佐々木慎と書いて、「ささきまこと」と読む。知ってましたか?

佐々木慎と書いて、「ささきまこと」と読む。知ってましたか?

仲里依紗と書いて、「なかりいさ」と読む。知ってましたか?実写版の受け師さんをやっていた女優さんなのは知っていましたが、仲里さんだとばっかり思っていました。下の名前わかんねーなーって。

で、佐々木慎プロ。強いんです。もともとプロ筋の評価が高いのは噂で聞いてましたが、そんなに注目される感じでもなく。(失礼ですが正直にかくと)。

今見た時点で棋士レーティングとしては1628点。これは振り飛車党だけで並べるとかなり上の部類に入るのではないでしょうか。(あとで調べる)。

私自身が居飛車好きってこともありますが、あまり注目してなかったのですが、ここ最近の対渡辺明戦、対佐藤康光戦での激闘っぷりをみていてすごいなと。

ただ今期の携帯中継では全敗なんですね…。相手も強いですが王位戦の挑決リーグの白組では今のところ全敗かな?

現在の棋士レーティングのランキングでは41位。ここより上に何人の振り飛車党がいるか?ですが…。

まず7位の1788点に久保利明がいいますね。ここは現時点棋界最高峰の振り飛車。次に研究パートナーである菅井竜也が18位1733点。広瀬章人・永瀬拓矢というやや居飛車寄りの作戦も指す二人が20位21位に並んでいます。(1728/1727点)。

大御所の藤井猛プロが23位1718点。34位にダニー新人王の時の相手横山泰明が1651点でいますね。続いて34位に鈴木大介、35位に高崎一生、38位に戸辺誠ときて、佐々木慎が来るというわけです。

よって振り飛車党ではピッタリベスト10におさまる感じでしょうか。見逃してる振り飛車党がいるかもしれませんが、棋界トップ10に入る振り飛車の名手、というとかなりすごい感じじゃないですか?日本でトップ10、世界でトップ10の名手です。

中終盤の粘り強さもさることながら、序盤で居飛車のトッププロに全く作戦負けしないのが凄いなーと思います。このへんの戦術は菅井竜也・永瀬拓矢方向とはちょっと違っていてどちらかと言えば、横山泰明プロの丁寧さや、高崎一生プロの玉頭戦での強み、みたいなものに近いような気がします。

正直あまりじっくり将棋を見たことがなかったので、今後はちゃんと観ようと思いました。携帯中継はこういうことの機会になるので良いですよね。


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(2013/05/23)
戸辺 誠、中村 太地 他

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第72期順位戦の昇降級、名人戦挑戦者の予想

さて、4/22に公開された対戦表を元にして、順位戦の予想をしたいと思います。以下、勝手な予想なので当該棋士のファンの方は怒らないでくださいね…。

【A級】挑戦:渡辺明、降級:谷川浩司、久保利明

A級の挑戦者はとりあえず名人がどっちになっても、渡辺明三冠でしょう。もうそろそろ出てきてほしいという期待も込めつつ。

降級は残念ながら谷川浩司先生。公務と対局の両立を思うと、また在籍者の年齢を思うとここは仕方ないような気がします。

もう一人は振り飛車党の久保利明先生を。順位とあとは居飛車党がマジョリティということで。



【B1】昇級:◎豊島将之、◯木村一基、△丸山忠久、▲山崎隆之

総当りなので総合力が問われるクラス。順位が関係無いようでいて関係している。かつ、昇級ラインが全勝ではなく2-4敗で決着するのもこのクラスの特徴。

未来の名人候補、タイトルホルダーということで豊島将之をまずはあげたい。混戦になるので順位が悪くても問題ない。前半全勝で折り返す可能性もある。

もう一人が悩ましい。ポテンシャルでいえば広瀬章人を推したいのだが近年の伸び悩みが気になるところ。復調すれば対抗第一候補なのだが。

ということで、前期の行方尚史のような展開をイメージして、丸山忠久か木村一基を対抗にしたい。タイトル挑戦等の安定度でいうと丸山忠久だが棋風的に木村一基だろうか。

穴馬では常に山崎隆之に印を付けないわけにはいかない。

降級は悩ましい。総当りゆえの混戦が予想されるが、また振り飛車メインでいくのであればハッシーの連続降級もありえる。振り飛車党ということで鈴木大介プロも苦戦の可能性がある。

