将棋世界2011年2月号の感想

年末に購入した将棋世界2011年2月号の感想を簡単に記す。ipadを持っている方はそろそろ発売されるアプリ版が600円なので是非そちらでお買い求めください。


将棋世界 2011年 02月号 [雑誌]将棋世界 2011年 02月号 [雑誌]
(2010/12/29)
不明

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【巻頭カラー】
・第23期竜王戦七番勝負[第5局]渡辺明竜王×羽生善治名人
 「土壇場で踏みとどまる」 文・相崎修司


ネットでじっくり見ていたので、それ以外の部分、その後に充実された部分に注目した。特に終盤の竜王の竜の動かし方、最終盤の後手の応手、のあたり。また14ページの立会人が入ってくるから…のくだりが如何にも竜王の現実的な部分とユーモラス具合が示されていてとても良い。


・特集 里見香奈女流三冠 vol.1
 インタビュー 「雲外蒼天」 構成・池田将之


これはよかった。毎月対談かインタビューの長めのものがあっても良いと思っている。


【プロ棋戦】
・第23期竜王戦七番勝負[第4局]渡辺明竜王×羽生善治名人
 「暗闇の怖さ」 文・池田将之


最終盤、勝ちになっていたが二択で誤った渡辺竜王のコメントあたりに注目した。マジックがどのように炸裂するのか?というものを示しているように思われた。斜めに利く角・銀がないし、飛車の横利きがあるから寄らないとみるのが、一目感覚としてはあるわけで、その奥を知っていた羽生名人のキャンセル待ちが通った瞬間だった。


・特集 里見香奈女流三冠 vol.2
 【座談会】村山慈明五段×佐藤天彦五段 「里見香奈、成長の奇跡」


この二人のこういう座談会はとても好きです。悪口方向に行かずにすみつつ、面白く仕上げる、というのが一つの成功パターンでしょう。本人たちの活躍も期待したいところですが。来年の佐々木勇気特集が今から待ち遠しい。


【中カラー】JT将棋日本シリーズ
・こども大会/プロ公式戦 東京大会 「山崎、一瞬の空白に散る」
・こどもチャンピオン大会 「こども大会10周年」
 写真/文・相崎修司


某ツイッター経由で存じ上げている親御さんの息子さん(回りくどい表現ですね…)のご活躍が記されていた。山崎プロの将棋は残念な結果となったが、一手で空中分解するぎりぎりのバランスのなかで戦っているらしさは出ていたと思う。

それにしてもこの飛車展開、いつも思うのだが例のタイトル戦における「回らなかった飛車」の敵討ちなのだろうか?


・第60期王将戦挑戦者決定リーグ総括
 「波乱のリーグ戦」 構成・小暮克洋


こういう沢山の棋譜のポイントだけをまとめる作業というのはとても労多くしてなんとやら、だと思うのだがありがとうございます。読む側としてはエッセンスが凝縮されており、場面場面の最善手を学べるというのは大きい。スパーリングパートナーとしての三浦弘行プロ、および小暮克洋記者による豊島将之評が素晴らしい。


<新>イメージと読みの将棋観 文/構成・鈴木宏彦
ゴキゲン封じの▲6八玉への意見と、カミソり流の面白い指し回し、将軍の指し手。この三つがよかった。将軍の手順では私は一目▲6八金引き?▲7九玉を選択したのだが、プロ的には手厚く銀打ちから入るのが如何にもだなあと感心した。


突き抜ける!現代将棋
[第17回]一手損のパラレルワールド 講師・勝又清和 構成・浅川浩


これは本号のMVPでしょう。一手損ワールドのまとめ直しを現在最先端の考え方とともに行われている。専ら後手番を持つものとしてその面白さを再認識した。


【隔月連載】将棋エッセイ
 「鬼六おぼろ談義 ―棋士交遊録―」 団鬼六


なつかしきゃ、鬼六節。こういう文章はやはり原稿用紙に万年筆で手書きでないと出ない味を持っている。最近こういう文章を読む機会が少なくなりつつあるなあと思いつつ、大先生に関する何度も読んだエピソードをやはりそれでも楽しく読ませていただいた。


【新春特別企画!】
 読者モニター募集「高級盤駒を使ってみよう!」


こちら、応募しました。私はインターネットを介して継続的に将棋を楽しんでいるが、そしてたまに道場にもさしにいくし、家でも盤駒でならべることがたまにはあるが。道場ではよくてシャム黄楊の彫駒、家ではマグネット盤。まともな盤駒で指したことが無いのだった。

昔は棋力をあげるにはよい物をもつことが云々と言われたが、ネットで覚えてネットだけで指して五段です、という人達もいるし、ネットだけで有段者、というのも多い。

こういうネットメインの人間にとって、良い盤駒に触れるということがどういう作用を及ぼすのか?ということに純粋に興味がある。あとは我が子へ将棋をそろそろ教えようと考えているのでそのへんも関係している。


