私が、将棋エッセイコレクション (ちくま文庫)に参加。

将棋エッセイコレクション (ちくま文庫)という本なのですが。。

後藤元気さんの仕事っぷりについては、前作の感想で書きました。腕の良い料理人、素材を活かした板前さん…というイメージ。その目利きでもある料理人、ごとげんさんがネット上、紙媒体問わずに世界中から集めた将棋関連のエッセイ集…というのがこの本です。

私もまだ読んでないですが、私を除くとかなり豪華な感じです。何故私を選んでもらったのか?はちくまの編集担当の方とメールでやり取りさせていただき、その上で結構私なりに悩んで悩んだ末に、参加させて頂くことにしました。悩みすぎて将棋ウォーズの段位が下がりましたし、体重も減りました。(嘘です)。

で、悩んだ理由なんですけど、かなりヤバいんですよ。内容が。内容がアダルトビデオに例えると、例えないですけど、選挙に例えるとエクストリーム系立候補者の政見放送ばりにヤバいんです。

僕が仮に何かしらの将棋関連の団体の責任ある立場の人間だったら、怪文書の二通三通当たり前、なんなら無言電話もつけます。そのぐらいにヤバい。

でも、よくいうじゃないですか、思い出王手って。絶対に勝てない戦いでも、頭金までは全力を尽くす。だって時間切れ狙いなんだもの。そういう将棋ウォーズ魂で、参加を決意したわけです。

この本における私のポジションは大体、ドクター中松か、又吉イエス。少し良くても、シェゲナベイベーって英語しか話さないロックスターまで、でしょうか。

あと、Twitterの将棋リストTLに居るひどい人、仮にAさんとしておきますが、その人が刺身のツマという表現を使っていたんですよね…(-。-;

確かに腕の良い料理人であるごとげんさんに選ばれたダイコン。からの桂剥き。からのつま。そういうものが私なのかもしれません。

かなり歪なダイコンでしたので、ちゃんとした添え物として使えるように、仕上げはプロにお任せしました。

かなりダイコンかと、刺身のつまかと思ったら、プラスチックだった!(≧∇≦)ぐらいの違和感が残ってるとしたら、それはわたしという素材の根本の所にあります。もし仮に万が一楽しく読めたとすれば、それはやはりプロの料理人の腕のおかげです。

朝日杯や一部の棋戦では、アマチュアのプレイヤーが参加出来たりします。そういう意味ではものぐささんのところとうちは、アマチュア枠での参加ということになります。

既に手離れしてしまった指し手ですが、二歩じゃないことを祈りつつ、私のところ以外は相当に良いラインナップなのでお手に取ってみて下さい。

いやードキドキしますね!ドキドキ、ドキドキ、やよい土器(≧∇≦)




将棋エッセイコレクション (ちくま文庫)

ごとげん新手の登場はあるのか?(名人戦第5局、PONANZA新手の掘り下げ)

正式名称としては、ponanza新手という名前で呼ばれることは無いでしょうが、勝手にそう呼びますね。

棋譜としては以下の棋譜が名人戦第五局の前例、新手出現としては最初になります。

開始日時:2013/05/06 23:31:44
棋戦:レーティング対局室(早指し2)
手合割:平手
先手:Lycaon pictus
後手:ponanza

名人戦速報に加入されている方は△3七銀のコメント欄を見ていただきたいのですが、そこで示されている変化、豊島将之プロが示している変化が、この上記の将棋と近いです。

また初日の名人戦のニコ生解説で、鈴木大介プロが示していた手順も、この上記のポナンザ戦に近いです。

豊島将之プロが示したのはすぐに飛車を取らせる順。成銀が3八の地点に出来るもので、ただしその後の進捗は、ポナンザ戦と同様です。このへんは変化のしようがないので、大体このように進むところ。