ただここでも年齢から考えると、基本的には高橋道雄、畠山鎮、飯塚祐紀あたりが苦戦しそうだ。



【B2】昇級:◎佐藤天彦、◯飯島栄治、▲稲葉陽・村山慈明

ここからは当たりの良し悪しが昇級に関係してくる。

昇級ラインは基本的には2敗まで。順位と近年の充実っぷりから佐藤天彦を本命とする。当たりもそれほどきつくない。(戸辺誠ぐらい?)

順位の良さと棋戦適性で飯島栄治を二番手に。ただし、最終戦で対戦が組まれている稲葉陽が対抗だろう。順位は悪いが昇級を賭けた最終決戦となりそう。

あとは村山慈明も当然絡んでくるだろう。村山・稲葉・戸辺は星の潰し合いがあれば飯島の可能性が高まる。抜け出す人がいればそれが飯島の相手候補となるだろう。

降級点の候補はやはりここも年齢の高いところが危ないと思う。



【C1】昇級:◎糸谷哲郎、◯佐々木慎・宮田敦史・片上大輔、▲斎藤慎太郎

最も激戦の可能性が高いC1。これは願望もあるが正直このクラスで見た時に頭ひとつ抜けてるはずの糸谷哲郎。ここはちゃんと上がりきってほしい。順位戦適性…とか言ってる場合じゃないです!><

佐々木慎は順位が良いのと当たりがきつくない(片上大輔ぐらい?)ので対抗に。宮田敦史、片上大輔も2敗ぐらいではゴールしてきそうなので順位が物言う展開か。

順位が中位より下には実力者が多いが潰し合いの取り組みとなっているのでそこの混戦を抜け出す馬?がいるかどうか?で昇級戦線に名乗りを上げる可能性はある。伸びしろでいうと斎藤慎太郎に期待したいところ。

降級点はやはりベテラン勢ですね。。



【C2】昇級:◎永瀬拓矢澤田真吾、◯佐々木勇気、▲阿部光瑠

全勝か1敗で上がるのが最近のトレンドですね。当たりの良し悪しの差が最も大きくなるクラス。

あとは順位が上位のメンツが上がるのが基本だろう。後方からぶっちぎったケースが前期の斎藤慎太郎だが基本は上位で。

まずは永瀬拓矢。居飛車を使うようになり、しかも当たりが悪くない。ここは期待出来そうだ。

そして澤田真吾。ここもそれほど当たりがきつくないのと、順位の良さ。安定の中終盤力。

佐々木勇気はそろそろ上がりたいところ。毎回善戦している横山がいるが直対がある佐々木勇気を上げておく。

穴馬としては阿部光瑠。ここは何が起こるかわからないが、順位戦にアジャストしてきたのでかなり期待できるのではないか。前回の電王戦にて、人類で唯一コンピューター将棋に勝った男(今のところ)。

降級点は…。

前期は3勝、13位まで点がついた。4-6であれば回避可能だが3勝だと順位が如何に良くても付く可能性があるということだ。この流れは今期も変わらないだろう。回避するためには四勝が必要となる。

逆にいうと相手関係、及び実力から三勝止まりになりそうな棋士に降級点が付くこととなる。

基本的にはベテラン勢で7-8個付きそうな雰囲気。残りの1-2個を順位が低い四段のところで分け合う形だろうか。

順位戦といえば河口俊彦、通称老師のを一度は読んでほしいですね…。

盤上の人生 盤外の勝負盤上の人生 盤外の勝負
(2012/08/24)
河口 俊彦

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ニフティ(二歩)第54期王位戦挑決リーグ白組、渡辺明三冠vs佐々木慎六段

結論から書くと、二歩の反則にて渡辺明三冠が勝ったわけですが最終盤は詰んでいたような感じなので逆転負けではないと思います。ただ難解な終盤だったので後手の細い攻めがつながっていた可能性もあったような気がします。