トップ&旬の棋士による リレー自戦記 [第31回]飯島栄治七段
第23期竜王戦2組昇級者決定戦 vs 島朗九段
「最高の一年」


その書かれる文章の中に引き角という文字の出現数が異様に多いのが飯島プロの文章の特徴だが、今回も期待を裏切らない展開。昇段という素人にはあまりその重みが分からない(四段になるならないは分かるが)部分に焦点をあてた心理描写が大変興味深かった。


感想戦後の感想「第66回」遠山雄亮四段 高橋呉郎
これは覚えていないが、なんとなく知っていた話。遠山プロのその快活さ、持ち前の明るさは将棋の才能の重要な一部を占めていると思われ、年をとっても伸び代となりうる要素だ。今のところ本業と編集長の両方が両輪の活躍を示しているがこのまま頑張ってください!

コンピュータは七冠の夢を見るか? 片山大輔六段・山本一成・松本哲平
今回もまたよかった。他の世界におけるコンピュータのかかわり方、位置づけについて。特に囲碁のアプローチが人間とは大きく異なっているという点。違う筋肉で動いている、という表現。バックギャモンにおける手筋の広がりをコンピュータが開拓したこと、など。

正直私は対コンピュータによる変な癖がつくことを恐れてコンピュータとは指さない、という古い考えの持ち主なのだが。最もすぐに寄せにいかない棋風なのでコンピュータ将棋の水平線効果的なおかしな手の連続を終盤にみることが多いのがその理由であり、そのトレーニングパートナー、ラーニングシステムとしての可能性を否定するものではない。

付録はまだ読んでいないが四間飛車穴熊の定跡について広瀬プロが記している。また最終ページに面白い告白がないかどうか?についてだけ先によもうと思っている。



将棋世界 2011年 02月号 [雑誌]将棋世界 2011年 02月号 [雑誌]
(2010/12/29)
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関連するタグ 将棋世界 三浦弘行 羽生善治 渡辺明 里見香奈

テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス
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将棋世界2010年8月号の感想

将棋世界 2010年 08月号 [雑誌] の感想。

■巻頭カラー 羽生善治名人に聞く第68期名人戦「だから私は、こう指した」  聞き手・文 小暮克洋

実は私は、まだ全部読んでない。すいません・・・。抜群に面白いです。指し手の意味、羽生の将棋論、全てを過不足無く網羅している。ちゃんと全部読むにはこちら側にもそれなりの心構えが必要、と勝手に思ってしまっているだけで、流し読みしても面白さはちゃんと伝わると思います。特に、某若手の新手について、嬉しそうに語る名人の姿を上手く描かれているなあと。




■第81期棋聖戦五番勝負[第1局]羽生善治棋聖×深浦康市王位 神話の里、奥出雲で開幕 観戦記 相崎修司

これもネット棋戦中継で確り観たつもりになっていて、あまり読めていません。深浦プロの作戦の意図、誤算の詳細などについて書かれているはずでチェックしたいのだが・・・。



■第21期女流王位戦五番勝負[第3局]清水市代女流王位×甲斐智美女王 清水、カド番をしのぐ  観戦記 塚田泰明九段

これもまだ読めていません。


■リレー自戦記 [第26回]神崎健二七段 第23期竜王戦5組決勝 VS戸辺誠六段「501勝目を目指して」

これは面白かった。神崎健二七段の、真面目そうなんだけどユーモラスな人柄がよく出た文章だったと思う。特に○○と○○○○マンの喩え、おかしくも哀愁もあり。今月号のMVP候補。



■逆転の心得[鈴木大介八段編2]

これは毎回面白いなあ。紙面の関係での短期連載だとは思うのだが、個人的には連載から出版まであると思う。新井田さんの手筋の隠れ家的な、実戦的な話でアマとして得る部分が多いと思う。毎回楽しく読んでいますが、他の人の評価を聞いたことはない・・・。



■突き抜ける!現代将棋 第11回 ブレークスルーは「桂」が担う 講師:勝又清和 構成:浅川浩

いつも面白いが、今回は割と盛りだくさんな感じがあり、知っている将棋が多かったが、テーマを通した横軸での関連性をみるというのは面白いと感じた。


■中カラー/新企画対局 里見香奈 試練の三番勝負 Round1:試練の時VS永瀬拓矢四段 観戦記 鈴木宏彦

これはMVPでしょうか。里見香奈をちゃんと育てようという意味もあるだろうし、商品価値を活用しようという意味もあるし、そういう穿った見方をしなくても面白い。それにしても永瀬プロ、先日のアマプロもそうですし24でのテスト戦のときの里見戦もそうですし、そのほかの将棋もそうなんですが、コテコテの受け将棋で面白いですねえ。

