天野貴元、初著作オールインが3月12日発売!

オール・イン ~実録・奨励会三段リーグ


内容を転記すると…

プロ棋士を目指す若者たちが人生をかけた戦いを繰り広げる「奨励会」。羽生善治を輩出した名門・八王子将棋クラブ出身で、小学生名人戦で準優勝した著者は、16歳で三段に昇段したものの、ついにプロ=四段になれず、26歳で年齢制限により退会を余儀なくされた。失意のうちに漂流していたその1年後、今度は舌がんの診断を受け、完全に将棋の夢が断たれてしまう。15年以上にわたる苦悩の青春と、当事者が見た過酷な奨励会の世界を本人が赤裸々に振り返る。

とのことです。

これは色々な意味で読みたいです。一言で波乱万丈と言ってしまって良いものなのか分かりませんが、なかなか三段リーグまで行ってなれなかった本人が細かく振り返ってくれるという記事は少なく、私は将棋世界で連載されていた元奨の真実?が好きだったものの、その残酷さも分かるので複雑な気分で読んでいた記憶があります。

天野さんの場合は確か三段リーグ入りは結構早くてしかしそこからご本人が言われているように三段リーグゆえの精神的な疲弊が本人に及ぼした影響は計り知れないものがあったのだと思います。

さいきも里見さんが休場しますが、奨励会で勝って行く、生き抜いて行くために生じるストレスは半端じゃないということでしょう。

天野さんはそれだけではなく、舌癌との闘病がその後まちうけているわけですが、この組み合わせで訪れる苦難を前にして、今の天野さんのようなポジティブな生き方を一体どのぐらいの人が出来るのか。

どういうことが起きて、その時々にどういう考えでどう行動したのか?については平凡な人生を送る私にも勉強になる点が多いと思いますので是非読みたいと思います。

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