久しぶりに渡辺明三冠の玉の凌ぎが見れたので面白い将棋ではありました。

プロの二歩とは恥ずかしい…という気は正直全然していなくて、古くはNHK杯での二歩やらJT杯での二歩もありました。高段のプロ、タイトルホルダークラスでも二歩をやってることもありますし、時間切れ負け、二度指しやら角が駒を飛び越えたり、違うところで成ったり。

色々な反則が特に強い人なのに起こるところが面白いです。佐々木慎プロも振り飛車党の中ではかなりの実力者です。

戦型はゴキゲン中飛車からの4筋で銀が向かい合う形に。ここから穴熊を選択するか急戦を志向するかで好みがわかれますが、渡辺明三冠は穴熊を志向しました。

ただ7六の歩をかすめとられる展開でその代償を求めるために金を一枚上部に進出させているため、それほど堅い囲いではありません。後手は木村美濃に組みますが、7三の歩が動かせない(先手の6五の金と7五の歩がいばってる)状態で、ここが負担になるかどうか?が戦局の分かれ目という感じ。

後手が苦しいながらもと金をつくり、金三枚でなんとかしのいでいるように見えた97手目、▲8六桂が攻めの継続を図る手で、持ち駒の豊富さもあり、ここではまだ先手ペースのような気がする。序盤の七筋六筋は屈服する形になったが、8筋の歩のみ8五の地点に残っていた利点が出ました。

ここまでが中盤戦で玉周辺以外の駒は双方捌けており、先手居飛車の1九の香車のみ残っていて、3四の地点で先手の銀が遊んでいるのでそういう意味でも後手も頑張ってる気はしました(冷静にみると先手ペースではあるが、という意味)。

ここからの玉頭戦がすごかったです。この玉頭戦は是非見てほしいところですが、渡辺明三冠の逃げ方がまさに大胆不敵で、それに釣られるように後手の佐々木慎プロも強烈な勝負手で迫ります。

先ほど感想戦のコメントを見ましたが、最終盤先手玉は必死であとは後手玉が詰むかどうか?という局面で、先手が物量で迫るのですがよりもそうもなかった玉があっという間に詰んでしまいました。

最善の逃げでは超難解な手順があったようですが本譜は詰んでるかどうかは分からないまでも一本道で最後二歩で終わりましたが他のコマで受けてもどうやら詰んでる感じです。

後手の終盤での玉頭戦の手順では、もう少し違う方法もあったようで、厳密には後手勝ちになっていたかもしれない、というニュアンスも感じました。

私の棋力ではちょっとなにがどうなっているのか?というのはわからず、どっちを持っても負ける自信のある最終盤でとてもおもしろい将棋でした。



中飛車の基本 ゴキゲン中飛車編 (最強将棋21)中飛車の基本 ゴキゲン中飛車編 (最強将棋21)
(2013/01)
鈴木 大介

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プロ棋士の色紙無料!で温泉・飲み放題・ビンゴ大会の「第1回やすらぎ将棋大会」

ツイッターで拝見していてこれはすごい・・・と思ったので紹介です。

何がすごいか?といえば…。
「プロ棋士のサイン色紙」が無料!指導将棋は指し放題!とのことです。
これはすごい。普通は色紙も数千円、指導将棋も数千円しますからね…。
プロとめちゃくちゃ指しまくるチャンスです。

甘辛調整もお願いしたらやってくれるんじゃないでしょうか。腕自慢の方であれば二人の美女流を平手で負かす…ことを狙うとか、振り飛車党の男性棋士二人なので最新定跡の局面指定やら質問やらもできるかもしれません。。

棋士は佐々木慎六段、中村亮介五段、矢内理絵子女流四段、中村桃子女流1級の四名。
1泊か2泊で選べて、温泉有り、飲み放題宴会あり、そしてビンゴ大会もある。

企画の方のツイッターで伺ったナイス情報としては、

指導対局は中村兄妹が並んですることになりますが、これは史上初!(中村亮介談)。中村兄妹が並んで指導対局する姿を見たい人は、ぜひ「やすらぎ将棋大会」に御参加を!