しかしあの歩を突き越して逆襲されるのであれば、やはり対石田流の居飛車というのは耐える将棋で罰ゲームみたいな気がする。私も石田流が指したいです…。


■真剣勝負! 東西対抗フレッシュ勝ち抜き戦 勝利チーム「関西」に聞く  構成・文:鈴木宏彦

これは観るファンが一番楽しめる内容かもしれません。


■月夜の駒音 内館牧子

内館牧子さんが噴き出してしまった次の行で私も噴き出してしまいました。変な意味ではなく、一言でいえば「事実は小説よりも奇なり」ですし、長く言えば、脚本として羽生名人が七冠達成したときのものをフィクションとして作ると、かなり嘘くさい、下手するとチンケな脚本になると思うのですが、それに似た味があったということです。

羽生七冠誕生はそんなことが実際に起きたことが衝撃となり、今回の連載の話は笑撃となった、という違いがあっただけで。



■関西棋界みてある記  東和男
これはいつでも面白いですね。


■感想戦後の感想 「第60回」行方尚史八段  高橋呉郎
チーム二日酔いとしてのシンパシーを感じずにはいられない、行方プロのエピソード。この連載もそろそろ書籍化されないのでしょうか。大体、羽生名人と梅田望夫さんと渡辺竜王の推薦コメント入れれば、初版ぐらいはあっさり捌けるのではないでしょうか。それだとダメなんですかね。電子図書でどうですか?毎コミ様?


■コンピュータは七冠の夢を見るか? 片上大輔六段・山本一成・松本哲平
これも毎回面白いです。


■勝又教授の勝手に戦法ランキング
今月号から拡大されて独立しているような気がします・・・。その月の各戦法毎のダイジェストの紹介というのは、案外このまま拡大していける気がする。この先にこんなに金脈が広がっていようとは、という展開まである。


■別冊付録 阪田流向かい飛車戦法 豊川孝弘七段
リアルでの流行と雑誌の発売のタイムラグゆえの、という気がしなくもない戦法紹介付録。まずは「はしがき」を堪能した。中身はまだ読んでいないが、はしがきが全てを物語っているような気もする。


将棋世界 2010年 08月号 [雑誌]将棋世界 2010年 08月号 [雑誌]
(2010/07/03)
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そろそろ、定期購読しようかなと思うのですがなかなか踏みきれないのはなんだろうね。

関連するタグ 将棋 将棋世界 塚田泰明 羽生善治 永瀬拓矢 里見香奈 梅田望夫

テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス
ジャンル : ゲーム

咎められるべき手と控えめな好手 将棋世界2010年7月号の感想

毎月書いているので今月も「将棋世界 2010年 07月号 [雑誌]送料無料です」の感想を記す。


第68期名人戦七番勝負[第4局]大逆転の防衛劇 観戦記:大川慎太郎
大きな棋戦になればなるほど、ネット中継も充実しており、新聞や専門誌は難しくなる。悪い観戦記では勿論ないのだが…。個人的には44角打ちに対する選択肢、寄せに行かない場合の情報が欲しかった。43金と打てば32歩成の両王手に強く同玉と取ってどうか。…と思いましたが22に金打たれて再度32歩が詰めろですね。失礼しました。

序盤、私の疑問が解消される話が載っていてよかった。私の観戦中の疑問は「▲47銀に△23銀だとして、すぐに▲24歩という手はないのでしょうか?それを嫌だと△24歩では▲同飛で、桂馬のはねるところがないか。(△46歩に▲同角で空振り)。となるとしゃがみのままで行くしか無い?あと△25に歩を打って▲24に垂らされるような将棋が矢内さんのであったような。」。自己レスとしては「そうか。封じて▲47銀に対して、△23銀としても全然大丈夫なんですね。▲24歩ならかわしておいて、次の手が無いので24歩は無いでしょうと。そうすると少し組合うんですか?」。

しかし本譜の展開を思えば、激しく行くしかなかったようです。私は角交換するこの形は後手を持って面白くないと思うのですが、三浦プロの33桂馬からの角交換拒否は本譜の展開になるのであれば相当に有力ではないかと。したがってやはり先手は強く行く▲24歩の筋を掘り下げたいと思いますが、その手順に不安が残る場合、一手損の手順で5手目に▲78金が指せなくなるんですね。

もし9Pで示された手順が想定正着なのであれば、個人的には後手を持ちたい。プロならいざ知らずアマだと後手のほうが指し易い、方針が立てやすいと思う。

最近のプロ棋戦において、5手目78金が省略される形で一手損に進む理由としては、名人戦第四局が確実に関係していると私は思います。(あとは坂田流もあります)。そういう意味ではこの第四局というのは重要な将棋になっているのではないでしょうか。