鈴木大介プロが言っていたのは、成銀の働きを少し弱める意味で、飛車を一旦3九に引いて、2八銀成りに同じ手順で先手攻めてどうか?という話でした。

ponanza戦81手目の局面。
ponaly.png

この3三歩の響きが弱いので、後手良し。実際に後手が勝ちきりました。詳しくは将棋倶楽部24の棋譜閲覧から見てみてください。

封じ手の局面は、森内名人の△1三桂が良い手で、呼びこむようでいてそれに乗ると先手は苦しいので封じ手の手になったが、そうなると本譜で後手が指し易かったと。すなわち、ポナンザ新手が通ったことを示した瞬間でした。


78手目の飛車先の突き捨て。常に相居飛車は飛車先の突き捨てのタイミングが反撃の狼煙。しかも本局の先手陣は、天野矢倉っぽい形で6八が金じゃなくて飛車という辛すぎる形でしびれてしまった。


以下、感想戦の様子を朝日新聞将棋取材班アカウントの呟きから入手しましたが。


山)名人戦の感想戦、いまは飛車を3九で取らせて(△3七銀に▲3九飛△2八銀成▲1五香△3九成銀▲1二歩成△同香▲1三歩△同香▲同香成)3一玉と落ちる手に▲6三銀と打つ変化。この手順、どこかで見た気が・・・。
https://twitter.com/asahi_shogi/status/340383172124635136




この手順は実は…

@asahi_shogi ▲その6三銀は、北の地での▲烏-△銀杏戦で出現したような気が(笑)

https://twitter.com/gotogen/status/340474313104838656



ごとげんさんの呟きで判明しましたが、どうやら烏(後藤元気)さんと銀杏(君島俊介)さんがタイトル戦帯同時に指されていたということなんでしょうね。

この▲6三銀というのは
ponaly2.png
この局面で指されたということですがどうなんでしょうか。

ちょっと考えてみましたが、△3七角成、▲7四銀成。ここまでは普通ですね。次に後手は2筋のお掃除をするか、飛車のコビンをケアするか。名人戦第五局のように角交換をする手順は、左右挟撃を強めるので後手としては指しにくいと思います。

んー・・・7四に成銀作られた局面って案外後手難しいですね。なんというか、香車と歩の手持ちがものすごく大きい局面です。飛車を虐める▲8四香や、後手の馬の利きを止めながらと金を作る▲6四歩とかがあります。

馬で二筋をお掃除しても、玉が3一に落ちていて入玉の望みはありません。

この局面は先手がいいような気がします。ということで、やはり名人戦第五局の手順ではなく、飛車を逃げていては先手に勝ち目は無かったと。

将棋倶楽部24のポナンザ戦のように、飛車を一つ引いて、成銀は3九の地点で作らせつつ、玉が3一に落ちた時点で▲6三銀と打つ、ごとげん新手が有力と私は見ましたw

このあたりは感想戦で調べられているようなので、専門誌での解説を待ちたいところですが、素人目には左右挟撃になっていて先手が指せるように思います。後手の3九の成銀が相当ひどいのと、馬の働きが見当違いなところにある印象が相当ありますね。。

さて、ごとげん新手がプロ棋戦に現れる日は・・・相当近いと思いますw


【追記】
▲6三銀の局面考えてて、ふと思ったので追記。

△3一玉と落ちた手に対して、▲6三銀、△6四飛、▲7四銀成、△同飛、▲7五香、△同飛、▲同歩。で後手に手番があって、駒割りは後手の銀得だけど、得した銀は3九で無力。先手の攻め駒は捌けてて玉は堅い。△6九銀とか引っ掛ける手があるので何となーく後手が良さそうにも見える。

どうなんでしょうか?