というのがありました。これもすごいw

以下、詳細になります!


第1回やすらぎ将棋大会(温泉旅行会)を下記の通り開催致します。
将棋ファンの皆様、将棋大会と指し放題無料指導対局での将棋三昧をぜひお楽しみください。
大会、指導対局で一人10局以上指すことになりますので、会社や同好会の合宿としてお仲間とご一緒に参加されるのも楽しいと思います。その場合は夜、大会会場や各お部屋で、お仲間と将棋指すことも、もちろん可能です。

1. 日時:3月22日(金)~24日(日)
2. 場所:富士箱根ランド(小田原駅、三島駅より送迎あり)
3. 内容:クラス別将棋大会、指し放題無料指導対局、サイン会
   温泉展望大浴場、飲み放題懇親会、ビンゴ大会
 
 *各クラスの優勝者には、「文化の旅企画」より次回大会無料招待プレゼント
 *級位者クラスは駒落ちでの対局になりますので、初級者でも参加可能です。

4. 指導棋士:
佐々木慎六段(22~24日)、中村亮介五段(22~24日)、
矢内理絵子女流四段(22日)、中村桃子女流1級(23日)

5. 会費
二泊三日 39,000円~、一泊二日 21,000円~
(付添いの必要な学童には付添い者の宿泊プランも用意してありますので、問合せください。)


6. 問合せ/参加申込み
(財)中小企業レクリエーションセンター
TEL 03-5426-0021 事務局 安藤


【イベントインフォメーション】「第1回やすらぎ将棋大会のお知らせ」



関連するタグ 佐々木慎 中村亮介 矢内理絵子 中村桃子

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20121102の夕食と棋界記録の雑感。

駒落ちのはなしは先崎学の駒落ちとあれば期待しちゃいますね。これも週末チェックします。

昨晩は友人たちと恵比寿の魚を食わせる店に。

ビールジョッキ二杯から始まって、まずは骨せんべい、白子を軽く炙ってもらったものと天ぷらで。そしてあら煮。

刺盛りは釧路産のバフンウニを含む六点盛りで、あん肝も食べた。焼き物はのどぐろを食べるつもりが、話が弾みすぎて先にグダグダになってしまって注文のタイミングを逸してしまった。

ビールの後は各々の主義に合わせて。私は日本酒、ひやおろしであぶくま、手取川の山廃純米を何合か。

最後は酔ってしまったのでデザート代わりに果実酒(これも日本酒ベース)を二杯ほど。

終電まで…というか正確には最寄り駅には辿り着けませんでした(苦笑)。




さて、棋界記録話ですが。久しぶりに将棋連盟のページで記録を見てみると…羽生善治プロの名前が…。生涯成績が七割超えていて、そしてその勝率を越えるペースで勝つ、というシーズンがここ数年続いている気がするのですが。

ということは生涯勝率を徐々に高くしていっている、ということですよね。そして年をとると衰えると言われている早指し戦でも高勝率を、むしろ早指し戦のほうが得意じゃないのか?と思うぐらい…。某ページで羽生善治プロのレーティングを見てみると、なんと2000の大台に乗りそうな勢い。将棋倶楽部24におけるコンピュータですか?という感じです(苦笑)。


勝率部門では、流石に若手が元気です。八割超えてるのは八代弥プロ、永瀬拓矢プロ、佐々木慎プロ。振り飛車党が二名入っているのが興味深い。八代弥プロは対戦相手をざっと見てみると真価を問われるのはこれからかな?という気がしますが、腰の重い飯島プロを二回破ってるのは凄い。永瀬拓矢プロも勝ちまくってはいますが、相手関係をみると勝ってもらわなくては、という感じです。佐々木慎プロもそうですね。

強いところと当たり始めてこの勝率を残せるかどうか?というとやはりしんどいのだと思いますが、それを思うと8割近辺にいる羽生善治プロと佐藤康光プロの恐ろしさがわかりますね。あたってる相手をみても本当にそう思いました。。











関連するタグ 羽生善治 八代弥 永瀬拓矢 佐々木慎 佐藤康光

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Author:将棋観戦
「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

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