【対談】久保利明二冠×谷川浩司九段 ツートップ、関西新時代を語る 司会:鈴木宏彦
これは観る指すどちらのファンにも面白い話ではないでしょうか。巻頭カラーはこういう、どちらのファンでも楽しめるインタビューがあるのは良いと思います。スポーツ雑誌を参考にすれば自ずと、という話ですね。スポーツ雑誌は技術論が載ることもありますが、どちらかと言えば観るファン重視のことが多いでしょうし。



第68期名人戦七番勝負 羽生善治名人×三浦弘行八段
 【第3局】 二転三転、極限の終盤戦 観戦記:伊藤能五段

速報性としての意義が以前よりも一層薄れていることを考えれば、この結論を先に持ってくるという書き方は今後より多く出てくるであろう。録画した野球中継を結論を知らずに楽しみたい時は別にして、本号のように防衛が決まってしまったことが知れ渡った後の観戦記であれば尚更。あとは鬼六組であるところの伊藤能プロならではの裏話もあり楽しめました。詳しくは団鬼六先生のブログの「名人戦」を御覧下さい。


 【第2局】 エッセイ 研究の功罪 文:梅田望夫  
今回はじめて気づいた気がするのですが、文:誰それ、という場合と観戦記:誰それ、となっている場合があるのですね。今回でいうと梅田さんと一瀬さんのがそうなっています。基準はなんなのだろうか?どちらも広くは観戦記だと思うのですが。本業が将棋観戦記者か将棋プロの場合は観戦記で、他の人は文ということなのでしょうか?たとえば昔の菊池寛や山口瞳が書いた場合も「文:」を用いるような感じだったのでしょうか?些細なことで特に他意はないのですが、純粋に素朴に気になりました。

梅田氏のこの記事の評価や補足については、別途「名人戦第二局の封じ手をめぐって」「男の黒ミントキャンデーが美味しい日」をご覧いただきたい。どれも素晴らしい考察だと思う。これらが示すのはスポーツライター等である手法、例えば、「江夏の21球(LDとVHSしか出てないのですか…)」のような手法だろうか。

指すファンであっても観るファン視点というのはあるわけで、その時にこういった一手の周辺事情を拡大していくという手法は有効だと思う。異業種からの参入がその世界を活性化させるということはよくある話なので、この試みが触媒となって、新たな動きが将棋専門誌(紙)に起こって欲しいと考えている。もっと過激なことをいえば、これらは疑問手である可能性もあるということだ。プロである方々はこれを上回る好手を指すことが求められている。


第21期女流王位戦五番勝負[第1局] 清水市代女流王位×甲斐智美女王 勢いと経験 文:一瀬浩司
一瀬氏が編集部に入った理由をいつぞやの将棋世界の「観戦記」で理解した(棋力が高い上に文章が上手い)のだが、本記事も良いと思う。個性とアクは裏表であり、特に編集部の人の場合、それがある人には好意的に捉えられ、ある人には不評となることがある。そういうリスクを感じさせない、誰が読んでも良質な観戦記だと思う。奇抜な面白みはないが、編集部の書く文章にそれは求められていないという意味において最善手だと思う。

この将棋は鈴木大介プロが解説だったということもあり、リアルタイムでは相当に面白い解説ぶりが聞こえていたのだが、そのエッセンスを上手く取り入れつつも上品に仕上げている(鈴木プロが下品という意味ではありません。。)



リレー自戦記 [第25回]甲斐智美女王 第3期マイナビ女子オープン五番勝負第3局 VS矢内理絵子「初タイトルを獲って」
失礼ながら、口元が緩んでしまった。なんと愛らしい文章だろうか。ですます体と解説部分の切り替わり具合というか、解説部分においても甲斐女王がどのような性格なのか、というのがよくわかる気にさせられる文章。若かりし頃、クラスにこういうタイプの女子がいたなあ、あの子は今どうしているだろうか、というような昔の記憶に思いを馳せることにもなった。


逆転の心得[鈴木大介八段編1]
この連載?はかなり私は好きです。このシリーズ、書籍化まであります。前回の深浦プロのも良かったですが、今回のは最良レベル。鈴木大介プロのエピソードで面白いものは沢山あるのだが、中でも私が好きな話の一つとして、子供の頃、自分の星取表を記して、勝率を計算していた、というようなものがある。そういうタイプの人は自分の必殺技とか奥義とか、ゲーム感覚(まあゲームな訳ですが)で自分の将棋観を言語化することを楽しんでいることが多いと思う。

