三人目は稲葉 第69期C級2組順位戦

大激戦のC2は3月8日に最終局を終えた。結果としては、佐藤天彦、糸谷哲郎、そして稲葉陽という同世代の天才たち、いまだタイトル戦登場ならずも、それぞれにその可能性を示したことのある三人となった。

7?3以上の成績を残したのが11名、遠山と横山を除くと全員10代20代だった。逆に降級点が与えられたのは村田が29歳で最年少、という状況。頭脳アスリートとしての選手寿命というものを考えるべき局面に突入したのかもしれない。

以下、簡単に昇級に関係するところを。

▲佐藤和俊五段-△稲葉陽四段
先手中飛車、角道塞がずに後手の穴熊退治、という将棋に。ただしこの形、棋理は別にして居飛車が勝ちやすいと思う。投了図も大差。


遠山雄亮五段-△村田智弘六段
五筋位取り中飛車で居飛車が7・8筋、振り飛車が5筋を攻める激しい展開に。歩頭に出る鬼手で先手が駒損ながらに局面をリードする。

駒損だが居飛車の右翼の金銀が浮いているのでむしろ中飛車が良い。遠山プロの著作に出てきそうな変化、味わいの将棋で中飛車の完勝といえる。


▲上野裕和五段-△澤田真吾四段
中座飛車の▲6八玉型。加えて上野プロのオリジナルな発想。

飛車角交換から△1四角の狙い筋が炸裂したところでは玉形の違いがあり後手が良くなっていた。これも勝った側の完勝譜といえよう。


横山泰明五段-△阿部健治郎四段
鬼勝負、自力だった横山泰明プロが終盤間際まで優勢だったと思われるが、負けてしまった。相振り、相三間飛車からの後手穴熊。穴熊が堅いものの、実戦的にはマタギペースで終盤へ。しかし踏み込むところで踏み込まず、逆に歩を与えてから粘る手順で混沌とし、最後は穴熊が活きた。

昇級のプレッシャーだろうか。そう思わざるをえないような終盤の数手だった。



▲川上猛六段-△菅井竜也四段
ここはいつもの菅井流。この将棋で順位戦には軽すぎる、とは久保将棋を評してのものだったが、立派にA級に上り、菅井プロの将棋をみていると久保プロの軽さなどはお行儀が良すぎるように思うぐらいに奔放な序盤だ。

しかしそこで形を崩してからの力が素晴らしく、圧倒的にねじ伏せる。普通のお行儀の良い振り飛車は居飛車のセコセコした研究で解明されていくが、こういう原始の力での対決に持ち込むことで文明の利器になれきった現代人的な居飛車を叩きのめすことが出来る、ということだろう。

本局の川上プロも振り飛車党でそういう味がある棋士だが、序盤で形を崩されてからはちょっともたなかった。

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来期は阿部健治郎菅井竜也に注目したい。あとは澤田真吾、牧野光則だが、この二人は上位にしっかり負けており、二番手集団だろうか。その他は来期参入の新四段、今期上位に位置づけた中堅振り飛車党の遠山・横山あたりも有力だろう。




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携帯中継2月21日?25日の感想(その2)

昨日は「携帯中継の最近の状況」についての感想になってしまったので、今日は実際の対局の感想。棋譜を取り上げないし、再見しないので誤りがあるかもしれないが、印象としての感想ということでご容赦ください。

2011/2/21

第52期王位戦挑決リーグ 吉田正和-佐藤康光
確か相矢倉だったと思う。三筋七筋でお互いに角で歩を換えに行く展開。先手が得た歩で先攻したが、やや細い攻めで途中からは完全に切れてしまった。やや暴発っぽい淡白な将棋だった。


第82期棋聖戦決勝トーナメント 深浦康市-飯島栄治
この将棋も藤井流の矢倉の早囲い版のような展開。終盤、合い駒請求に応じなかった後手が詰まされてしまったが、先手の挟撃が上手かったと思う。あの王手飛車手前ぐらいからは先手が良かったのかもしれない。


2011/2/22
この日の将棋だけで払った価値があると思った。未見の方は是非御覧ください。

第52期王位戦挑決リーグ白組 村山慈明-三浦弘行
同型から新構想が見られた。後手は秘奥義を繰り出してようやく価値、ということに変りはないが、そろそろ△8四歩にもどりつつあるようだ。


第52期王位戦挑決リーグ紅組 遠山雄亮-豊島将之
相穴熊。これも良い将棋だった。遠山雄亮編集長プロ、通称「編プロ」が序盤で勝勢を築いた。そこから逆転模様になるが、勝ち切り、穴熊で屠った一流棋士リストに豊島将之プロの名前を刻んだ。


