棋聖戦が帰省? 慎一さんが綾ちゃんにお金を借りる、コンサルに弱い将棋会?の巻

棋聖戦が帰省?・・・どこに帰るんですか!?><

寧ろ、序列三位?に帰ってきてください!><

元々は「竜王≧名人>>棋聖≧王位≧王座≧棋王≧王将」というような序列だったのが、最下位の七位に転落したのが数年前ですか。

棋戦情報には、その序列順に表示されているはずです。

大和証券杯がなくなって、達人戦が縮小、そのかわり加古川戦ができて、将棋連盟の腹づもり次第ではありますが、電王戦はやろうと思えば毎年出来そう。

いやー盛り上がって来ましたね…。新聞っていうモデルはめちゃくちゃ儲かっていたはずで、錬金術に近い。紙をすればそれがお金に変わる…に等しかったわけで。

紙で新聞(NEWS)を読む層が死滅するのにあと20-30年ぐらいかかるのでそこに向けて徐々に衰退していく。産業やら文化の衰退というのは、見向きもされずにというよりは、その分野の参加者が出て行くのではなく、死に滅んでいく。

産経新聞って広告媒体としての価値というか広告価格も何というか…という感じで、なくなっていった新聞棋戦(を主催していた新聞)との共通性がとてもあるような気がします…将棋ファンなのでなくなる前提では書きませんが、共催とか予選のネット化とか、過激な一手しかないような気がするんですが…。

その国が衰退するか伸びていくかというのは、私が好きな本があるので紹介…しているところを紹介しますねw

国家が発展するときにはその政治・経済制度が「包括的」であり、没落する時は「収奪的」になる


国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源
国家はなぜ衰退するのか(下):権力・繁栄・貧困の起源

これを将棋に置き換えると…良くわかりません!>< 助けて、コンサルちゃん!><

正直将棋でいうと形勢は思わしくないですね。ジリ貧の駒を後退させられるような展開。安くてもネット系媒体のところと組んで、予選はネット使って本戦だけ解説会セットで本社ビルで…どこかで聞いたことがある・・・けど今回は大丈夫なんです!><

+++++++++++++++++++++++

昨日は将棋が二局しかなかったようですね。佐藤慎一vs佐藤義戦とあやにゃんこと藤田綾女流と誰かの対戦だったらしくて。

フイたのが、藤田綾さんのツイッター。

今日対局中の出来事。お茶を買いに行こうとしたら4階のイスに座っていた同じく対局中の棋士の先生に「綾ちゃん!」と小声で呼び止められた。近づいてみると「お金貸して。」Σ(-∀-;)「お財布忘れた」と。あーびっくりした。しっかりしてください、慎一さん。

https://twitter.com/aya_fjt/status/349819019282493441



サザエさん、もしくは小学生か!www

この藤田綾さんのツイッターをみての私の感想が以下です。

#ShogiLive 佐藤慎-佐藤義 78手 △投了 藤田綾女流からお金を借りると勝てるという噂が広まり…やがて本格的に貸金業に進出。のちの藤田財閥である( ^ω^ )

https://twitter.com/shogiwatch/status/349820610228137985



いやーこれからは、勝つために藤田綾女流にお金を借りるのが流行ると思います。勝つためには手段を選ばない!…そしてこれが後の藤田ローンの始まりです。。

っていうか、どうやって連盟まで来たんでしょうか。自転車ですか。おサイフケータイとか持ってるタイプじゃないでしょう。もっとローテクな印象が…(失礼ですね・・・



いやーしかし、どうなるんでしょうか。どうするんでしょうか。前述のとおり、新聞との棋戦契約が拡大していくということは考えにくい。そういう中で朝日毎日の共催という奇手を通した米長邦雄はやはり希代の興行師だったように思いますね。

梅田望夫さん、ちきりんさん、などなんとなくコンサル風味のところと仲良くする展開もありなんですが、根本的な解決、拡大には至っていないか至らないような気がします。

電子書籍や観戦サイト、ネット対戦の拍子抜け感というか、もう一歩突き抜けない感は正直否めないです。

カロリーナ・ステチェンスカ、女流界隈がブレイクスルーをもたらすのか…というと、多様性の一つではあるものの、それだけではどうにもならないでしょう。

過去の埋没コンテンツの発掘&電子書籍化とか、そういうのもひっくるめて考えるとやっぱり関係しているところ全部で1つ箱を作って・・・とか思うんですけど、難しいんですかね。

ここからの連盟理事、会長の責任は重い…わけじゃないですが(今までも重いですが)、シンプルにすげー大変そうだなと思いました。

僕がこれまで関わってたコンサルだったら、フェイドアウトする局面ですね。。

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分水嶺 第81期 棋聖戦 第1局 ▲羽生善治棋聖?△深浦康市王位

第81期 棋聖戦 第1局 ▲羽生善治棋聖?△深浦康市王位

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遂に始まった棋聖戦。番勝負巧者と評判の深浦だが、一日制のタイトルは初体験。

