佐々木勇気、加古川青流戦で優勝!そして田中まーくん、完投勝利!


迷いながら、強くなる (単行本)

いやー昨日も日本シリーズみてたんですけど。

途中までは息の詰まるいい勝負でした。しかし、あの楽天の二点目、一塁ヘッドスライディングからの余裕でアウトのタイミングがまさかのセーフからの一点。

・・・ありえへん。

あんなのありえへんですわ。

いくら先輩の加藤一二三先生だからっていってね、許されることと許されないことがありますわ。

今時間切れたんじゃないですかー!?後でビデオで確認してくださいよー。ちゃんと秒を読んでくださいよ!

って、僕はテレビに叫んでましたね。阿部隆プロの気持ちが今わかりました。(参考:http://d.hatena.ne.jp/cammy12/20050526#p2

まーくんに一点でも重いのに二点。しかも、次の回にホームランが出てるんですよね…。

延長線になれば総力に劣る楽天は辛かったと思いますが、それでもまーくんの底力を見たかった。本当のまーくん、スーパーまーくん人の更にうえ、界王拳3倍ならぬ、楽天ポイント3倍ですよ。。

南米だったら、マフィアが今頃…というアレでしたね。平和な日本でよかった。ただ審判もちょっと涙目になってましたし、勝負自体はこれでぐぐっと楽しくなったということでよしとしますか。

今後も将棋観戦ならぬ、野球観戦、将棋を楽しむように野球を楽しむ、をモットーにがんばります。はい。


で、加古川青流戦なんですが、なんというか、佐々木勇気ショウ、ッて感じでしたね。

若さ故の荒削りさ、しかし猛烈な攻めっけ、みたいな。抜群の熟女ウケだと思います。二局目もだいぶ佐々木勇気が結構良かったはずですが、すごい負け方しました。

ツイッターじょうでは、その負けたあとの様子をみていた諏訪さんが呟いてましたが、かなりがっくりとうなだれていたと。

しかし三局目は圧勝でしたね。いわゆる中押しというやつで、この攻めの強さが彼の将棋の本質なんだろうなと思いました。

個人的には千田さんの将棋も好きな棋風なので残念でしたが、ある意味勝つべき人が勝ったといえるんじゃないかなと思いました。佐々木勇気くんは今後の棋界を担う人であり、10年後の中心人物であるはずなので。

カミカミだったという、優勝後のコメントも聞いてみたかったので、週刊将棋などでチェックしたいと思います。


迷いながら、強くなる (単行本)迷いながら、強くなる (単行本)
(2013/11/01)
羽生 善治

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関連するタグ 佐々木勇気 加藤一二三 阿部隆 千田翔太

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04/06のツイートまとめ

shogiwatch

@fujitashiin 記者会見についてもメモしました(≧∇≦)http://t.co/Gw2bzfBtGm
04-06 22:39

書きましたので、ご覧下さい(≧∇≦)http://t.co/Gw2bzfBtGm“@teidan21: なので、熱い観戦記事を将棋ファンの方々に期待します!”
04-06 22:38

ありがとうございます。これからみてみます~。“@gotogen: @shogiwatch 感想戦はほぼ無かったので、最終手に両者の談話をまとめました。”
04-06 22:32

記者会見のツカダさんが印象的でしたね。そういう意味では(笑)“@maki_nayu: 持ち時間が@30分多ければ、先手優勢になった▲5五龍からの再中盤戦のねじり合いがもっと楽しめる展開になってたと思います。 人間側の弱点と思われる「継続的な集中力」(形勢の判断での弛緩)が勝負を決
04-06 22:30

RT @nishio1979: 今日のツツカナの終盤を見て、何故か数年前の竜王戦1組決勝の羽生ー深浦戦を思い出す。横歩取りの苦しい将棋を羽生三冠が決め手を与えず延々と粘って逆転模様に。結果は深浦九段勝ちだったが、まさに死闘で感銘を受けた記憶がある。いま見てたら今日と同じ1 ...
04-06 22:23

