伊奈川愛菓への称賛と崇拝 「将棋棋士人狼」第2弾@ニコ生

いやー面白かったですね…。以下、多分にネタバレを含みますのでタイムシフト視聴の方はご注意ください。

【将棋電王戦記念】将棋棋士の人狼2~伝説の企画再び~を観ました。

参加棋士は以下のとおり。

中田功七段、村中秀史六段、大平武洋五段、及川拓馬五段、伊藤真吾四段、門倉啓太四段、藤田綾女流初段、
安食総子女流初段、井道千尋女流初段、貞升南女流初段、伊奈川愛菓女流1級

いやー面白かったですよ…。

まず前回登場メンバーは前回の流れをくむ感じでした。鋭さでいうと中田功七段、村中秀史六段の二人は群を抜いていました。女子陣では藤田綾さんは狼になった時の牙の切れ味が素晴らしい。安食総子さんの市民になった時の女の感的狼検知能力が凄いw

門倉啓太プロと及川拓馬プロは善良ですがやや女性陣の強さに比べると頼りないかな?w 特に門倉啓太プロが人狼になった時の言動がおかしかったですね。あれは絶対に浮気しちゃ駄目なタイプです。すぐに彼女・奥さんにバレますねw

意外に良かったのが大平武洋プロ。普段の寡黙さが上手く活かされていたというか、浮ついたところがないので読みにくかったですね。様子のおかしさから読まれることもなければ、論理矛盾がでないので大丈夫、という。

伊藤真吾さんは普段のスベリ芸のせいか、安定の初日吊られが素敵でした。初手▲7六イトシンというコメントが画面に流れて噴きましたwww

女性陣では井道千尋さんが言動の強めなところがやや無駄に狙われるところがあって、ノーマル市民プレイっぽくない感じになったのが敗因でしょう。終わった時の感想でこんなに狙われるんだなってのがありましたが、ちょっと緊張感がキツさに繋がったのであれがなくなると良いのかも?と思いました。

今回のクライマックス・見所はなんといっても貞升南女流初段と伊奈川愛菓女流1級ですね。伊奈川愛菓さんは人狼経験者だけあってゲームを引っ張ります。しかもクールビューティというか冷静な様子で人狼に回っても市民側に回っても素晴らしい。

ニコ生やTwitter上では彼女に対する称賛と、そしてなぜか崇拝の言葉が並びました。私もその1人ですが…一気にファンになりましたね…どういう人なのか、あとでウィキペディアで調べたいと思います。殆ど変態ですね…すいません…。しかし凄く可愛かった、いや美しかったです、世が世なら親子ほどの年齢の差なのに崇め奉りたい!><

…。

まあ、Twitterでほら、ニコ生鑑賞を盛り上げるためにですね、まあ言っただけですけどね…(取り繕い)。

そして第三ゲーム、役職伏せてニコ生視聴者も推理したんですが、このゲームが神展開でした。第二ゲームも神展開でしたが、こちらもすごかった。

このゲームの主役はなんといっても貞升南女流初段ですね。ちょっと通常プレイでのボロボロさが安定の迷走っぷりだったのですが、この人は狂人(多重人格者)プレイが向いてますねーとTwitterに書いていたのですが、その性能が最大限に発揮されました。

こういう、リアル狂人プレイな人っているんですよね。天然狂人。それがぴったりと役柄にはまっていました。最初の読み通りの人狼二名だったのですが、貞升南女流初段の狂人プレイの巧さ?天然さ?で完璧に読みが狂いました。

そして、あの伊奈川愛菓さえも吊るし対象に貶められるという素晴らしい狂人プレイでした。まあ、伊奈川愛菓さんの吊るされる時の、遺言がまた萌えたわけですが…。

中田功さんが完璧にそのコンピュータを狂わされた貞升南さんの狂人プレイは本当に観ものです。第三ゲーム最後の夜は本当になかなかみたことない告白が繰り広げられます。

いやー本当に面白かったです。第三弾も早くみたいです。毎週やらないかな?w


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07/25のツイートまとめ

shogiwatch

postにつかってるからかな。クラスタ判定 #cluster_hantei http://t.co/su8xeG6shogiwatchさんの属するクラスタは、将棋観戦記クラスタ、先生クラスタ、コンピュータクラスタ、将棋世界クラスタ、居飛車クラスタです。
07-25 21:44