鈴木大介プロの解説の面白さはそういう専門用語に偏らずに咀嚼消化された上での鈴木語録の面白さによるところが大きい。しかもためになる。面白くてためになるとあれば、鈴木プロの書籍があれだけ出ている理由も納得できるというもの。


突き抜ける!現代将棋 第10回 ゴキ中愛の声を聞け! 講師:勝又清和 構成:浅川浩
これは観る指すどちらのファンにも面白い回に仕上がっている。本号のMVP候補。講座の途中のコーヒーブレイク的な位置づけ。とはいえしっかりポイント図は記されており、その場面からの手順をなぞるだけでも勉強になります。


将棋世界企画 真剣勝負! 東西対抗フレッシュ勝ち抜き戦[最終戦]渡辺明竜王VS久保利明棋王・王将 東西の意地、ここに集結す  構成・観戦記:鈴木宏彦
遂に決着した東西戦。戦型がアマチュアとしては注目すべきものであり、渡辺竜王の対策がいかにもらしい。これをみて、対広瀬戦の構えとの共通項を思い出した。キーワードは後回し。現代将棋においては後回しが常にテーマとなっていることを実感させられる手順だった。終盤が対抗型ならではの、アマでも場面認識が出来てなおかつ面白いものなので一度は変化も含めてなぞっておきたい棋譜になっている。


感想戦後の感想 「第59回」野月浩貴七段 高橋呉郎
これもそろそろ書籍化してくれませんでしょうか。どこかで。いつも毎回楽しく読んでいます。


関西棋界みてある記 東和男
ふと気づくと、このタイプの河口さん風?の観戦記はここだけになってしまった。確かに変化は必要だし、老人風のいかがなものか論調のものが重要な位置を占めているのは宜しく無い。その点、東プロの、関西特有の?軽妙さがあるので毎回美味しく楽しく読むことが出来ている。

別冊付録:第16回升田賞 飯島流引き角戦法 飯島栄治六段
そういえばこれはまだ読んでいない。どこに置いたか…と探して発見。良かった。



金井・長岡の順位戦大予想
恒例のこの予想、口は災いの元コンビから誠実堅実なコンビにと変更になった。来期は関西若手でどうでしょうか?

柔らかすぎて面白みに欠ける、という意見もあるかもしれないが私はこのぐらいが丁度良いと思う。一番面白かったのはやはり橋本プロに対する声援?だろう。特に長岡プロは前期の橋本プロによる評を覚えている人にとっては味わい深い大人の一着だと思う。嫌味なのかどうなのかが分からないぐらいのスレスレのニュアンスで書かれるべきコーナーだと思う。(蛇足だが長岡プロに嫌味の意図は全くないだろう)。

これを読んでも目立つのが金井プロの性格の良さ。親御さんの躾が良かったのだろう…と書くと前年・前々年のコンビの親族の方々に怒られそうだが、この前向きなポジティブな性格というのが、こういう勝負事の世界では重要だと思う。努力しつづける、直向さを維持しつづけるのも一つの才能だからだ。


名局セレクション
これは佐々木慎プロの選局がナイスですね。まだ並べてませんが、必ず並べたいと思います。例の小泉三段の初手58玉です。


まだ購入していないが気になる!と言う方は是非コチラ↓からどうぞ。
将棋世界 2010年 07月号 [雑誌]送料無料です

関連するタグ 将棋世界 引き角戦法 名人戦 梅田望夫 逆転の心得 三浦弘行 羽生善治 渡辺明 矢内理絵子 屋敷伸之

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将棋世界2010年06月号(5月1日発売)の感想

GW中の発売ですが巣篭もり休暇の方々(私がそうです)につきましては、是非お買い求めください。巣篭もりどころか穴熊の方には、ネットでの購入が便利ですし、また、現在はネット書店が競争過多なのかamazonや楽天ブックスは送料無料が継続中(永続?)なので、そちらでのご購入もご検討ください。

将棋世界 2010年 06月号 [雑誌]将棋世界 2010年 06月号 [雑誌]
(2010/05/01)
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以下、さらりと全体的に目を通した感想。


将棋世界6月号(5月1日発売) 主な内容
【巻頭カラー】
第68期名人戦七番勝負[第1局]

 大激戦!挑戦者惜敗  観戦記・山岸浩史

これは良かった。三浦に関するエピソードがNHK杯の解説時の杉本プロなどから今まで断片的に語られていたが、ここで総括された印象。特に、三浦の人柄を示すものや、将棋への取り組み具合、自身の将棋をどのように評価しているか?などが分かり、とても良かった。これらのエピソードを読んで、三浦への好感度が上がらない人はだれもいないだろう。少なくとも私は一遍に三浦を応援したい気持ちになった。

また、本戦型をめぐる両陣営の研究の状況についても上手く描かれていた。初めての二日制が三浦にどのような影響をもたらしたか?も興味深く読むことが出来た。本号におけるMVPはこの記事で良いのではないかと思う。