第82期棋聖戦決勝トーナメント 戸辺誠-渡辺明
こちらは、鈴木大介流の角道オープン中飛車美濃からの居飛穴退治。棋理的には振り飛車が良いはずだが、勝負としては穴熊が強い、というような将棋。これで振り飛車が勝てれば手合い違いだろうが、それを是非目指して欲しいとも思う。


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恐ろしく簡単な感想だが、そして繰り返しになるが2月22日の将棋はどれも面白かったので是非ご覧頂きたい。


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糸谷プロらしさ 第19期銀河戦Cブロック4回戦 ▲糸谷哲郎vs△遠山雄亮

棋譜はこちらで。

後手遠山雄亮プロのゴキゲン中飛車に先手糸谷プロが▲3七銀急戦から例の5五の地点で先手が蓋をして、後手の飛車を5六の地点に閉じ込める将棋に。

ただし、これまで見たことのない蓋の仕方で、手をつけるだけ付けてから蓋をしたのが先手の工夫。従来型は先手の飛車が窮屈だったが、このやり方だと大上段に大威張できるので大違いだ。

37手目に▲6八銀と引く手が利いて相当気持ちが良い。従来型だと歩を垂らされて受ける形だったが、飛車が5四の地点にいる関係でそれが無いのも大きい。

飛車の裏に歩を打つのは相当後手としては面白くないが2二や3三の地点では受からないので仕方ないか。(4四の地点はあったかもしれない)。

40手目の時点では▲飛△銀桂香の三枚換えだが、5筋でのと金生成があるので、そして振り飛車側の左翼の駒が全く働いていないので先手が最早良さそうだ。

70手目の局面は手番は後手、玉の堅さも後手、駒の損得もやや後手だが、後手が拾える駒が無いのに対して、一手余裕が出ると駒を拾える先手、ということでこのあたりは先手の糸谷プロが得意の受けで余しに掛かっている、ということだろうか。

攻め手がない後手は8筋9筋に転戦するがそこでもまた糸谷プロらしい応酬を見せて、何と言うか相手にするととてもムカつくだろうなあという指し方というか、気づけばボロボロに駒損にされていて最後も投げ場らしい投げ場もなく、無残な投了図となった。

多分、糸谷プロの森内策を前提とした研究だったと思われるが、その後の進め方がなんとも糸谷プロ風味で面白い。ノータイム指しがまたもや炸裂したのかどうか?については放映を観ていないので分からないのだが、恐らくそうなのだろうなあ、と思う。


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2010年11月4日 第4回朝日杯将棋オープン戦、二次予選

遠山雄亮四段?△木村一基八段
今期絶好調の遠山雄亮プロと逆に絶不調の木村一基プロの対戦。先手が遠山プロということで石田流に進む。最近後手の対策として有効なものをみた記憶がないので木村一基プロの作戦に注目していたが、いかにも普通の亜急戦というか玉の薄い戦い方を選択していた。思えば木村一基プロといえば対抗形における急戦の雄だった。

工夫を見せたのは遠山雄亮プロ。最近だと永瀬流、昔だと大山流の左金の捌きをみせた。そこからの応酬はいかにも急戦調でキビキビと一手の緩みも無く楽しい。

ポイントは△3三歩と打たせた後の銀の引きどころだったようだ。本譜は普通に見えるが2五のほうがもしかすると良かったかもしれないとのこと。

本譜の△4五銀で後手急戦らしく、半手だけ攻めてるようなギリギリの攻めが続く。そのまま迎えた70手目が勝利打点の味。薄い玉を怖がらずに攻めを催促し、続く72手目の△4四歩がダメ押し。序盤の▲2五か4五かの引きどころの違いがここに現れた。

穴熊に組む持久戦も楽しいが、やはり古くから見ている人間にとってはこういう急戦調の将棋も、特にベテランではなく脂の乗り切った世代や若手同士でのものをたまには見たい。そして勝つためにやっているわけではない私としてはこういう将棋を指したいものだと思う。


豊川孝弘七段?△飯島栄治七段
序盤から飛車交換となる乱戦。角交換型の将棋は定跡化されやすいし、駒組みも多少制限されるとはいえ、まだしもという感じだが、本局のような飛車交換の将棋については、定跡化が進むのは相当先だと思う。

本譜の展開はどちらにとって得だったのかは微妙だが後手番としては通常の定跡形で辛い思いをするぐらいであれば、という感じ。最近の将棋はいつもこんな具合で、広がった定跡網から逃れるためにどんどん前のめりになっている印象がある。

