将棋イベントの充実っぷりは本当に素晴らしいことですよね!

上州将棋祭りが昨日ありました。そして今日、とちぎ将棋まつりがあります。

とちぎは栃木県のことですよね。上州ってのは何県ですか?という方に説明しますと、中国にかつて存在した州で、だいたい現在の中華人民共和国湖北省黄石市あたりですね。その辺で毎年開催される将棋まつりになります。国際的なイベントですよね。

というのはもちろん嘘で、群馬近辺の古称ですかね。なのでその辺出身の棋士たちがいつも参加するイベントになっています。主催はヤマダ電機で、会場はLABI1 高崎@高崎駅ですね。

いまいち距離感がわからないのですが、高崎まで上野から二時間かからないぐらいでしょうか。なぜ上野からなのか?というのは、なんとなく近そうだからです。

このイベントが素晴らしいところは普及イベントというか、育成イベントとしても機能しており、地元の子供達を対象とした大会が開かれているところですね。

しかもおどろくべきことに入場無料。真夏の将棋イベントは個人的には暑いので辛いですが、年始の暇な時でもあり、寒くても会場は屋内ということでかなり理想的なイベントだと思います。

現地に入られた方のツイートで知ったんですが、なんとヤマダ電機の初売りにならぶ客よりも、上州将棋まつりの並び客のほうが多かったという…(汗。

このへんが、文化教育と将棋興行の両立の難しさを示していますね…。ヤマダ電機さんは日本有数の家電量販店ですし、私もどこに住んでいてもいつもヤマダ電機さんを利用しています。この前も三代目のiPadとハンディダイソンを池袋のLABIで買いました。

amazonに押されてますが、日本のリアル店舗の代表格としてぜひ頑張って欲しいですし、このイベントも存続というか永続してほしい。ヤマダ電機がある限り続いてほしいイベントです。

そのためにも景表法とかギャンブル関連の法に触れないような形で是非、初売りと将棋トーナメントが組み合わさったようなイベントになって欲しいんですよね…。

そういうの、無理なのかなあ?三浦のマグロトーナメントみたいなかんじで、初売りトーナメント。よく将棋道場でエントリーフィー少し払ってやるトーナメントあるじゃないですか。あれの初売り版です。

正直言って、ヤマダ電機の初売りよりも並ぶというのは辛いものがあるはずですから…。かと言って、みなさん現地でお金落としましょうとかいうのも不粋ですしね…。

一度は行ってみたいイベントですが、子供の将棋厨化に失敗した身なので独りで行くのが難しいのでその辺をどうにかせねば・・・という感じです。



そして今日開催されるのが、とちぎ将棋まつり。

こちらは、将棋普及を目的としたNPO…ではなくて株式会社、立派な営利団体である、ねこまどさんが企画担当されている…のかな。実行委員会は地元の有力者の方々で固められているような気がしますね。会場が今回はホテルですね。前泊されている将棋ファンの方々も多くいるみたいです。

こちらは一度子供がまだ右も左もわからない時に、子守と称して連れて行ったのですがなかなか盛況でしたね。新幹線往復で行ったのですが、そうするとめちゃくちゃ近いです。しかも大宮の鉄道博物館に行くつもりだったところからの新幹線だったので、あっという間でした。

今時点で今日は暇すぎる、何するかな?という人で、埼玉県民だとかなりあっという間につくような気がします。。

餃子の街ということもあり、適当に入った餃子店で食べたのですが(というか、本当に餃子専門店が一杯街中にあってビビりました…)、美味しかったですね。

今回からは1日制に変更されて規模がやや縮小された感はありますが、今後は上州将棋まつりとのコンビネーションで行こう、ということかと思います。北尾女社長の豪腕と、米長邦雄前会長の経済界における力によって成立したイベントだと思いますが、今回も谷川会長が参加されるということで、うまく継承された感じですよね。