平成21年度総決算!現役棋士が選ぶ09年度ベスト対局トップ10を発表!
 プレイバック2009  担当・大川慎太郎
 トップ10棋譜解説

これも良かった。毎年のことだが、プロがプロの将棋をどのように評価しているか?というのがわかり大変興味深い特集である。特に10位の将棋が私にとっては意外だったが、順位戦の厳しさを知るプロだけに評価されたのだろうと理解した。


・第37回将棋大賞授賞式・第37回将棋大賞選考会・第16回升田幸三賞・第4回名局賞選考会
これも観るファンには楽しめるところ。特に戸辺プロの受賞、ぎりぎりの接戦だったことを知る。普及と指し将棋の総合点というのは私も思っていたところなので同じ見解で受賞となり良かったと思う。後は森内先生の手に対する升田賞のやりとりが面白かった。


プロ棋戦
特集!久保利明棋王・王将ダブルタイトル戦激闘の軌跡 自戦解説 久保利明棋王・王将
 【第1部】 第35期棋王戦五番勝負[第5局]
 久保利明棋王×佐藤康光九段

 190手の死闘  聞き手・文 相崎修司
 【第2部】 久保二冠とともに振り返る王将戦・棋王戦シリーズ  聞き手・文 小暮克洋
これも悪くなかった。二冠王誕生までを二人の名観戦記者が久保プロとともに総括していく記事。上記三浦の話もそうだが、久保も二つのタイトルの掛け持ち戦について感想を残しているが、それらを考えるとやはり羽生の偉大さが分かる。常にほとんどの時期複数冠を持っていること、年度の最後のほうであるタイトルで近年息切れ感を感じさせることがあること、などを色々と考えた。



第3期マイナビ女子オープン五番勝負矢内理絵子女王×甲斐智美女流二段
 [第1局]「火の国」で散る盤上の火花 文・一瀬浩司
  [第2局]明暗分けた千日手打開 文・田名後健吾

ここは編集部でのフォローだった。一瀬氏は元奨励三段で実力は折り紙付き。私は初めて氏の観戦記を読んだような気がするのだが(既に何度もやっているようでしたらスミマセン…)、とてもバランスの良い、読みやすい文章だと思った。特に編集部の人間としての観戦記では、個性をなるべく消すべきだが、それなりの味は残して欲しいという難しいところだと思うがそれが出ていたと思う。編集後記を読み微笑ましい気分になることが多い一瀬氏だが、そんな人柄、味がよく出た観戦記だったと思う。

第二局。あのマイナビ杯の書体については知らなかった。そう聞くと良い字に思えてくるから面白いものだ。こちらは大体中継時に書いた感想通り。合流した同型の将棋を想定しての戦いだったようだ。



リレー自戦記[第24回]遠山雄亮四段
第81期棋聖戦決勝トーナメント1回戦VS久保利明棋王「非日常の舞台での挑戦」

ブログ棋士でもある遠山プロの自戦記。私が遠山プロの棋風を思うときにいつも思い出すのが、先崎プロが将棋世界の連載で書いていた言葉だ。本人的にはどう思われているのか分からないが、私はあれを褒め言葉だと考えている。本人が評するところでは「有利でも粘る棋風」とのこと。4月号の名局セレクションは後で並べたいと思う。

久保といえば、相手が振り飛車党だと居飛車をもつ棋士だ。本人曰く、将棋倶楽部24で指すときは居飛車のみ、ということなので、また対抗型であれば経験値の蓄えもあるので指せると観ているのだろう。私が詰将棋を逆さまにして受けの力を高めようとしているのと同様の効果が、対抗型の相手方をもつことにより、何かしらあるのかもしれない。

本局はアマチュアにとっても出現頻度が高そうな戦型だ。スペシャリストである久保がどういう対策で臨んでいるのか?というのを見るだけでも並べる価値がある。あまり振り飛車党で両方もつタイプの人はいないのだが、手の内をさらけ出してるようで面白いと思う。

遠山プロは読者を想定した読みやすい文章について流石に手馴れたもので、興味深い戦型であることを差し引いてもどんどんと面白く読める仕組みになっている。(これは片上プロの自戦記でも思った)。対久保というところにまで配慮した作戦であることの吐露も良かった。

中盤の勘所から最後まの締め方まで、用いられた比喩と文章の展開も(レールだけに)駒の連結ならぬ表現の連結が良く、大変面白く読むことが出来た。


短期集中連載
 「続・イメージと読みの将棋観」  文/構成・鈴木宏彦

今回は私がかつて用いていた戦型に近いところがテーマだったので面白かった。対向かい飛車は私が得意とする将棋の一つだったがあまりこの形はやらなかった。無駄に激しくする含みを持たせる必要もないからだ。しかし1手の良さを厳密に追求するプロ的にはあるということだろう。例によって渡辺竜王の説明が合理的すぎて笑った。