本局の展開における指し手の優劣は良く分からないが、後手が竜を作ったあたりではさすがに後手が良さそう。というかこの将棋は細かくあーだこーだと書くよりは、兎に角見てもらって、即興演奏のような趣の手順を初手から愉しむことをお勧めしたい。

勝ち負けもそうだが、どんな形になっても微妙にバランスを保ち続けるプロの技が堪能できる。(とはいえ結果だけ書くと飯島勝ち。終局が押した豊川プロの飯島プロへの心遣いが面白かったのでコメント欄も必読)。


木村一基八段?△飯島栄治七段
中座飛車から派生する変化、双方中住まい型。先手が▲8七歩を打たずに頑張る作戦を採ったためにいわゆる一手損中座飛車ではなく△8四飛型となった。

中住まいでお互いの玉の周りに守りが居ないというこれもまた双方ゲリラ戦の様相を呈している。

持ち時間の長い将棋と短い将棋では本質的な将棋のつくりというか、展開が異なるように感じるのは気のせいだろうか。96手目、木村プロの投げた球がすっぽ抜けているが、飯島プロが反応できずにど真ん中の棒球がそのままミットに収まった。

素人目には多分王手飛車の筋を決行していれば後手が勝ったように思うのだが。また、本譜の先手の攻めは細くも繋がったが厳密には切れていたらしい。二度の見逃しがあっては流石に勝てないとしたものだ。

何となくだが、木村一基プロがこの棋戦での活躍により調子を取り戻すのではないか?という気がした。相手のミスに助けられつつもまずは勝ち星が続く、というのがなによりの治療薬なのではないか。

指す将棋ファン必読の書 「遠山流中飛車急戦ガイド」&「遠山流中飛車持久戦ガイド」

対振り飛車に右玉を主戦法として用いる私が書いても説得力がないかもしれませんが、そして本当に持ってるの?と言われそうなので二冊そろった時点で証明写真?をアップしますが、「遠山流中飛車急戦ガイド (マイコミ将棋BOOKS)」は居飛車党であろうと、振り飛車党であろうと、現時点で最頻出戦法である中飛車を指す上ではマストバイアイテムだと私は思います。

通常の将棋定跡本の出版定跡としては、まず急戦本を出すわけです。そして持久戦とすすむ。しかし遠山本は逆でした。これは穿った見方をすれば、出版社が怯んだんだと思うんです。遠山雄亮プロのネームバリューが如何程なのかと。ブログやってるけど、どうなんでしょうねと。ぶっちゃけると、鈴木大介に勝てるのかと。戸辺誠本ですら勝ちきれたかどうかでしたよと。

ずいぶんと失礼な話です。いや、私の想像上の話が失礼ですね…。(真相はちゃんと「マイコミ将棋BOOKS 遠山流中飛車持久戦ガイド」のまえがきに書いてあります)。

しかし、急戦本が出たと。ということは、結構評判良かったんだと思うんです。じゃなければ続編が出るわけはない。昔シリーズモノで何故か上巻しか出なかった、みたいなものがありましたがああいう感じに宙ぶらりんになっていた可能性がある中、ちゃんと当初は存在しなかったであろう、続編が出たわけです(ちなみにあの本は評判とか売れ行きではなく、作者側の事情・戦型の流行事情だったと思います)。

それだけでも、読んでない人にも良さが分かるのではないでしょうか。

読んだ身からすると、遠山プロというのは自身の立ち位置を正確に理解し、ニッチポジションを確保されてるなあという印象。丁度兄弟子の佐藤和俊プロと戸辺誠プロという、二人の大活躍する振り飛車党に挟まれた次男坊らしい絶妙のポジショニングだと思います。

安易に中飛車本書いても売れないぞと。それに中飛車党、振り飛車党としての我が身を考えると持久戦のほうが振り飛車らしい展開になる、だから持久戦本で行こうと。その感覚が同じ振り飛車党にも馴染んだし、相手が振り飛車だと何筋であろうと居飛穴です、みたいな居飛車党も多いのでそちらがわの琴線にも触れましたと。そういうことなのでしょう。

もしあなたが指すファンならば、最近最も出現している戦型は中飛車ではないでしょうか。私は多分そうです。そしてこの流行はまだ終わる気配を見せていません。かれこれ何年続いてるんでしょうね…。そういうわけで「遠山流中飛車急戦ガイド」と「遠山流中飛車持久戦ガイド」の両方を持つことは決して損にはならないと思います。

居飛車党であれば、自分が用いる方だけを買う、という手もあります。持久戦派なのでこっちだけ、というような。しかし振り飛車党で中飛車使いであれば、居飛車のあらゆる対策に知悉している必要があるので二冊買ったほうがよいでしょう。