是非こちらも長く続いてほしいイベントです。ねこまどさんがやられている駒docという将棋小冊子もこのイベントもかなりの部分、サポーターや協賛・後援企業によって支えられていると思いますが、この辺の収支改善についてもいいアイディアがあるといいですよね。

このへんは将棋コンテンツに魅力を感じているであろう、ドワンゴさんをうまいこと取り込んでなんとかドワンゴ主催の将棋タイトルなり棋戦が作られることを祈りたいところです。

ドワンゴ主催のイベントというと、電王戦ばかりがクローズアップされていますが、あれとバーターで、なんとか普通の棋戦できないですかね。大和証券杯がなくなってしまいましたが、アレの焼き直し版で、ドワンゴだったらできるはずなんですよね。

大和証券杯はあれみてる人が口座作るわけがない…は言い過ぎにしても、かなり遠かったですが、ニコ生だったら全然イケるわけですから。

将棋倶楽部24をなるべくそのまま使って、あるいは将棋ウォーズでもいいですが、ある程度棋譜の質が保たれる最低限の持ち時間にして棋譜記録読み上げ全部省略して、解説やゲストも引退棋士とか使ってかなり節約して。

対局不正チェックとかも思い切ってやらない、とか節約しまくって、なるべく経費削減しつつ、棋士にはちゃんとお金が落ちるようにしつつ、老人ハンデとして5秒とか、10歳年取る毎に+5秒みたいな。そういう面白みも出してみるとか、先後で持ち時間に差をつけてみるとか、ネットならではの遊びの要素があってもいいような気がします。

JT杯や富士通の達人戦がその代表格ですが将棋イベントと企業共催・主催の形は非常に難しいものがあります。楽天が球団経営は広告宣伝費ではなく、それで収益を得るために色々工夫したように、ネット企業との上手い連携で双方にとってメリットのあるイベントが出来そうな気もするんですけどね。

ちょっと電王戦は、米長邦雄亡き後という意味で言うと、このままでいくとネット企業側にいいようにやられた挙句に、壮絶に捨てられるか、あるいは喧嘩別れになるような懸念があります。。ありませんかね?

うまく、コンピュータとの対戦での歩み寄りを交渉条件にして小さなものでもいいので、棋戦作って欲しいですね。テレビにあるものは、大体ニコ生にあるわけですし、早指し棋戦、作ってくれないかなあ。

最後だいぶ話がそれましたが、以上です。。


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大人のための将棋講座:第2章 将棋を覚えるのであれば?(2)

どうぶつ将棋というのは、株式会社ねこまど(http://nekomado.com/)の北尾まどか女流棋士が開発した将棋をシンプルにしたゲームです。

どうぶつしょうぎは、横3マス×縦4マスの盤面を用います。将棋が9×9なので偶数というのは不思議な感じがしますがこれにより初手から駒がぶつかることになり、スピーディーな戦い?が展開されます。

駒は歩の代わりに「ひよこ」、飛車の代わりに「ぞう」、角の代わりに「きりん」、そして王様の代わりに「らいおん」が用いられます。将棋の駒が「歩・香車・桂馬・銀・金・飛車・角・王」の8種類であるのに対し、僅か4種類しか使わないのでゼロから覚えるのにぴったりです。

ちなみに、「ひよこ」は敵陣で一マス進むと「にわとり」に進化します。これは将棋における「成り」と同じ概念なので、最小限の駒で、将棋の基本の基本を学ぶことができます。

主に子どもへの将棋普及のために、女流棋士の北尾まどかさんがルールを考案したゲームで、幼稚園生や小学生でこのゲームができる・知っているというケースはとても多いです。親御さんやおじいちゃん・おばあちゃんが、頭脳ゲーム=頭がよくなる!…かもしれない、という連想でプレゼントするケースが多いみたいですね。(私の周りの子供業界しらべ、よりw)


どうぶつしょうぎどうぶつしょうぎ
(2009/09/05)
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「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

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