GPS将棋に勝てたら100万円!4日目はゼロ勝。(最終日は既に3人以上並んでる…)。

秒読みちゃん!><

・・・。

えーと。

今、起きたら深夜だったので、ニコ生本社前に並ぼうかな?と一瞬思ったら、本当に既に並んでるらしいです…。既に3人いるという話が松本博文さんのブログでありました→http://mtmt-blog.com/?p=4939

2時の時点で5名。Xさん、松本博文さん、Xさん、郷右近力さん、長岡俊勝さん。という並びらしいです。この調子だと朝6時の時点では埋まってそうですかね。始発勝負となりそう。幼稚園のお受験の頃を思い出します…。私も朝3時から並びましたw

さて、4日目。この日も恐ろしいほどにトップクラスの面々が出てましたが、全敗。原因?GPSの勝因?は、ドスパラのハイスペックPC。ノートとは思えない分厚さの凄いものをつかっていました。

core i7-3970X EE GT 620
core i7-3970X EE GT 680
core i7-3930K GTX 680M SLI

という代物でした…。最終日も稼働予定。

東大将棋部の作戦がなかなか良さそうで、初手▲6六歩とすると、相振り飛車になる。そこからコンピューターは穴熊にしつつ、一筋から無理攻めしてくるので上手く指すと入玉できるかもしれない。という感じ。普通には勝てそうもないですね。

ponanzaの開発者の山本さんは稲庭でじっくり煮込んで400手指してから固く囲うと暴発してくるのでそれで100万円を狙っていたらしい。ただその辺を知らない主催者側からの指示?で途中退場となりましたw

良くも悪くもこの電王戦でうかがい知る山本さんのほのぼの人柄に関するエピソードがまた一つ加わった瞬間でした。

後半戦でGPSの振り飛車にイビアナ模様から強く6五歩と開戦した将棋がありましたが、美濃に対して一段飛車から▲6二銀と打ち込んで手持ち角残り、という例の手筋が炸裂した?という展開。

その筋に粛々と入り込んで勝ち、と読んでるのがGPS将棋の読みの深さを示していました。人間であれば絶対にリスクを取らない、その筋で勝ちと思ってもよっぽどのことがなければ指さない手順でした。

最終3-5名のところにもうようよとトップアマがいましたが、小木ポールさんは相振り飛車で序盤の隙を突かれてしまい、すぐに苦しくなってましたし、木村秀利さんも相穴熊に組み上げましたが攻めが頓挫。

注目の現時点アマ最強レベルというかほぼプロレベルの今泉健司さんは得意の力戦型の振り飛車から上手く捌きましたが、これまたGPS将棋が力強い玉捌きでぎりぎりにしのぎ切りました。

玉を泳がしてから、今度は人間だったら決め時と思うところで数手じっくり指したのが印象的でした。

ここまで見た印象としては、やはりアマの序盤力だと作戦をかなり事前準備しておく必要がありそうだなと思いました。

前半で登場した郷右近力さんは元奨励会。H13年入会でたまたま偶然にも解説の渡辺大夢プロと同期でした。関東同期でプロになったのは渡辺大夢四段だけなので将棋の厳しさがわかりますね…。

この郷右近力さんが用いたのが雁木。渡辺大夢プロ曰く、郷右近力さんの得意戦法らしく実際序盤はなかなか良さそうに見えた。私もこう進むかな?とつぶやいた手順で馬を作って好調そうにみえましたが弱点の5七の地点を攻められてノックアウト。こういう派手な応酬では難しいのだな、と分かった一局でした。

激しい応酬で思い出したのが、鎌鉾太郎さん?というHNの方。将棋倶楽部24でR2800点という強豪で初戦は千日手という判定から次で中座飛車の最新型になり、GPS将棋が定跡から外れた手を指したのですが、これがとんだ毒まんじゅうで、応手を誤った瞬間強烈な桂馬のタダ捨てが炸裂しました。(ただし渡辺大夢プロが読んでいたのが流石。)

トップアマの加藤幸男さんは右玉から高速手待ちでGPS将棋の時間を削りました。これは正直私が将棋ウォーズで格上でも格下でも用いる作戦の一つなんですが…。三分切れ負けで使うとそれなりに有効です。打開手順も用意してるので、千日手模様と見せかけて打開!…したと見せかけてまた手待ち。というw

ただし三〇秒秒読みがあるので(秒読みちゃん!><)、ちょっとGPS将棋の穴熊に右玉で勝てるイメージがないですね…。結果も鮮やかな決め手が炸裂して投了となりました。

戦前は、百万円多発するのでは?と思っていましたが、ノートPCのスペックは誤算。明日もこのPCが投入されるので、人間側は相当苦戦しそうです。

本当に電王戦が楽しみになって来ましたね。これでプロが勝ち越せば、プロつええええ!となることは間違いなしです。ちなみに渡辺大夢プロは、十番勝負をやった場合、負け越したくはないですが、今日見て相当脅威に感じた、というような感想を残されていました。


羽生さんが指したらどうなるのか?はぶっちゃけみたいですね。人類最強棋士がその全盛期に指すことにこそ、意味があると思うんですが。。どっかの死ぬほど金持ちの道楽で実現しませんかね?

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基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

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