あと、この時代でよかった。好きなものはなんの編集もなく、思想的フィルターもなく、自分の感じるままに見聞きすることができるなんて。本当に素晴らしいと思う。逆に僕の書いたところは私というフィルターを通してるのでその点では本当にすいませんねw
04-06 22:23

でも、やっぱし質問にもあったけど、▲5八金早かったよね?あれは少し違和感あった。あとは、バックギャモンに訪れたような確率論的なコンセンサスの変革が今後訪れるかもしれないなと。個人的には力戦派としての勇気をもらった。もっと将棋は自由なんだっていう。
04-06 22:21

@gotogen お疲れ様です。感想コメント今から見ます。
04-06 22:19

RT @akkie_hsm: 将棋ウォーズ入場者数4590人wwwww何これwwwww
04-06 22:16

感想戦してたから、コメント追記されるのかな?今からみてみるか…。
04-06 22:15

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04/05のツイートまとめ

shogiwatch

どっちも弱いんだな。
04-05 21:31

行きつけ離脱からのニコ生参戦\(^o^)/なかなか面白いな(笑)
04-05 20:50

土日でリアル書店で買おう!w 今週の将棋本の新刊情報はこちらです(^^)→ http://t.co/EDGRqbcyjt
04-05 18:30

#ShogiLive 三浦-阿部隆 75手 ▲3五桂 そうかーおかわりがあるから全然うるさいのね(笑)
04-05 18:26

#ShogiLive 藤井-宮田敦 72手 △5二金 んー…全然先手有利でしたね(笑)
04-05 18:25

#ShogiLive 三浦-阿部隆 65手 ▲1五香 一目、先手の攻めは切れてるように見えるんですが、ノータイムということは読み筋なのかなぁ。
04-05 17:56

#ShogiLive 阿久津-杉本 59手 ▲1八飛 後手も面白そうだったけど、ここではあんまり自信ないなぁ…
04-05 17:53

#ShogiLive 藤井-宮田敦 60手 △2八龍 これは次の歩成りが痛すぎる気がするなぁ。
04-05 17:50

ほほー!“@atamatk: 最近、新聞紙面で #電王戦 の広告をよく見かけるなあと思っていたが、今日の朝日朝刊にカラーの全面広告が。いやあ、さすがにびっくりした。 #Shogi
04-05 16:47

おーいいね~“@golgo56513: いいね!(^_^) / “森内俊之名人vs羽生善治三冠、第71期名人戦七番勝負がニコ生で完全生中継へ | ニコニコニュース” http://t.co/gzLXvyIt4B
04-05 14:42

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藤井猛、鮮やかな勝利で一期でのB1復帰!&豊島将之深夜の逆転劇!第71期B級2組順位戦

まずは結果から。

阿部 隆八段(5勝4敗)○-●田村 康介六段(3勝6敗)
堀口 一史座七段(3勝6敗)●-○佐藤 天彦七段(7勝2敗)
島 朗九段(4勝5敗)●-○神谷 広志七段(2勝7敗)
野月 浩貴七段(3勝6敗)●-○豊川 孝弘七段(3勝6敗)
畠山 成幸七段(4勝5敗)●-○窪田 義行六段(7勝2敗)
中川 大輔八段(3勝6敗)○-●中村 修九段(3勝6敗)
泉 正樹七段(3勝6敗)○-●南 芳一九段(3勝6敗)
藤井 猛九段(8勝1敗)○-●森下 卓九段(4勝5敗)
安用寺 孝功六段(5勝4敗)●-○青野 照市九段(4勝5敗)
戸辺 誠六段(6勝3敗)○-●杉本 昌隆七段(4勝5敗)
先崎 学八段(4勝5敗)○-●飯島 栄治七段(7勝2敗)
北浜 健介七段(5勝4敗)●-○豊島 将之七段(8勝1敗)