名人戦の展開がダメで、先手が飛車を取らせる順で行くしか無いのだとしたら、▲6三銀の局面は相当ありそうに見えます。でも△6四飛という手がある。木村一基先生とか指しそうな手じゃないですか?w

…と思ったら、今ごとげんさんからお返事があり、「周りのプロからは一目疑問と一蹴された」らしいですw

ただ、感想戦で一瞬でもその一蹴された手順が出たということでその将棋の供養にはなりましたかねw




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(2013/03/27)
中川 大輔

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優しい味わいの「将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考」

遅ればせながら、後藤元気氏の「将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考」を読みました。

発売前にこのブログでも宣伝して、しつこく推していた(確か10冊ぐらいは売りましたよ!w)んですが、感想が遅れました(汗)。同じく推していた赦す人は割りと早く書いたのに大変失礼しました…。(誰に?w

Twitterでそろそろ書かなくちゃ…と呟いたところ、後藤元気さんの目にもとまったようで、お返事もいただけたのでちょっと紹介します。

自分が思っていた以上の広がりを、読んでくださった方が作ってくれた感じです。特に棋士の評判が良かったのが意外でした。でも声をかけてもらったときの反応がうまくできず、羽生さんや森内さんにも、あうあうあうすみませんとなってしまいました。
https://twitter.com/gotogen/status/285064595905851392



ちなみに渡辺竜王は「売れてるの? そう、ふふふ、そうなの」と笑ってました。
https://twitter.com/gotogen/status/285065719069151232



上記のコメントの味わいと同じような暖かくて柔らかい雰囲気が漂う本でした。後藤元気さんのブログや観戦記、ブログの方は当然普段着の書き方なので柔らかさを感じるのは当然かもしれませんが、観戦記にも微妙なユーモアというか、そういうものを感じる。

やはり奨励会員として修行していきた自身の経験が棋士への配慮につながっているというか、必ず一つの勝負には「勝ち」と「負け」が合わせてやってくるものなので、その両方に対する心遣い、のようなものが同じものを目指して戦っていた人間として備わっている、というような。

おもねらずに、日和らずに、深く踏み込むために必要なユーモア、というような印象。

今回、この「将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考」を読んだきっかけは、後藤元気さんのブログの以下の記事だった。

名言は100個で、登場棋士は37人。そういえばしばらく前にネット中継の文記者に掲載する名言一覧を見せたところ、「半分くらいは知らない言葉です」といわれました。文記者は学生時代にマニアックな知識から将棋オ○クと呼ばれていたという噂。お世辞半分としても、結構いい感じではないでしょうか。

将棋棋士の名言100【名棋士特集で楽しむ】



(上記のごとげんさんのブログには紹介記事が幾つかあるのでそれも読んでみてください。書籍の内容のサンプルページも紹介されていて、その面白さがわかります)。

で、全部読んだ感想なんですが。まず「はじめに」の2ページ分の文章がやはりごとげん節というか凄くいいんです。一文だけ印象するとこんな具合。

私はこの螺旋から脱落した落ちこぼれである。それでも棋士になった多くの人達と(なれなかった人たちとも)盤をはさみ、奪い合い、酒を酌み交わしたりもした。だから盤上で行われることもいくらかは理解できるし、番外での大言壮語や泣き言にも気構えることなく寄り添える。



多分なんですがこの「番外での大言壮語や泣き言にも気構えることなく寄り添える」という点において、やはりこの本は後藤元気さんに書かれるべきだったんだろうなと。出版関係者から、出版の誘い?を受けた時に、まず将棋界のためになる本か?を考え、そして誰が相応しいかを考えてその人を紹介する、という後藤元気さん。

このプロセスにも驚いたんですが、自分でやれば金になるけど、その価値を最大化するために適切な人間を推す、という手順は羽生善治が羽生の頭脳を書いて、技術を企業秘密として特許化するのではなく、オープンソースソフトウェアとして広く頒布したのと同じ考え方のようにも思う。

そういう人がなぜ自身で書いたのか?についてはぼちぼち舞台裏がごとげんさんのブログにて紹介されるっぽいのでそれを楽しみに待ちたいところです。

紹介されている名言の中で、どのぐらい知っているか?でその人の将棋マニアっぷりがわかると思いますが、私は二・三割ぐらいだろうか。三割欠けるぐらいだと思う。なのでネット上の情報を遍く網羅したつもりの猛者であってもどうか安心して手にとって貰いたい。

