今日の見所 2/13(火)

2月13日(火曜日)の注目対局は以下の通りです。

竜王戦1組 久保利明vs藤井猛
久保利明 20勝11敗 先勝率0.588 後勝率0.714。
藤井猛 13勝11敗 先勝率0.727 後勝率0.385。
現在4連勝中の久保。藤井とは過去13勝10敗と勝ち越している。
直近も3連勝していることから、久保が有利か。

竜王戦4組 高崎一生vs三枚堂達也
高崎一生 10勝10敗 先勝率0.444 後勝率0.600。
三枚堂達也 35勝15敗 先勝率0.700 後勝率0.700。
初対戦の両者。今期の成績やレーティングでは三枚堂の方が高いが、今年の成績だけ見ると高崎の方が調子がいい。
好調さで高崎有利に行くか。

テーマ : 将棋 - ジャンル : ゲーム

Tag : 久保利明 藤井猛 高崎一生 三枚堂達也

今日の見所 12/27(水)

12月27日(水曜日)の注目対局は以下の通りです。

叡王戦 本戦 丸山忠久vs藤井猛
丸山忠久 13勝14敗 先勝率0.500 後勝率0.455。
藤井猛 10勝9敗 先勝率0.714 後勝率0.417。
過去41戦も対戦している両者。通算では22勝19敗で丸山が勝ち越しているが、突出して勝ち越しているわけではない。
レーティングでは、若干丸山の方が高いがレーティング通り丸山優位か。

棋王戦 挑決第2局 永瀬拓矢vs黒沢怜生

永瀬拓矢 30勝7敗 先勝率0.938 後勝率0.750。
黒沢怜生 20勝12敗 先勝率0.692 後勝率0.556。
前回の黒沢に敗れるまで13連勝していた永瀬。過去の対戦では1勝1敗の5分。
今季の成績、レーティングでは永瀬優位なのだが、前回同様、今回も黒沢勝利があるか。

テーマ : 将棋 - ジャンル : ゲーム

Tag : 永瀬拓矢 黒沢怜生 丸山忠久 藤井猛

今日の見所 12/23(土)

12月23日(土曜日)の注目対局は以下の通りです。

叡王戦 本戦 深浦康市vs藤井聡太
深浦康市 14勝12敗 先勝率0.600 後勝率0.455。
藤井聡太 44勝9敗 先勝率0.895 後勝率0.794。
初顔合わせの2人、レーティングではほぼ差は無い。
直近の成績で考えると3連勝中の藤井有利か。

朝日杯将棋オープン戦 二次予選
菅井竜也vs山崎隆之

菅井竜也 24勝13敗 先勝率0.667 後勝率0.625。
山崎隆之 20勝9敗 先勝率0.667 後勝率0.714。
今期好調だった菅井だが、調子を落としているのか現在3連敗中。一方の山崎は前回敗戦したもののそれまで8連勝中だった。
対戦成績では3勝2敗と菅井がリードしているが、先月の対戦では山崎が勝利している。山崎優勢か。

豊島将之vs村田智弘
豊島将之 29勝8敗 先勝率0.778 後勝率0.789。
村田智弘 8勝12敗 先勝率0.583 後勝率0.143。
ここに来て負けが混み始めている豊島。それでもレーティングでは豊島の方が高い。
対戦成績でも、6勝0敗と圧倒的に豊島が優っている。順当に豊島優勢か。