私のように定跡本を集めるのが趣味、という人間にとっては(失礼な話ですが)絶版になったらこの二冊セットは美味しいだろうと。価値がでるなと思っています。

見るファンにとっての鑑賞ポイントはコラムでしょうか。持久戦ガイドでは兄弟子・弟弟子・遠山流について語られています。兄弟弟子との思い出の局面が全部負けの局面というのが、また面白い。


以下、「遠山流中飛車急戦ガイド (マイコミ将棋BOOKS)」と「マイコミ将棋BOOKS 遠山流中飛車持久戦ガイド」の紹介です。急戦ガイドは7月28日発売なので今日予約すればすぐ届く感じですかね。



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遠山 雄亮

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遠山流中飛車急戦ガイド (マイコミ将棋BOOKS)

目次
序 章 本書の概要 第1章 先手中飛車・5筋&角交換編 第2章 先手中飛車・角交換編 第3章 先手中飛車・乱戦編 第4章 ゴキゲン中飛車対▲4七銀型急戦 第5章 ゴキゲン中飛車対▲3七銀型急戦 第6章 ゴキゲン中飛車対▲5八金右超急戦 コラム(1) 流行形 コラム(2) ゴキゲン中飛車の隆盛 コラム(3) 超急戦の魅力 参考棋譜

商品の説明
内容紹介
本書は中飛車戦法の、急戦調に進む変化を解説した戦術書です。前半は先手中飛車で、5筋の歩と角を交換した場合、角だけを交換した場合、そして乱戦になる変化を取り上げています。後半は後手ゴキゲン中飛車で、居飛車の▲4七銀型急戦、▲3七銀型急戦、そして▲5八金右超急戦について詳しく解説してあります。各講座の最後には参考になる実戦譜を載せました。 前著「遠山流中飛車持久戦ガイド」と合わせて読んでいただければ万全です。中飛車戦法の楽しさを存分に味わってください。
著者について
遠山雄亮(Tooyama Yuusuke) 1979年12月10日生まれ東京都練馬区出身 2005年10月1日四段 主に中飛車や三間飛車で戦う振り飛車党。序盤の研究に定評があり、前作「遠山流中飛車持久戦ガイド」(マイコミ)は大好評。ブログ『遠山雄亮のファニースペース』を公開中。
登録情報
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 毎日コミュニケーションズ (2010/7/28)
言語 日本語
ISBN-10: 4839936412
ISBN-13: 978-4839936419
発売日: 2010/7/28
遠山流中飛車急戦ガイド (マイコミ将棋BOOKS)





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(2009/11/17)
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マイコミ将棋BOOKS 遠山流中飛車持久戦ガイド
目次
序章 基本図までと本書の概要
第1章 先手中飛車・5筋&角交換編
第2章 先手中飛車・5筋交換編
第3章 先手中飛車・5筋位取り編
第4章 後手ゴキゲン中飛車・5筋位取り編
第5章 後手ゴキゲン中飛車・角交換編
第6章 自戦記編
△6二玉型の攻防〈後手中飛車角交換型〉
対小林 宏 六段戦
相穴熊の熱戦〈後手中飛車5筋位取り相穴熊〉
対佐々木慎 五段戦
記念の一局〈先手中飛車5筋位取り相穴熊〉
塚田泰明 九段戦

コラム1 兄弟子を見習った先手中飛車
コラム2 弟弟子に学んだ後手中飛車
コラム3 遠山流△7二金その1
コラム4 遠山流△7二金その2

商品の説明
内容紹介
本書は持久戦の戦いを中心に解説した中飛車戦法の戦術書です。まずは最近流行している角交換型の中飛車がどのような狙いを持っているのかを示し、居飛車が角交換を避けたり、5筋の位を取らせる代わりに居飛車穴熊に組もうとするなど、最近注目の展開を詳しく解説してあります。居飛車と振り飛車、どちらかに肩入れすることなく局面を公平な視点で見てあるのも特徴で、中飛車に苦しめられている方にとっても参考になります。

本書の内容を覚えれば、流行の中飛車戦に関する知識は誰にも負けません。棋友との将棋がますます面白くなるでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
持久戦の戦いを中心に解説した中飛車戦法の戦術書。最近流行している角交換型の中飛車がどのような狙いを持っているのかを示し、居飛車が角交換を避けたり、5筋の位を取らせる代わりに居飛車穴熊に組もうとするなど、最近注目の展開を詳しく解説している。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 毎日コミュニケーションズ (2009/11/17)
言語 日本語
ISBN-10: 4839933774
ISBN-13: 978-4839933777
発売日: 2009/11/17
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将棋観戦記のプロフィール

将棋観戦

Author:将棋観戦
「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

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