ネットどっぷりな人は(私もそうだが)大抵のものはネットで手に入ると思いがちだが、やはりまだそこにはないものが、オフラインな世界には当然あるわけで、そして多分後藤元気さんはそのへんも考慮したうえで、過去の文献などから掘り起こしているのだろう。

後藤元気さんの観戦記で織り交ぜられる対戦棋士のエピソードがとてもよくて私はすきなのですが、そういう具合に、この書籍でも、棋士の名言にあわせて、後藤さんの補足・解説が入る。ここで注意してもらいたいのは、注釈や棋士紹介ページ、名言の下にある棋士紹介、そして章と章の間にある用語解説。これらの全てをちゃんと読んでほしいということ。

ここは(私を代表とする)ネット将棋オタクには言っておきたいところです。なぜなら、そういう細部にもしっかりと豆知識的なエピソードや、後藤元気さんらしいクスグリがこめられているからです。

私が結構ツボだったのは用語解説です。将棋指すし観るし知ってるしー。と思って危うく読み飛ばすところだったんですが、この本、将棋の局面図がひとつも出てこないことからも分かるように、ディープな将棋ファンやそれこそ将棋棋士から、将棋を知らない人にも読んでもらえるような作りになっているわけです。

そうするとどういうことが起きるかというと、矢倉ってなんですか、四間飛車ってなんですか、捌きのアーティストっていうか、捌きってなんですか、ということが起きるということです。これらに対する解説が面白いです。

例えば、ひとつだけ紹介するとこんな感じ。

棒銀:銀を足早に繰り出していく、攻撃力抜群の戦法。駒組みが明快なので、初級者でも使いやすい(P20)



捌きという用語の解説も私はお気に入りなんですが、なんとも味わい深いと思いませんか?改めて棒銀ってなに?って聞かれたら、およよ…となってしまいそうですが、多分後藤さんもなったんじゃないかなと思いますが、こうやってひとつひとつ、専門的なところをほぐしていったんでしょう。

ぱっとみの文章量は少なくみえて、最初の印象はいい意味で余白がある本だなと。白と黒で装丁を選択されたらしいのですが、そして白にこだわりを持っていたとのことですが、その意図が本文内にもこめられているように思いました。

で、読んでみるとその最小構成に見えたものがとても滋養のある温かみのある、とても心に優しい味わいがある。私は寿司とか刺身とか魚料理が好きなのですが、板前さんや職人さんの「しごと」っていうのはそういう細かいところに出るわけですよね。

魚切って出す、ようはそれだけなんですが、職人の腕によって全くつくりが変わってくる。それこそ藤井猛がいうところの「ファミレスの鰻とうなぎ屋の鰻」みたいなもんですよね。

そういう隅々までに配慮されたしごとがなぜ必要になるか、といえば選んだ棋士の名言が、棋士本人の一流を受け継いだ、その一流のエッセンスが凝縮されたもの、だからです。

名言集っていやらしくまとめようと思えばまとめられると思うんです。ネット上にもありますよね。名言ボットみたいなのもある。(あ、名言ボットを悪くいうつもりはないです。それぞれに役割があるのでどっちもあり)。

ただ、上記に書いたような後藤元気さんが、自身の存在意義というか自身のしごととして今回引き受けた必然性みたいなものを出すためにはこの細かいところまで気を配ったしごとは絶対だったんだろうなと。

一流の将棋棋士たちの、サムライたちの言葉、という良い素材を活かす素晴らしいしごとだったと私は思いました。大変美味しゅうございました(笑)。

で、どんな名言があるの?というところには一切触れません。その紹介した名言をもし知らない人がいたら、初めて目に触れるという感動を奪いたくないからです。それがこの本に対する礼儀かなと思いました。