テーマ : 将棋 - ジャンル : ゲーム

Tag : 藤井猛 深浦康市 菅井竜也 山崎隆之 豊島将之 村田智弘

誕生日で抜け番。第72期B級1組順位戦

タイトルは仮です。阿久津さんが誕生日のため抜け番でした。(たまたまです)。

削がれた更新意欲を、ゆるい更新でしのぐ。老人が酔拳で戦う、という感じですね。

この前、youtubeでジャッキーチェンの昔の何とか拳ってのをたくさん見ました。なんとなくアガりましたのでお勧めします。

たぶん、出社前にジャッキーと一緒に蛇拳とか、酔拳とかやってから会社に行ったら、気分よく出勤できると思います。・・・その勢いで上司を殴らないようにしてくださいねw

さて、あっ君こと阿久津さん、あつくつさんこと、阿久津さんの前髪ですが、たぶん今、過去最高にカッコいいと思います。そうなんです、もともとイケメンだし、おでこが広いのは禿たのではなく、もともと広いんですよ。

広い人は短い前髪、これです。山崎隆之プロがいい例ですね。決して髪の毛は多くない。おでこもなんとなく広そう。しかし禿ないタイプ。で、あの髪型です。美容室に行ったら、「分けなくていい程度の長さに」っていえばいいんですよ。それで大体は解決します。

前髪はどうしますか?って聞かれたら「何もつけずにおろしてても自然になるように」って答えるんです。あとは、もう天気の話でもしてれば完成です。切ったあとに何かつけますか?って言われたら、「今日はこのままでいいです」って答えるんです。どうせ、美容師がやったスタイリングなんて後で再現できないんですから。

そして、これで阿久津さんの結婚は間違いないですね。もともとのイケメンが最強の髪型を手に入れた。いわば猛烈な攻め将棋の中村太地が振り飛車党から居飛車党に転向したようなもんですよ。。

・・・このまま阿久津さんの前髪談議だけでブログ一つ別に建てられる(タイトルはあっ君の前髪)ぐらいには語るつもりですけど、そろそろ怒られそうなので、以下感想を簡単に書きますね。

お昼時点、夕方時点、終局後、という感じになると思います。例によってその時間帯の私の気分と、湿度、温度、によって分量は変わります。蕎麦打ちと一緒ですね…。

今、お昼時。

藤井vsハッシーは藤井先生の例の形。どちらにどういう工夫が出るのか?に注目。ただ私はこの角交換振り飛車は全然歓迎なのでどういう作戦が取られてもOK。この形というか角交換型で急戦調の含みがなくて・・・っていう作戦は居飛車党にとってはそんなに脅威じゃない気がするんだけどなあ…。

アマがやるなら、断然4→3とかの石田流系かごきげんでしょうね。(ゴキゲンの超速はアマ一定レベル以下の大部分の人にはそれほど勝ちやすい戦型ではないとおもう)。

畠山鎮vs鈴木大も角交換振り飛車ですね。

山崎vs木村一戦は先手の相掛かり。最近そういえば将棋ウォーズで相掛かり調が増えてきた気がします。理由は私がどっちをもってもやるから、というだけなんですがw

山崎流の角道をあけるのをなるべく後回しにする指し方は、意外に悪くないですよ。是非お試しください。少なくともひねり飛車よりは居飛車党に向いてる気がします。

丸山飯塚はノーマル角換わり腰掛銀っぽいです。スペシャリストの丸山さん相手に、穴熊の作戦が出るか?&先日のダニーのような打開になるのか?に注目です。

みっちーvsとよぴーは、横歩取り。とよぴーにとってはA級で通用するかどうか?の試金石第二弾っていう戦いですね。

松尾広瀬は後手のごきげん中飛車。戦型は超速に銀対抗ですね。私は相当前のブログで超速にはこの銀対抗しかないような気がするなーと書いた覚えがあります。それが主流になる前ですね。だからといって何も偉いわけでもなく、私の棋力があがったわけでもないのですが。耳年増、みたいなやつですね。女の子はみな、耳年増なんです。お勉強してるんです。おニャン子クラブ懐かしいですね。。

お昼休みはとりあえずそんな感じでした。

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夕方は、あまり見れませんでした…。

ただ、畠山鎮vs鈴木大介戦の穴熊にしてから銀冠は、後手にそれほど有効な手段がなく、穴熊になることもないので、銀冠最終形として考えている場合に、隙のない駒組みのやり方かもしれないと思いました。