んー府切れがつらいの。。
07-25 11:31

これは居飛車つらくなったのかな。。銀が・・
07-25 11:18

と金とりあった場面が手番だから居飛車持って指したいなー。金が逸れてるのはお互い様だし。
07-25 10:53

玉のこびんがあいてるのが流れ弾に当たりそうで怖いんだよなー。桂馬跳ねると桂頭が嫌だし。互角でも振り飛車が楽な展開のような。(居飛車が気を使う展開のような)
07-25 10:42

!!それだ!ぜひその方向でww この形、清水さん金があっちにいっちゃうんだよなあ。先手は完全形ではあるので、先手持ちかなあ。 @love_shogi そろそろ恋が芽生えても良いくらいですw RT : 伊藤真吾四段 対 清水市代女流六段  っていうと因縁の対決じゃない?w
07-25 10:18

振り飛車的には全然不満の無い形っすね。居飛車は堅さで勝てれば、勝ちやすくなる気もするけど。
07-25 10:12

伊藤真吾四段 対 清水市代女流六段 っていうと因縁の対決じゃない?whttp://t.co/Vho6k5y
07-25 10:11

早くも夏休みモードでざら場みてるおれ・・・。
07-25 10:07

体に悪いんですよねえ。それで三連p(略 僕もケンタ好きです! @Zeirams 「ファーストフード」は美味しいけど、やっぱり身体に悪いような気がします(;´Д`)…と、ケンチキ大好きなぜいらむが通りました
07-25 09:55

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第21回世界コンピュータ将棋選手権の印象(一次予選まで) #csalive

全部の棋譜を見たわけではなく、トップで通過したソフトの棋譜をざっと眺めただけですが。なので感想ではなく、印象。

一次予選の印象としては「将棋になるかどうか?」がポイント。という印象。定跡突っ込めばどうにかなるのでは?と思っていたのだが、どちらかが意図的かどうかは分からないが、定跡から外れると、どちらかが不利になって押し切る…か押し切られるか。

トップ通過のSunfishの棋譜をざっと見たのだが、棋力がよく分からない感じ。これは将棋倶楽部24で有段以上の実力があるのかどうかもよく分からない。2000点なくても驚かない…。

二次予選の印象としては「定跡が出てくる」ということだろうか。序盤の定跡率が上がっている。あとは、Bonanzaファミリーの強さ。

私が特に感心したのは「http://homepage.mac.com/junichi_takada/wcsc21/kifu/WCSC21_U9_BON_OTK.html」のBonanza-大槻将棋。

先手の石田流で、先手が早々に銀損。その後も角切り。これは負けだろうと思って目を離していると勝勢。なんだこれは?と振り返ると、後手の緩手(△9三桂)もあったが、先手が突如振り飛車らしく粘りの手順を見せる。

自分で戦いを起こしておいてなんなんだ!というところではあるが、まあ伊藤真吾的にアリかと。

▲8八金、▲6九歩が印象に残った。

また決勝になると途端にトップアマ、三段リーグクラス≒プロクラスの戦いが始まるので期待したい。明日、(というか投稿されたときには今日)、早稲田に子連れのオッサンがいてもスルーしてください…。


これはゴーストライターが書いたか、本人が書いたか、一発でわかりそうですね。まだ読んでませんが見極めてから買いたいと思います。

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上手の指し回し 第60回NHK杯二回戦第十二局 ▲伊藤真吾vs△羽生善治

NHK杯に羽生名人が登場。対戦相手はフリークラスのイトシンこと伊藤真吾四段。次点2つでのプロ入りから4年目。10年以内に良いところどりで、2?1ペース以上を一定数続けないと順位戦への参加を認められない。

ロートル(という言葉も失礼だが)フリクラプロがほぼ居ない現状での2?1ペースというのは相当に大変なことであり、恐らく一線級とも互角の星を残しつつ、四段に7割近く勝つ、という展開でなければ順位戦参加は難しい。