突き抜ける!現代将棋
 第9回 ゴキゲン対策最前線(持久戦編2)  講師・勝又清和 構成・浅川浩

まずは久保二冠インタビューが良かった。78金型は個人的にはあまり好まないのだが、その辺りと先手中飛車の存在理由と、その対策の考えの根底にあるものが説明されていて良かった。


将棋世界企画 真剣勝負! 東西対抗フレッシュ勝ち抜き戦
[第10戦] 山崎隆之七段VS渡辺明竜王
 崖っぷちで踏ん張るか、渡辺竜王  構成・観戦記 鈴木宏彦

これは将棋もコメントも両者の味が出ていてよかった。山崎プロの自虐っぷりと竜王の言葉のコントラストさが何ともいえず。終盤の手順は良くなってからの決め方、特に自陣が安泰な時のラッシュとして覚えるべきところだろう。


連載読み物

 感想戦後の感想 「第58回」中田宏樹八段  高橋呉郎
私の好きな中田宏先生だったので興味深く読んだ。


 コンピュータは七冠の夢を見るか? 片上大輔六段・山本一成・松本哲平
この連載はいつも面白い。特に今回の解く側ではなく作る側のコンピュータの話は新鮮。




今回は全体的には棋譜を楽しむための材料が多いと思うので、巣篭もりGWにはぴったりといえるかもしれない。タイトル戦以外について、幾つか並べてみようと思う。

将棋世界 2010年 06月号 [雑誌] 送料無料

関連するタグ 将棋世界 渡辺明 佐藤康光 矢内理絵子

テーマ : オセロ&将棋&囲碁&チェス
ジャンル : ゲーム

将棋世界2010年06月号(5月1日発売)の感想

GW中の発売ですが巣篭もり休暇の方々(私がそうです)につきましては、是非お買い求めください。巣篭もりどころか穴熊の方には、ネットでの購入が便利ですし、また、現在はネット書店が競争過多なのかamazonや楽天ブックスは送料無料が継続中(永続?)なので、そちらでのご購入もご検討ください。

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(2010/05/01)
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以下、さらりと全体的に目を通した感想。


将棋世界6月号(5月1日発売) 主な内容
【巻頭カラー】
第68期名人戦七番勝負[第1局]

 大激戦!挑戦者惜敗  観戦記・山岸浩史

これは良かった。三浦に関するエピソードがNHK杯の解説時の杉本プロなどから今まで断片的に語られていたが、ここで総括された印象。特に、三浦の人柄を示すものや、将棋への取り組み具合、自身の将棋をどのように評価しているか?などが分かり、とても良かった。これらのエピソードを読んで、三浦への好感度が上がらない人はだれもいないだろう。少なくとも私は一遍に三浦を応援したい気持ちになった。

また、本戦型をめぐる両陣営の研究の状況についても上手く描かれていた。初めての二日制が三浦にどのような影響をもたらしたか?も興味深く読むことが出来た。本号におけるMVPはこの記事で良いのではないかと思う。



平成21年度総決算!現役棋士が選ぶ09年度ベスト対局トップ10を発表!
 プレイバック2009  担当・大川慎太郎
 トップ10棋譜解説

これも良かった。毎年のことだが、プロがプロの将棋をどのように評価しているか?というのがわかり大変興味深い特集である。特に10位の将棋が私にとっては意外だったが、順位戦の厳しさを知るプロだけに評価されたのだろうと理解した。


・第37回将棋大賞授賞式・第37回将棋大賞選考会・第16回升田幸三賞・第4回名局賞選考会
これも観るファンには楽しめるところ。特に戸辺プロの受賞、ぎりぎりの接戦だったことを知る。普及と指し将棋の総合点というのは私も思っていたところなので同じ見解で受賞となり良かったと思う。後は森内先生の手に対する升田賞のやりとりが面白かった。


プロ棋戦
特集!久保利明棋王・王将ダブルタイトル戦激闘の軌跡 自戦解説 久保利明棋王・王将
 【第1部】 第35期棋王戦五番勝負[第5局]
 久保利明棋王×佐藤康光九段

 190手の死闘  聞き手・文 相崎修司
 【第2部】 久保二冠とともに振り返る王将戦・棋王戦シリーズ  聞き手・文 小暮克洋
これも悪くなかった。二冠王誕生までを二人の名観戦記者が久保プロとともに総括していく記事。上記三浦の話もそうだが、久保も二つのタイトルの掛け持ち戦について感想を残しているが、それらを考えるとやはり羽生の偉大さが分かる。常にほとんどの時期複数冠を持っていること、年度の最後のほうであるタイトルで近年息切れ感を感じさせることがあること、などを色々と考えた。