夕方時点で松尾vs広瀬戦は流石に先手が良さそうと思いました。藤井vsハッシーは上手に組み上げるものだな…・と先手については思いましたが、先手の得がどのぐらい残っているのかは不明。角換わり腰掛け銀になった丸山vs飯塚戦は新手・新構想に期待。

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そして今は朝。結果はというと・・・


高橋 道雄九段(0勝2敗)●-○豊島 将之七段(2勝0敗)
先手の横歩取らずからの中原囲い。これは中押しで後手の圧勝でした。

畠山 鎮七段(2勝0敗)○-●鈴木 大介八段(0勝2敗)
これは夕食休憩時点の構想が面白いなと思いましたが、そこからが大激戦。馬を作った先手が良さを保ってそのままゴール。先手玉がよく動く?働く?将棋でした。

丸山 忠久九段(1勝1敗)○-●飯塚 祐紀七段(0勝2敗)
後手が相当攻めました。飯塚さんらしい攻め。しかし後手の攻めがさっぱりしたところでは、先手良し。馬で飛車をとって自陣に引きつけたところでは流石に先手が良くなっていたが、その手前では後手にも他にやりようがあるかもしれない・・・と思いました。

松尾 歩七段(2勝0敗)○-●広瀬 章人七段(1勝1敗)
これもプロレベルでは先手が良さを保って危なげなくゴールした感じでしょうね。ちょっと悩める天才は長くなりそうですなあ…。

山崎 隆之七段(1勝1敗)●-○木村 一基八段(1勝0敗)
これは不思議な力戦だった。先手が良さそうな局面から後手の桂馬が歩の餌食になる前に大仕事をしたところでは後手勝勢になっていた。山崎さんにとっては残念な将棋だろう。

橋本 崇載八段(1勝1敗)●-○藤井 猛九段(1勝1敗)
千日手指し直しからの先後入れ替えでまた角交換四間飛車。しかしこれは藤井プロの経験値が生きた戦いのような気がしました。というか、ハッシー不出来な戦いでは?

結果は松尾、畠山鎮、豊島が連勝スタート。連敗スタートは高橋、鈴木、飯塚。





勝負という生き方 将棋棋士32人の肖像勝負という生き方 将棋棋士32人の肖像
(2013/06/26)
高橋 呉郎

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内容紹介
羽生善治が、谷川浩司の光速流を目の当たりにした際の高揚を楽しげに語る。
佐藤康光が、タイトル戦の終局直後に思わず涙した理由を語る。
郷田真隆が、自らの信念と美学に裏打ちされた独特の将棋観を笑顔で語る。

トップ棋士だけではない。勝負に生きる者には、ひとりひとりに大舞台がある。
自らの哲学を、名誉を、人生を懸けて戦う棋士の姿にベテラン観戦記者が迫る。
将棋世界の人気連載「感想戦後の感想」から、32編を選り抜いて収録。
著者について
高橋呉郎(たかはし・ごろう)
将棋観戦記者。
昭和8年生まれ、千葉県出身。早稲田大学文学部仏文科卒業後、光文社に入社。『女性自身』『宝石』などの編集に携わる。
梶山季之主宰の月刊誌『噂』の編集長。将棋ペンクラブ大賞選考委員。著書に『週刊誌風雲録』(文春新書)など。

テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス - ジャンル : ゲーム

Tag : 橋本崇載 藤井猛 松尾歩 広瀬章人 丸山忠久 飯塚祐紀 畠山鎮 鈴木大介 高橋道雄 豊島将之

遂に順位戦開幕! 第72期B級1組順位戦

B級1組1回戦が最初に行われました。結果は以下のとおり。


△高橋 道雄九段-▲広瀬 章人七段・・・広瀬勝ち。
後手番では横歩取り、というみっちーのいつものパターン。に大平先生も注目する形へと進む。前期A級で久しぶりに渡辺明が用いて終盤勝ちになっていた形。