そして参加したとしてもC2のレベルは年々上がっており、活躍できる保証はない…という恐ろしい世界だ。

四年間の成績は通算で指し分け程度。振り飛車党であり、ゴキゲン中飛車・石田流を中心の組み立てで、丁寧に受けるというよりはやや攻め味のほうがまさっている将棋のように思われる。

対する羽生名人は、低段者には殆ど負けていない。過去低段で羽生名人に勝てたのは現在A級の木村プロ、現在B2で昇級候補にある戸辺プロ、現在王位タイトルを保有する広瀬プロ(は勝ったときは既に六段だったか?)、現在C2でトップを走る糸谷プロ、ぐらいだろうか。

低段時代に羽生名人に一発入れることができれば、それは即ち一流の潜在能力を持っていることが証明されるか、或いはそのイメージを今後の対戦相手に植えつけることが出来るだろう。

第60回NHK杯二回戦第十二局 ▲伊藤真吾vs△羽生善治

戦型は先手中飛車に。後手の対策に注目したがこれが何と言うか、やってこい、という形。駒落ちの上手風味、というと言い過ぎかもしれないが、ガチガチに固めてどうこう、という将棋の対極にある陣立てで、私が好きな将棋となった。

先手はほぼ理想型に組み上げることが出来て、後は先攻してどこまで引き離せるか?という勝負。

五筋で銀交換になり、後手の羽生善治名人は簡単に歩を受けずに△4四角と据える。部分的には対振り飛車銀冠の最弱点に狙いを定めるよくある手。この角で精神的プレッシャーをかけて、先手に動かさせるということで、引き続き焦らずに先手の伊藤真吾プロの指し手を問うている。

先手の陣形のポイントは左金が7八ではなく▲6八の地点にあること。同時に棋風を表しているように思われる。関西では阪口プロなどがよくやりそうな雰囲気。すぐ八筋から行きたくなるが、それにちゃんと備えていますよ、ということでもある。

驚いたのは61手目の▲6六銀。交換したばかりの銀を再度同じところに打ち据えるというのはあまりプロが好まない手で、アマ時代の吉田正和四段がやりそうな手だ。(今でもやるかもしれない…)。(コメントでご指摘いただいたのですが、感想戦において△7五歩からの桂頭攻めが気になって▲6六銀と打ったとのこと。確かにその手は厳しい。英さん、コメントありがとうございます)

この手の意味は何だろうか。角を7七に切っての6八銀というのを警戒したということだろうか?或いは、銀交換になったものの、角を手放してくれたので銀を投入しても持ち角と盤上の角の性能の違いで先手満足、ということか。

しかしこの後手の角は前述の通り、そこそこの狙いを秘めており、その筋は大丈夫という意味なのかどうか、が注目すべき点だろう。

6八金型であるため、後手の飛車先交換に▲7八金と戻らされた。そして66手目、後手待望の△2五歩が入った。△2五歩からのたった5手で先手の片銀冠の守備力が半減してしまったように思う。もしかすると四分の一ぐらいだろうか。

飛車先交換以降、自然に続く後手の攻め。伊藤真吾プロの強気の受けも、羽生善治名人は止まること無く角銀交換を強行して先手に手番が渡らない。

自陣に角を投入してようやく一息つけるか?というところで繰り出された82手目の△4六歩が勝利打点の味。
101031_itoshin.jpg
一段飛車の中飛車にとっての最弱点は6八と4八の地点であり、前述の攻めにより守備力を著しく下げられた先手玉の弱点でもある4八の地点を狙った手で、序盤からの羽生善治名人の構想がつながっていることを示す手でもある。

92手目の△4九と金も参考になる手。私だったらすぐに飛車を打ってしまいそうなところだが彼我の玉の安全度と最後の詰め形をイメージした手で、5九にいたときと比べて攻撃力が倍になった印象。

伊藤真吾プロの構想に間違いがあったとか、途中大きな悪手を指したという気はしないが、自然に組み上げて自然に攻めて後手の勝ちになっていた。いわゆる横綱相撲で、以前、将棋世界の対談で、佐藤天彦プロだったと思うが「相手に指させてからそろそろ行きますよ、という具合に勝っている」と言っていたが、具体的にはどういうことなのかがよく分かった一局。