戦型予想だが、後手番が深浦プロということで中座飛車・一手損或いは矢倉と思っていたが、投入された作戦はなんとノーマル角替りだった。それにしても、角替りや四間飛車に「ノーマル」という言葉をつける日が来るとは、そしてその上にさらに枕詞「なんと」をつけることになるとは思いもしなかった。

ノーマル角替りといえば、プロ同士では腰掛銀に進むのが多く、恐らくは同型だろう。ただし渡辺竜王のような、後手番を一手に受け持ち、角替りハンターとして名を馳せた勇者ですら躊躇するような状況が最近のプロ棋界においては続いている・・・というのは将棋世界、勝又教授のコーナーの最後に載っている戦型別のランキング表にて知っていた。

深浦プロはどんな作戦を用意しているのだろうか?と誰もが注目する中、伝統芸能のような定跡の踏襲が続く。その間に控え室・観戦記を記す梅田氏のところから、中田宏樹プロの指したという「中田新手」なるものが伝えられた。どういう手順で後手が勝ったのかは分からないが、与えられた情報だけを元に感想を述べるとすれば、中田プロの指した手はふっと抜いたような手だと思う。

中田新手を喩えるならば。先手がかさにかかって攻め立ててきた手に対して、左翼の城をうち棄てて、右翼の城とも思えぬ54銀・63金のほうへ玉がにじり出たような手だ。落城した城から這い出る殿様、という風情。ただし飛車の横利きもあり、先手の飛車を奪っていること、先手が歩切れであることを考えると、渡辺竜王が開発した「歩を沢山もっていることを生かした反撃」が愉しみとなる。

その中田新手以降の順を掘り下げていると思われた後手の深浦プロだが22歩の局面でなかなか指さずに昼食休憩を迎えた。その時の私のリアルタイムな感想としては「33銀の打ち込みまでを当然として、その先の展開を考えているのではないか?」というものだったが、半分正解で半分外れだった。

確かに深浦プロは、先を想定していた。中田新手のその先なのだとばかり思っていたが、しかし深浦プロは違う手を読んでいたのだった。即ち、△33同桂がそれ。意味としては、その後の手順を見る限りでは、中田新手よりも更に得をしたい、ということだろう。どのみち崩壊する城のなかから、どうせ取られるであろう桂馬を用いて相手の銀を奪って、それを攻めに・守りに活用させよう、という意味ではないかと思う。

先手は歩切れのまま。そして桂馬を一枚与えたデメリットよりも銀を得たことが自玉を緩和しており、敵のと金に金を取らせる手が玉を逃げるのに役立つと見ているのだ。「へうげもの」という戦国時代を描いた漫画があるのだが、主人公たちが逃げる際に、城に残る財宝を目くらましに裸単騎で逃げる、というようなエピソードがあるのだが、それを思い出させるような手順だった。

後手の反撃の飛車打ちに対し、解説のプロは▲88玉を予想したが、羽生棋聖は深浦王位の趣向により生じた桂を69の地点に投入した。あとから振り返った私の感想だが、この勿体無いように見えた、あまり堅くないようにみえた自陣への桂馬の投入が、本局におけるMVPだったかもしれない。

仮にだが、この桂馬で先手が良しなのであれば、深浦新手は破綻している。何よりも深浦プロが得をしにいった△33同桂がなければ、似たような手順で進んだ場合に先手玉は88に入城するしかないからだ。そしてその88の地点に居ることにより、渡辺竜王開発の7・8筋の歩攻撃がキツくなる。

私の予想だが、深浦プロは飛車の打ち込みに対して▲88玉しかないと見ていたのではないだろうか。もし銀を持った状態で先手玉が88に入城してくれれば、上下挟撃の状況となり、後手が優勢になっていたものと思われる。

69に桂馬を打った後、後手は得た歩を元に反撃を試みるが、しかし79の玉が遠く、具体的な戦果を得ることが出来なかった。結局最後まで先手玉は79の地点に留まり、左翼の金銀は残り、勿体無いと思われた69の桂馬も立派に働き通した。その一方で後手は、桂馬を渡した代償に得た銀を上手く活用する手段がなかった。

対局前に私が思ったのは、深浦プロの後手番角替りの趣向といえば、いつぞやの対森内戦を思い出すが、その将棋も上手く咎められて勝ち目がなかった。深浦プロの気合と趣向は、完全に噛み合うと周知の通り物凄い力を発揮するが、A級などでみせた趣向の空回り、のような場面を見せることもある。

そういう意味では本局の趣向はみているファンとしては楽しめたが、若干空回り感、凝らしすぎ感があったことは否めない。ここから先の羽生名人との焦眉において、上手く歯車が噛み合った戦いを繰り広げて、対羽生戦における互角の成績を維持継続するのか、或いは過去の羽生のライバルたちがそうだったように引き離されていくのか、このタイトル戦が一つの分水嶺になるような気がしている。


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「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

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