lv55454221

「将棋倶楽部24」シリーズ第6弾にはインターネットで大人気の藤井猛九段にご登場願います。

今回は新趣向!
ユーザーのみなさんにアンケートやコメントで対局に参加していただきます。

作戦の岐路で、勝負どころで、次の一手や方針を決定するのはみなさんです。
大勢のご参加をお待ちいたしております。

1.対局ルール等
・手合いは角落ち、時間制限なし
・指し手は司会者がコメントから選ぶ、アンケートを実施するなどして決めさせていただきます。
※ただし「ここは一目」といった場面ではそのまま手を進めさせていただく場合がございます。
※司会者にはサポートスタッフがついております。


ニコニコ動画の面白さに気づいたのは去年だったか。生放送が更に面白いのに気づいたのはタイトル戦の大盤解説だったか。

ということで見てみました。角落ちの手合いで藤井猛九段が趣向を凝らしたこともあり、あとは相手の実力を測りかねていたところもあり、将棋自体は下手の圧勝となりました。
いちご囲いの使い手である私としてはあの△7五歩の位が如何に辛いかというのを身に染みて知っているので、あの手でやはり指し易くなったかなと。

また、銀冠か矢倉か?という下手の囲いの構想については、棒銀や棒金がみえているところでは、矢倉のほうがいいと個人的には思うので銀冠にならなかったことについての不満はなかったです。

投了局面の△5六歩についても第一感の手で、5七にストレートに飛車が成られることさえなければ怖いところ無し。

ということで、将棋の内容自体はイマイチでしたが、比較的楽しく見ることが出来ました。

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ユーザーからの質問コーナーでは、私が聞きたかった・私も質問した内容があって良かったです。その質問とは…

「第82期棋聖戦、第二局指し直し局」で羽生善治棋聖が角交換振り飛車穴熊を指したことについてどう思いましたか?というものでした。

私は、藤井猛九段に複雑な気持があったのではないかと深読みしていたのですが、その質問に答えるときの藤井猛九段は本当にちょっと嬉しそうな雰囲気で

「いやあ、嬉しかったですね。羽生さんがああいう将棋を指すのを観たことがなかったし、タイトル戦で出たのも多分初めてだろうし。あれは指し直し局で持ち時間が少なかったから(実戦的な意味合いで)つかったというのもあると思いますが、今後も指して欲しいなあと思います」

というような回答をしていたのでした。


あと、ご本人が何故「角交換振り飛車」を最近多用されているのか?ということについては。

「話は少しそれますが、昔はファーストフードのようなものは体に悪い、将棋が強くならないと思って食べなかったんです。でも食べてみると案外美味しい、そういうことです。」

という上手い喩えをしていました。これの意味が分かっていない人が居たみたいなので、無粋ながらに蛇足すると。

「昔は本格的な四間飛車ばかり指していて、こういう角交換振り飛車は将棋の本質から離れている、将棋として良くない、と考えていたけれども、実は指してみると案外面白い」ということだと理解しました。




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Tag : 藤井猛 駒落ち 羽生善治