第3期マイナビ女子オープン五番勝負矢内理絵子女王×甲斐智美女流二段
 [第1局]「火の国」で散る盤上の火花 文・一瀬浩司
  [第2局]明暗分けた千日手打開 文・田名後健吾

ここは編集部でのフォローだった。一瀬氏は元奨励三段で実力は折り紙付き。私は初めて氏の観戦記を読んだような気がするのだが(既に何度もやっているようでしたらスミマセン…)、とてもバランスの良い、読みやすい文章だと思った。特に編集部の人間としての観戦記では、個性をなるべく消すべきだが、それなりの味は残して欲しいという難しいところだと思うがそれが出ていたと思う。編集後記を読み微笑ましい気分になることが多い一瀬氏だが、そんな人柄、味がよく出た観戦記だったと思う。

第二局。あのマイナビ杯の書体については知らなかった。そう聞くと良い字に思えてくるから面白いものだ。こちらは大体中継時に書いた感想通り。合流した同型の将棋を想定しての戦いだったようだ。



リレー自戦記[第24回]遠山雄亮四段
第81期棋聖戦決勝トーナメント1回戦VS久保利明棋王「非日常の舞台での挑戦」

ブログ棋士でもある遠山プロの自戦記。私が遠山プロの棋風を思うときにいつも思い出すのが、先崎プロが将棋世界の連載で書いていた言葉だ。本人的にはどう思われているのか分からないが、私はあれを褒め言葉だと考えている。本人が評するところでは「有利でも粘る棋風」とのこと。4月号の名局セレクションは後で並べたいと思う。

久保といえば、相手が振り飛車党だと居飛車をもつ棋士だ。本人曰く、将棋倶楽部24で指すときは居飛車のみ、ということなので、また対抗型であれば経験値の蓄えもあるので指せると観ているのだろう。私が詰将棋を逆さまにして受けの力を高めようとしているのと同様の効果が、対抗型の相手方をもつことにより、何かしらあるのかもしれない。

本局はアマチュアにとっても出現頻度が高そうな戦型だ。スペシャリストである久保がどういう対策で臨んでいるのか?というのを見るだけでも並べる価値がある。あまり振り飛車党で両方もつタイプの人はいないのだが、手の内をさらけ出してるようで面白いと思う。

遠山プロは読者を想定した読みやすい文章について流石に手馴れたもので、興味深い戦型であることを差し引いてもどんどんと面白く読める仕組みになっている。(これは片上プロの自戦記でも思った)。対久保というところにまで配慮した作戦であることの吐露も良かった。

中盤の勘所から最後まの締め方まで、用いられた比喩と文章の展開も(レールだけに)駒の連結ならぬ表現の連結が良く、大変面白く読むことが出来た。


短期集中連載
 「続・イメージと読みの将棋観」  文/構成・鈴木宏彦

今回は私がかつて用いていた戦型に近いところがテーマだったので面白かった。対向かい飛車は私が得意とする将棋の一つだったがあまりこの形はやらなかった。無駄に激しくする含みを持たせる必要もないからだ。しかし1手の良さを厳密に追求するプロ的にはあるということだろう。例によって渡辺竜王の説明が合理的すぎて笑った。


突き抜ける!現代将棋
 第9回 ゴキゲン対策最前線(持久戦編2)  講師・勝又清和 構成・浅川浩

まずは久保二冠インタビューが良かった。78金型は個人的にはあまり好まないのだが、その辺りと先手中飛車の存在理由と、その対策の考えの根底にあるものが説明されていて良かった。


将棋世界企画 真剣勝負! 東西対抗フレッシュ勝ち抜き戦
[第10戦] 山崎隆之七段VS渡辺明竜王
 崖っぷちで踏ん張るか、渡辺竜王  構成・観戦記 鈴木宏彦

これは将棋もコメントも両者の味が出ていてよかった。山崎プロの自虐っぷりと竜王の言葉のコントラストさが何ともいえず。終盤の手順は良くなってからの決め方、特に自陣が安泰な時のラッシュとして覚えるべきところだろう。


連載読み物

 感想戦後の感想 「第58回」中田宏樹八段  高橋呉郎
私の好きな中田宏先生だったので興味深く読んだ。


 コンピュータは七冠の夢を見るか? 片上大輔六段・山本一成・松本哲平
この連載はいつも面白い。特に今回の解く側ではなく作る側のコンピュータの話は新鮮。




今回は全体的には棋譜を楽しむための材料が多いと思うので、巣篭もりGWにはぴったりといえるかもしれない。タイトル戦以外について、幾つか並べてみようと思う。

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「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

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