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直近の最新号はこちら。一手損を指す人で、未だに先手早繰り銀が登場することがたまにある24界隈に比べて、プロではあれだけ出ていたのに最近全く出現しない理由が村山糸谷戦の解説にて記されていますので買って損のない一冊。というか私の持っている東大将棋の早繰り銀本がほぼ無駄になったような気がするのは気のせいでしょうか…。

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06/14のツイートまとめ

shogiwatch

昨日もタジン鍋、今日もタジン鍋。便利で重宝していますわー。
06-14 21:11

うし。シラフ曜日の将棋で得意形(最近ハマってる横歩の変化)に誘導出来たとあっては負けるわけにはいかない。横歩らしいキビキビした将棋だったわー。
06-14 20:59

そういえば張栩さんの本を読んで、台湾方式で教えてもいいなと躊躇がなくなった。アスリート的な部分と芸術の部分のせめぎあいのあたり、息の長い選手になりえるかどうか?のあたりは、将棋とも共通するかもしれない話で大変興味深く読めた。
06-14 14:14

仕事が観戦記者でトーナメントアマっていうのは奨励会員の記録係&実戦ってのと一緒なのかなあと思ったりした。しかし凄いなー。
06-14 14:11

そういえば、ご指摘を受けて初心に戻って符号をほぼ入れずに月・火分を書いてみたけどスラスラと書けた。元々そうだったんだし今後は気をつけよう。
06-14 13:14

自炊お手伝い系の業者は全部法的にアウトだし見せしめ的にどこかぱくられるだろうけど、流れは止まらんだろうなあ。新聞全紙の観戦記、だれか毎日PDF化して送ってくれないですかね?という人は多いと思うのだが。それに金払う人も。
06-14 10:50

気づいたのだけど、新聞の切り抜きのファイリング、の変わりにPDF化してdropboxなどでクラウドにあげちゃうのは、凄く良い使い方だと思う。省スペースだし。問題はその手間。それを自炊のかわりにやってくれるなら普通に金払うよと、そのコンテンツ分だけは。
06-14 10:48

穴熊らしい勝利と事前勝敗予想 第60回NHK杯一回戦第十一局 伊藤真吾四段vs阿部隆八段: 第60回NHK杯一回戦第十一局 伊藤真吾四段vs阿部隆八段例によってNHK杯のサイトの棋譜のみの鑑賞。先手のイトシンこと伊藤真吾プロは中... http://bit.ly/d9kc8q
06-14 07:24

うわ、タグいれるとこうなるんだ、、これはFC2喜ばせるだけのような気がするから次からヤメよう、、。
06-14 07:03

所得税って源泉されるから心理的にアツくない(後から還付もあるし)のですが、住民税はアツい、という人は士業・個人事業主界隈では結構多い気がするなあ。
06-14 06:58

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Author:将棋観戦
「将棋観戦記」というブログで、プロ棋士の将棋を観戦して思ったことを記しています。棋力はありませんが、将棋観戦の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらい、「観る将棋ファン」を増やすために貢献できればと思います。主に順位戦速報・タイトル戦等、ネット中継されている将棋を中心に将棋観戦記を書いています。棋譜・符号はなるべく用いずに、将棋のルールが分からない人でも、将棋の勝負の面白みが伝わるように努力します。

基本的にはリアルタイムでの将棋観戦中に思ったことを書き溜めつつ、対局終了後の感想を付け加えて、将棋対局のあった翌日の朝7時頃にアップされるように将棋観戦記を予約投稿しています。「一日一観戦記」をモットーにしているので、同日にネット中継が重なった場合は、対局の重要度を個人的に評価して観戦記の投稿日を調整しています。

将棋観戦中に書き始め、対局が終了すると思われるところから観戦記を完成させていることが多いです。文章内の形勢判断は個人的主観によるもので、観戦中の控え室のプロの意見を取り入れず、将棋ソフトの解析を行なっていないため、形勢判断が正しくない可能性があります。

また、あまり推敲することなく投稿しているので、観戦記内に誤字脱字、情報の誤りがある場合があります。お気づきの場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。早急に訂正させていただきます。

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