【R3372点】ponanza、将棋倶楽部24での最高R点達成!

昨晩のニコ生は良かったですねー。

ボンクラーズ改めプエラαの開発者の伊藤英紀さんと、東大将棋棚瀬寧さん、ponanza山本一成さんという悪の?正義の?開発者トリオによる、電王戦ぶっちゃけトークを交えた放送でした。

特に、伊藤英紀さんがニコ生では愛されキャラで良かったですw

松本博文さん含めて放映時に居たひと四人が東大卒、という高学歴ニコ生でしたね。

ちなみにあの秒読みちゃん的な女子は山本一成さんの彼女さんなのでしょうかね?だとしたら良かったです。GW真っ只中でこんな放映するってことはもしかしたらフラレてしまったんだろうか…と思っていたので。(余計なお世話すぎますが…

で、将棋は8局指されて全勝でした。これで17-2、12-0、7-0、8-0ですかね。計算できないですが、44-2とかかな。そしてレートはタイトルの通り、3372点とあっさりボンクラーズの記録を更新しました。

まだ指されるみたいなので、3400点台までありえるんでしょうか?ただし1点もらえる点差の人間が既に少なくなってきている…というところもあるので、どこかでバグ的負け方をすると大きく点数を失うので人間次第、というのはあるかもしれませんね。

ざっと棋譜を見てみたところ、あの初日に2勝しているshogigokiさんが2敗してましたね…。なかなかに鮮やかな勝ちっぷりで初戦は横歩取りの力戦で圧勝。二戦目は相居飛車の力戦系で圧勝。もはや名人を超えているという伊藤英紀さんの言葉が脳裏をよぎります…。

この日の対戦は最初の方になかなかのねじり合いがあっただけでほかはほぼponanzaの圧勝だったように思われます。人間側が入玉系の将棋、アンチコンピュータ将棋な展開を求める時点で既に負けてる気もするんですよね。。普通に指して敵わない時点で。

昨日の日記にコメントをいただいていたのでそちらに対する回答?をここに書いておくと、昨晩のニコ生でもコンピュータ将棋開発者のお三方が言っていたのですが、もしかしたら電王戦は手遅れだったかもしれない。

本当であれば、対局禁止令を出した頃、或いはまだコンピュータ将棋が明らかにプロよりも弱かった2005年ぐらいから電王戦らしきものを行なっていれば…というのはあります。

今更の結果論ですが。

それこそ価値の有無が分からない状態なので多少は手弁当的になるかもしれなかったですが、やる。でその価値を理解した企業がスポンサーに名乗りを上げてくる。そういう展開はあったかもしれません。

なので、今回の電王戦、第三回があるかどうかはかなり先まで分からない様子ですが、スポンサーがいて、是非やりたいと言ってくれてる時点でありがたいことなんじゃないかなと思うわけです。

某有望な若手が18連敗した、とか、或いは米長邦雄の「我、敗れたり」で元タイトルホルダーが負けたとか、そういう情報を無意味に流出して、プロ棋士が負けることのショックを和らげる意味がないというか。

車と人間が競走しても負けるに決まってる、人間が計算作業でコンピュータに負けるのは自明であるとか、そういうのが前提としてあるのであれば、そこにお金を払ってくれる、耳目を集めるイベントを開催してくれるスポンサーがいることはありがたい話だと思うんですよね。

勿論、権威の失墜みたいなもの、いままでのスポンサー、特に新聞などにあった言葉は悪いですが文化としての尊重みたいなものから、もっと違った側面が引き出されていることがプロ将棋指しにとって必ずしもプラスばかりじゃないことは勿論理解していますが…。

将棋には学術的な研究の側面、伝統芸能的な文化の側面、そして勝負としての興行的な側面があります。コンピュータ将棋はそのうちの少なくとも二つを充実させてくれる可能性が高いです。

プロ将棋指しの尊厳みたいなものは文化の側面で、自身の立ち居振る舞いや姿勢で示していけば十分に保たれるのではないでしょうか。

ちょうど脳味噌の格闘技として、昔プロレスや相撲界に起こったことが20年遅れぐらいで将棋界にもやってきたような、そんな印象を受けます。

とここまで長々と書いておいて、また3日連続で同じ事を書きますが、第三回電王戦は行われないような気がするんですよね…。私のTwitterの、将棋リストのなかでのつぶやきを見ると、そういう風に観ている人がぼちぼちいますね…。

電王戦、対コンピュータ将棋の戦いをヤマタノオロチへの人身御供とみるか、あるいは新しい時代の幕開けのきっかけと見るかで色々変わってきそうですね。

第三回の開催有無をもって、電王戦のことをプロ棋士全体が、米長邦雄の狂言というか暴走として捉えていた・いるのか、或いは普及・発展のための大いなる遺産としてみているのか?が分かるような気がします。

その辺もひっくるめての、将棋連盟の理事選になると思います。どういう人が選ばれるのか、そして選ばれた人たちがどのような舵取りをしていくのか?については大いに注目したいと思っています。



今一度、この本を読み返してみると面白いかもしれません。ぶっちゃけトークには未だに納得?いきませんが…。

われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語るわれ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る
(2012/02)
米長 邦雄

商品詳細を見る
一言で言うと、ぶっちゃけすぎw
こんなこと書いていいの?という。プロとコンピュータの対局前に、こんなことを書いてしまっていいのか?という話。ちょっとひいてしまったので、ブログには感想載せてないですが、プロオワタ、、的な話を読みたい人は是非。凄いですから。





関連するタグ ボンクラーズ プエラα 伊藤英紀 東大将棋 棚瀬寧 ponanza 山本一成 松本博文 shogigoki 米長邦雄

テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス
ジャンル : ゲーム

将棋観戦記のtwitter
将棋観戦記のプロフィール

将棋観戦

Author:将棋観戦
「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

将棋観戦記の人気記事
将棋観戦記の記事カテゴリ
将棋観戦記の最近の記事
将棋観戦記アーカイブ
将棋観戦記の記事検索
将棋観戦記のランキング
[ジャンルランキング]
ゲーム
78位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ボードゲーム
2位
アクセスランキングを見る>>
将棋相互リンク