これが空中戦らしい激しい応酬で、最終盤残り13分。先手玉に詰みがあったが高橋が寄せを誤って負けになった。かなり勿体無いが仕方ないところか。広瀬にとっては大きな一勝になりそう。


▲橋本 崇載八段-△丸山 忠久九段・・・ハッシー勝ち。
今年のハッシーは振り飛車か?居飛車か?という意味で注目していたのだが、振り飛車。しかも端歩一手ついてからのごきげん中飛車。見た目がサラリーマンというかんじで好印象ですが、北浜先生が係長にみえるのに、ハッシーすごくまじめそうにみえるのに、なぜだか少しだけ胡散臭さが抜けない(いい意味で)。やはり池袋が似合います。

ハッシーが中盤で優位を握るとそのまま落ち着いた指し回しで中押し勝ち。ハッシーの筋の良さが存分に発揮された将棋だった。



△山崎 隆之七段-▲阿久津 主税七段・・・山崎勝ち。
後手の山崎王子が、積極的な矢倉中飛車へ。しかし中盤で攻めがひと段落してからは先手阿久津さんのターン。このままいくと先手がよくなりそうな雰囲気。山崎さんもおでこ広いけど髪型が上手。分け目作らなくていい長さに阿久津先生もしたらいいのにな、見た目は整ってるのだから、と思う隣のお姉さん目線w

中盤あたりで先手の阿久津が穴熊に組み替えたのは苦しさを意識してのものだろうか?成り駒の物量作戦で全く穴熊が活きない終盤になっていたが、反撃してみたものの案外思わしくなく穴熊にしたということだったのかもしれない。


△松尾 歩七段-▲鈴木 大介八段・・・松尾勝ち。
ここは本日注目の一番となりました。戦型的に。しかしそれが千日手に。
先後入れ替えて松尾先手での角交換振り飛車は似たような陣形から先手が寄せ切りました。細かくは見ていません。。


△畠山 鎮七段-▲飯塚 祐紀七段・・・畠山勝ち。
ここも同様に注目の一番。やはり角換わり系が私は好きです。
相腰掛銀から、後手が穴熊にする作戦。先手の攻めが続くかどうか?だが、本局は穴熊の深さ遠さが生きた。先手の飛車角という攻めの主力が穴熊玉から最も遠いところに行ってしまったあたりでは後手ペースだったように思う。


△藤井 猛九段-▲豊島 将之七段・・・豊島勝ち。
未来のタイトルホルダーに現代振り飛車の創造者、藤井が立ちはだかる。B1で通用するかどうか?が占われる、そういう戦い。

戦型は角交換振り飛車で、以前豊島はこの戦型で本家に何度ややられているように記憶している。ただこの戦法もだいぶ認知度が高くなっているので色々対策は持っているところだろう。

この戦型の、後手番での振り飛車らしい展開。端歩はつきこされて玉形は銀冠と平美濃、攻め駒も攻め筋もそれほど多いわけではないが実戦的に相手玉を薄くしていく。ただ一目切れそうな攻め。先手の豊島が落ち着いて対処して後手の藤井の攻めが切れ筋であることが明らかになって藤井が投了した。


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全体的な対戦結果については、どちらが勝ってもオカシクない組み合わせなので特に触れないが、広瀬章人の勝利はかなり大きかったように思う。というか、悩める広瀬章人。大いなる才能とイマイチ爆発しない最近の成績。

高橋先生は年齢を考えるとしかたないところだが中終盤まではいつも一線級相手でもぎりぎりまで追い込むのだが、最後で失速してしまう、ということがここ最近の順位戦では多いように思う。

豊島は一期抜けの期待がかかるが、もし一期抜けを実現すると通算成績7割のままでのA級が久しぶりに誕生することになるのでぜひ頑張って欲しいところだ。


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