結果だけみると、昇級争いをしている上位陣がまんべんなく勝った日だったが、まずは先崎学プロが、らしい将棋で飯島栄治プロを破ったのが大きい。この将棋は先崎学プロらしさがよく出た良い将棋だった。最新型には多少疎いかもしれないが、こういう将棋であれば元祖天才の才能が発揮される、ということだ。

この勝利の結果、先に勝っていた藤井猛プロの一期での昇級が決まった。

一期でB1復帰を決めた藤井猛プロの将棋が素晴らしかった。藤井猛といえば藤井システムだが、あの作戦が炸裂した時の淀みのない、無駄のない完璧な手順が本局でも繰り出された。▲8九銀からの手順は一手のムダもなくあの瞬間から後手玉が詰ましあげられるまで、魅了されっぱなしだった。本当に良い将棋で昇級を決めた。

千日手指し直し局で、最後の最後まで粘っていた豊島将之に奇跡が起きていた。苦しい戦いだったはずだが、入玉か詰ますかの選択で詰将棋の名手故に入玉方面ではなく詰ます方向に北浜が進めた、ということなのだろうか、最後は入玉できなかった玉が詰まされてしまった。

結果の順位としては以下のとおり。


【8勝1敗】藤井(1)、豊島(22)
【7勝2敗】飯島(5)、窪田(15)、佐藤天(21)
【6勝3敗】戸辺(4)
【5勝4敗】北浜(3)、阿部隆(13)、安用寺(20)
【4勝5敗】島(7)、畠山成(8)、森下(11)、杉本(12)、先崎(16)、青野(24*)
【3勝6敗】中村修(2)、中川(6)、堀口(9)、野月(10)、南(14)、泉(17)、田村(18)、豊川(19)
【2勝7敗】神谷(23*)

それにしても、新藤井システムともいうべき振り飛車を新たに生み出してその作戦とともにB1に舞い戻るとか、藤井猛先生、かっこよすぎだろ…ほれてまうやろ~w


現代に生きる大山振り飛車現代に生きる大山振り飛車
(2006/12)
藤井 猛、鈴木 宏彦 他

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久保利明、A級昇級決定!行方尚史、匠の技!第71期B級1組11回戦/B級2組8回戦

昨晩の結果は以下のとおり。B1は早々に昇級者が決まった。久保畠山戦はゴキゲン中飛車からの丸山ワクチン。後手の振り飛車が勝ちやすい序盤で、しかし中盤で畠山鎮プロの力強い攻めもありあと一押し、まで行ったが足りずに後手の反撃が決まった。

行方尚史対丸山忠久は、一手損の例の形。行方尚史の構想が素晴らしく、この将棋は是非見て欲しい。右玉かと思ったがもっと大胆でもっと攻勢をとれる作戦。そしてそこからの押し合いや玉捌きに行方尚史プロらしさが全開だった。来期のA級は期待できそうだ。


[B級1組]
山崎 隆之七段(6勝4敗)○-●飯塚 祐紀七段(3勝7敗)…20時23分☆
阿久津 主税七段(4勝6敗)○-●鈴木 大介八段(4勝7敗)…20時45分
松尾 歩七段(6勝5敗)●-○井上 慶太九段(3勝7敗)…21時20分
畠山 鎮七段(6勝4敗)●-○久保 利明九段(8勝2敗)…0時17分☆
木村 一基八段(4勝6敗)○-●中田 宏樹八段(2勝8敗)…0時34分
行方 尚史八段(10勝0敗)○-●丸山 忠久九段(4勝6敗)…0時38分




B級1組成績一覧] ( )内は順位

【10勝0敗】行方(5)=昇級
【8勝2敗】久保(2)=昇級
【6勝4敗】山崎(6)、畠山鎮(11)、広瀬(12)
【6勝5敗】松尾(8)
【4勝6敗】丸山(1)、阿久津(3)、木村(4)
【4勝7敗】鈴木(9)
【3勝7敗】井上(7)、飯塚(13)
【2勝8敗】中田宏(10)