旨い店は行きつけにする、のが定跡です。後藤元気さんの次の一品が期待されるところですが、まずはこの本を寝床本として味わい続けたいと思います。


注釈:【寝床本】…寝る前に枕元に置いておく本。繰り返し読んでも飽きが来ない、何度読んでも新しい発見がある、どこからでも読めるし、区切りがよい、そういう本。心地良い眠りにつくための儀式としての読書、に適した本。





将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考
(2012/11/22)
後藤 元気

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20121118の夕食と、大崎善生による団鬼六「赦す人」。

観る将棋ファンに断然オススメの「将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考」はそろそろ発売です。感性豊かな後藤元気記者の初単著になるのかな?

そしてもう一冊忘れられないのが今月末に発売される「赦す人」。

大崎善生による、団鬼六についての本。これは絶対に涙なくしては読めない予感…。観る将棋ファンで、団鬼六や昔の将棋界について知らない人、特にアマプロ方面などを知らない人には是非覚えておいて欲しい名前です。団鬼六先生。あの行方尚史や、鈴木大介が小池重明と奨励会二段ぐらいの時に練習将棋というか賭け将棋を指していたのが、団鬼六先生の自宅だったとのことです。

昔は沢山…でもないですが幾つかあった将棋雑誌のうちの幾つかは、団鬼六先生が深く関わっていて、そしてアマに焦点を当てたようなものも多かったです。よく道場に行くと手合いがつくまでそれらの古い将棋雑誌を読んだな…と思い出します。

この日は軽めに生牡蠣二個、マグロのカマ焼き、カツオのなます、ぐらい。ビール1杯日本酒1合でフィニッシュ。今後は、日曜日は軽く飲んで月・火は禁酒して、という運用で行きたいと思います。

それと将棋世界の最新号の電子版、iPad版がようやく出ました。ここ最近は大体19日ぐらいになっているみたいですね。紙媒体版に遅れること2週間。色々な大人の事情と実売数の関係でそれほど急がれないのかな。あとは年末進行とかもありますしね…。とはいえこの2週間は痛いなあ。

しかしそれでも紙媒体側には戻れないですが。電子書籍版に行くとどうなるか?というと、単純には生演奏がレコードになり、CDになったようなことが起こります。

これは恐ろしいことですが、避けられない流れのように思いますね。物質だったからあった愛着というのは一切なくなります。極論ですが。このへんについてはまた書きたいと思います。



赦す人赦す人
(2012/11/30)
大崎 善生

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20121112の夕食と、渡辺明vs深浦康市の因縁の対決

しつこくオススメしておきます。

将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考
将棋世界Special「谷川浩司」 ~光速と呼ばれた男~


さて12年11月12日は妻子が二人で旅行に行ってしまったので仕方なく?飲みに行きました。(居たとしても行くんですがw)。

まずはビールから入って、カワハギの刺身を肝と一緒に。後は桜えび!の刺身。生牡蠣を二個、鯵の塩焼き。あとは軽く〆のものを食べた。日本酒は三合ほど。

その後に、また近所のAKB的な若い女子がいるスナックに飲み屋友達に連れられて、知人と三人で1時間だけ。


さて、王将戦?の渡辺明対深浦コウイチは、後手深浦の横歩取りに。かなり難しい戦いが続いた。

正直、私は居飛車党だが、横歩取りは自分で指すものも含めてポイントがさっぱりわからない。分かったつもりにもなれないのが、指さない理由だし、この望洋さが、プロが好む理由なのだろう。

先手が飛車を見捨てたあたりではとても勝つ気がしなかったが、再度飛車を得た所からの渡辺明の寄せは素早かった。

こういうのを見ると、やっぱり攻めの鋭い将棋なのだなぁ。あの受けの凄みは、盤をひっくり返して自玉を寄せる能力の凄さ、ということですね。

将棋観戦記のプロフィール

将棋観戦

Author:将棋観戦
「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

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