B2は上位陣はほぼ安泰。1敗対決だった飯島窪田戦は、藤井システムへの急戦で、窪田ワールドが見れる展開かと思ったが常に急所となる▲1六角が良いタイミングで炸裂してなすすべがなかった。

豊島将之プロは得意の中座飛車で畠山成プロを撃破。藤井猛プロは例の角道オープン型の四間飛車で先崎学を破った。展開的には向かい飛車で飛車交換がされたような将棋で、この将棋の経験値&研究は藤井猛のなかに相当ある。細かすぎて伝わらないモノマネ選手権じゃないが、細かすぎてわからない変化まで網羅しているのだろう。



[B級2組]
佐藤 天彦七段(6勝2敗)○-●田村 康介六段(3勝5敗)…16時9分
神谷 広志七段(1勝7敗)●-○泉 正樹七段(2勝6敗)…19時33分
豊川 孝弘七段(2勝6敗)●-○北浜 健介七段(5勝3敗)…22時14分
安用寺 孝功六段(5勝3敗)○-●野月 浩貴七段(3勝5敗)…22時24分
飯島 栄治七段(7勝1敗)○-●窪田 義行六段(6勝2敗)…23時23分
南 芳一九段(3勝5敗)●-○青野 照市九段(3勝5敗)…23時45分
阿部 隆八段(4勝4敗)●-○戸辺 誠六段(5勝3敗)…23時59分☆
堀口 一史座七段(3勝5敗)●-○島 朗九段(4勝4敗)…0時0分
畠山 成幸七段(4勝4敗)●-○豊島 将之七段(7勝1敗)…0時1分☆
先崎 学八段(3勝5敗)●-○藤井 猛九段(7勝1敗)…0時24分
中川 大輔八段(2勝6敗)○-●杉本 昌隆七段(4勝4敗)…0時25分
森下 卓九段(4勝4敗)○-●中村 修九段(3勝5敗)…1時35分



[B級2組成績一覧] ( )内は順位、*は降級点

【7勝1敗】藤井(1)、飯島(5)、豊島(22)
【6勝2敗】窪田(15)、佐藤天(21)
【5勝3敗】北浜(3)、戸辺(4)、安用寺(20)
【4勝4敗】島(7)、畠山成(8)、森下(11)、杉本(12)、阿部隆(13)
【3勝5敗】中村修(2)、堀口(9)、野月(10)、南(14)、先崎(16)、田村(18)、青野(24*)
【2勝6敗】中川(6)、泉(17)、豊川(19)
【1勝7敗】神谷(23*)



現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ (マイナビ将棋BOOKS)現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ (マイナビ将棋BOOKS)
(2013/01/23)
糸谷 哲郎

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「本書は一手損角換わりがどのようなことを目指しているのかということを、近年の将棋界における研究の変転から見ていきたいと思う」(まえがきより)

本書は大学院の哲学科所属という異色の経歴を持つ糸谷哲郎六段が書き下ろした将棋戦術書であり、真の将棋理論書。現代将棋の寵児「一手損角換わり戦法」を題材に、最新の戦法に底流する思想を根底から捉えることを目論む、全く新しいタイプの将棋書籍といえます。

これまでの将棋書籍を読む感覚で本書を手に取った方は、まず間違いなく度肝を抜かれることでしょう。一手損角換わりをテーマにするといっておきながら、第一章で語られるのは矢倉、ゴキゲン中飛車、横歩取り8五飛、角交換振り飛車なのです。
つまり、ここで語られることは現代将棋における後手番戦法の比較検討であり、一手損角換わりの特徴(置かれている状況と目指している方向)を示すものなのです。一手損角換わりの手順は第二章~第六章までで本格的に語られ、最終的には最新形の攻防を解説します。

本書を読まれた方は一手損角換わり戦法について理解するだけでなく、この戦法を鏡として、現代将棋がどのような思想の元に構築されているか、その全体像を捉えることができるはずです。

糸谷六段が編んだ現代将棋の地図。
ぜひ手にとって、読んでみてください。


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「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

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